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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011640570 | 図書一般 | 726.101/オカ13/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
岡崎京子論
|
人名 |
杉本 章吾/著
|
人名ヨミ |
スギモト ショウゴ |
出版者・発行者 |
新曜社
|
出版年月 |
2012.10 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
岡崎京子論 |
サブタイトル |
少女マンガ・都市・メディア |
タイトルヨミ |
オカザキ キョウコ ロン |
サブタイトルヨミ |
ショウジョ マンガ トシ メディア |
人名 |
杉本 章吾/著
|
人名ヨミ |
スギモト ショウゴ |
出版者・発行者 |
新曜社
|
出版者・発行者等ヨミ |
シンヨウシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
378p |
大きさ |
20cm |
価格 |
¥3400 |
ISBN |
978-4-7885-1306-8 |
ISBN |
4-7885-1306-8 |
注記 |
汚れあり(天) |
注記 |
文献:p364〜370 |
分類記号 |
726.101
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件名 |
岡崎 京子
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件名 |
オカザキ キョウコ
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内容紹介 |
1980〜90年代にかけて、少女・女性の生をマンガというメディアを通して明るみにし、問い直し、表象した岡崎京子の営為を、時代状況の再検討とマンガ・テクストの丁寧な分析をとおして多角的・複眼的に考察する。 |
著者紹介 |
1979年京都市生まれ。筑波大学大学院人文社会科学研究科博士課程修了。博士(文学)。同大学人文社会系特任研究員。専門は、マンガ研究、表象文化論。 |
言語区分 |
zzz |
タイトルコード |
1009811606816 |
目次 |
序章 |
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一 少女と少女マンガ/二 少女と消費社会/三 <少女マンガ>の拡散と多様化/四 岡崎京子/五 本書の構成 |
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第一章 <少女マンガ>をめぐる言説空間 |
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一 <少女マンガ>言説の歴史化の試み/二 <少女マンガ>言説の黎明期/三 「ぼくら」と<少女マンガ>/四 「わたしたち」の<少女マンガ>/五 <少女マンガ>をめぐる言説空間の<ねじれ>と問題 |
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第二章 郊外化された<少女マンガ>-『ジオラマボーイ・パノラマガール』論 |
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一 ニューウェイブとの出会い/二 「郊外」という舞台設定/三 内閉化する郊外家庭空間/四 ボーイ・ミーツ・ガール≠ボーイ・ラブズ・ガール/五 演技空間としての「郊外」/六 「少女」という心性の肯定 |
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第三章 消費社会と女性-『pink』論 |
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一 都市空間のなかの女性/二 <消費>の内面化/三 「かわいい」帝国/消去される外部/四 「脱出」の頓挫/五 <消費>への礼賛/批判 |
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第四章 「少女」の「繭」としての東京-『東京ガールズブラボー』論 |
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一 八○年代は「スカ」だったのか?/二 「東京」[ニアリーイコール]「トーキョー」/三 反復する物語構造/四 「スキゾキッズ」の「逃走」と「内閉」/五 「部屋」という「少女」の「繭」/六 「少女」と八○年代 |
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第五章 「文学性」の脱構築-『リバーズ・エッジ』論 |
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一 「文学」的マンガとしての『リバーズ・エッジ』/二 マンガにおける「文学性」/三 言葉にみる<内面>の位相/四 「顔」にみる<内面>の位相/五 「噂」として流離する<内面>/六 「つながりの社会性」のなかの<内面> |
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第六章 <内面>と代弁/表象のポリティクス-「チワワちゃん」論 |
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一 代弁/表象される<内面>/二 「公」と「私」の対比/三 代弁の頓挫/四 代弁のモンタージュ化/五 ゆらぐ解釈/六 問題化される若年女性 |
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第七章 <美>の共同体を越えて-『ヘルタースケルター』論 |
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一 消費社会における<美>/二 <美>の神話的イメージ/三 美容整形と身体の断片化/四 <少女マンガ>と<美>/五 感情移入の抑止/六 「タイガー・リリィ」[ニアリーイコール]「ミニ・タイガー・リリィ」/七 メキシコへの越境/八 <少女マンガ>への両義性 |
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終章 |
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一 各章のまとめ/二 「少女」表象の両義性/三 喪失されたものとしての「少女」/四 グローバリズムのなかの少女・女性/五 おわりに |
目次
内容細目
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