書誌種別 |
図書 |
タイトル |
意味することのもどかしさ |
サブタイトル |
シェイクスピアにおける言語と人間的行為の研究 |
タイトルヨミ |
イミ スル コト ノ モドカシサ |
サブタイトルヨミ |
シェイクスピア ニ オケル ゲンゴ ト ニンゲンテキ コウイ ノ ケンキュウ |
人名 |
村井 和彦/著
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人名ヨミ |
ムライ カズヒコ |
出版者・発行者 |
英宝社
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出版者・発行者等ヨミ |
エイホウシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
350p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-269-72123-4 |
ISBN |
4-269-72123-4 |
注記 |
文献:p327〜339 |
分類記号 |
932.5
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件名 |
Shakespeare William
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件名 |
シェークスピア ウィリアム
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内容紹介 |
「冬物語」における呼格の用法、「あらし」における監禁の意識、「ヘンリー五世」における演劇的遠近法…。シェイクスピアの言葉の世界を縦横無尽に駆けめぐり、意味することと人間的行為の本質に迫る演劇論。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811603461 |
目次 |
序 |
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第1章 エアロンの花-『タイタス・アンドロニカス』における人間的行為の変貌- |
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第2章 逆らう言葉-『リチャード二世』におけるレトリックと意味- |
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第3章 真実を越えて-『アントニーとクレオパトラ』における動作主名詞と誇張の用法- |
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第4章 墓を汚す奴隷-『終わりよければすべてよし』における言語のテーマ- |
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第5章 狼烏の子羊-『ロミオとジュリエット』における複合語の使用について- |
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第6章 呼びかけの危うさ-『冬物語』における呼格の用法- |
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第7章 牢獄としての世界そして囚人の夢-『あらし』における監禁の意識- |
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第8章 言葉のスペクタクル-『ヘンリー五世』における演劇的遠近法- |
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第9章 盗人たちの倫理-『尺には尺を』における言葉のいかがわしさ- |
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第10章 帽子の脱ぎ方-『コリオレイナス』における政治的言説と行為- |
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第11章 もう一枚の舌-『オセロ』におけるシノニミーとメタ言語的意識について- |
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第12章 フォルスタッフの“False Stuff”-フォルスタッフ三部作における演劇的言語について- |
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第13章 “Apprehension”か“Comprehension”か-『真夏の夜の夢』における文体と観客- |
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第14章 祈りのドラマツルギー-『リチャード三世』における宗教と政治- |
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第15章 シェイクスピアのカテキズム-宗教的行為の演劇化について- |
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第16章 そして、そして、そして-『間違いの喜劇』における“And”の用法- |
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結論 |