書誌種別 |
図書 |
タイトル |
スミス基礎有機化学 上 |
タイトルヨミ |
スミス キソ ユウキ カガク |
人名 |
Janice Gorzynski Smith/著
山本 尚/監訳
大嶌 幸一郎/監訳
大嶌 幸一郎/[ほか]訳
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人名ヨミ |
Janice Gorzynski Smith ヤマモト ヒサシ オオシマ コウイチロウ オオシマ コウイチロウ |
出版者・発行者 |
化学同人
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出版者・発行者等ヨミ |
カガク ドウジン |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2012.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
1冊 |
大きさ |
30cm |
価格 |
¥6500 |
ISBN |
978-4-7598-1527-6 |
ISBN |
4-7598-1527-6 |
注記 |
ページ折れあり、水濡れあり、汚損あり |
注記 |
原タイトル:Organic chemistry 原著第3版の翻訳 |
分類記号 |
437
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件名 |
有機化学
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内容紹介 |
有機化学を学ぶうえでの最も重要な概念や要点を、図表を豊富に用いてわかりやすく解説。化学現象を説明するために関連した応用例も多数紹介する。章末問題付き。 |
著者紹介 |
米国ニューヨーク州生まれ。コーネル大学で化学を主専攻として学び、A.B.学位を首席で取得。ハワイ大学の教員として有機化学の講義と実験科目を担当。 |
言語区分 |
zzz |
タイトルコード |
1009811603385 |
目次 |
序章 |
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有機化学って何だろう?/代表的な有機分子/ギンコライドB-イチョウの木から採取される複雑な有機化合物 |
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1章 構造と結合 |
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1.1 周期表/1.2 結合/1.3 ルイス構造式/1.4 ルイス構造式(つづき)/1.5 共鳴/1.6 分子の形の決定/1.7 有機分子の構造の書き方/1.8 混成/1.9 エタン,エチレン,アセチレン/1.10 結合の長さと結合の強さ/1.11 電気陰性度と結合の極性/1.12 分子の極性/1.13 L-ドーパ-代表的な有機分子 |
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2章 酸と塩基 |
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2.1 ブレンステッド-ローリーの酸と塩基/2.2 ブレンステッド-ローリーの酸と塩基の反応/2.3 酸の強さとpKa/2.4 酸-塩基反応の結果の予測/2.5 酸の強さを決定する因子/2.6 一般的な酸と塩基/2.7 アスピリン/2.8 ルイス酸とルイス塩基 |
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3章 有機分子と官能基 |
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3.1 官能基/3.2 官能基の概要/3.3 分子間力/3.4 物理的性質/3.5 応用:ビタミン/3.6 溶解性の利用:セッケン/3.7 応用:細胞膜/3.8 官能基と反応性/3.9 生体分子 |
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4章 アルカン |
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4.1 アルカン/4.2 シクロアルカン/4.3 命名法/4.4 アルカンの命名法/4.5 シクロアルカンの命名法/4.6 慣用名/4.7 化石燃料/4.8 アルカンの物理的性質/4.9 非環状アルカンの立体配座-エタン/4.10 ブタンの立体配座/4.11 シクロアルカン/4.12 シクロヘキサン/4.13 置換シクロアルカン/4.14 アルカンの酸化/4.15 脂質-パート1 |
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5章 立体化学 |
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5.1 デンプンとセルロース/5.2 二種類の異性体/5.3 鏡のなかの化学-キラル分子とアキラル分子/5.4 立体中心/5.5 環状化合物の立体中心/5.6 立体中心のR,S表示/5.7 ジアステレオマー/5.8 メソ化合物/5.9 二つ以上の立体中心をもつ化合物のR,S表示法/5.10 二置換シクロアルカン/5.11 異性体のまとめ/5.12 立体異性体の物理的性質/5.13 エナンチオマーの化学的性質 |
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6章 有機反応の理解 |
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6.1 有機反応における反応式の書き方/6.2 有機反応の種類/6.3 結合の切断と生成/6.4 結合解離エネルギー/6.5 熱力学/6.6 エンタルピーとエントロピー/6.7 エネルギー図/6.8 2段階反応機構のエネルギー図/6.9 速度論/6.10 触媒/6.11 酵素 |
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7章 ハロゲン化アルキルと求核置換反応 |
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7.1 ハロゲン化アルキル/7.2 命名法/7.3 物理的性質/7.4 興味深いハロゲン化アルキル/7.5 極性をもつ炭素-ハロゲン結合/7.6 求核置換反応の一般的な特徴/7.7 脱離基/7.8 求核剤/7.9 求核置換反応の反応機構/7.10 求核置換反応における二つの反応機構/7.11 SN2反応機構/7.12 応用:役に立つSN2反応/7.13 SN1反応機構/7.14 カルボカチオンの安定性/7.15 ハモンドの仮説/7.16 応用:SN1反応,ニトロソアミン,がん/7.17 SN1あるいはSN2反応が起こる因子/7.18 ハロゲン化ビニルとハロゲン化アリール/7.19 求核置換反応を利用した有機合成 |
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8章 ハロゲン化アルキルと脱離反応 |
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8.1 脱離反応の一般的な特徴/8.2 アルケン-脱離反応の生成物/8.3 脱離反応の機構/8.4 E2機構/8.5 ザイツェフ則/8.6 E1機構/8.7 SN1反応とE1反応/8.8 E2反応の立体化学/8.9 E1反応およびE2反応を決める因子/8.10 E2反応とアルキンの合成/8.11 SN1,SN2,E1,E2反応を決める因子 |
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9章 アルコール,エーテル,エポキシド |
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9.1 はじめに/9.2 構造と結合/9.3 命名法/9.4 物理的性質/9.5 興味深いアルコール,エーテル,エポキシド/9.6 アルコール,エーテル,エポキシドの合成/9.7 アルコール,エーテル,エポキシドの反応の一般的な特徴/9.8 アルコールのアルケンへの脱水反応/9.9 カルボカチオンの転位反応/9.10 POCI3とピリジンを用いる脱水反応/9.11 HXを用いるアルコールからハロゲン化アルキルへの変換/9.12 SOCI2およびPBr3によるアルコールのハロゲン化アルキルへの変換/9.13 トシラート-もう一つの優れた脱離基/9.14 エーテルと強酸の反応/9.15 エポキシドの反応/9.16 応用:エポキシド,ロイコトリエン,ぜんそく/9.17 応用:ベンゾ<a>ピレン,エポキシド,がん |
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10章 アルケン |
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10.1 はじめに/10.2 不飽和度の計算/10.3 命名法/10.4 物理的性質/10.5 興味深いアルケン/10.6 脂質-パート2/10.7 アルケンの合成/10.8 付加反応/10.9 ハロゲン化水素化反応-HXの求電子付加反応/10.10 マルコウニコフ則/10.11 HXの求電子付加反応の立体化学/10.12 水和反応-水の求電子付加反応/10.13 ハロゲン化反応-ハロゲンの付加/10.14 ハロゲン化反応の立体化学/10.15 ハロヒドリンの生成/10.16 ヒドロホウ素化反応-酸化反応/10.17 これまでの反応の確認/10.18 有機合成へのアルケンの利用 |
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11章 アルキン |
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11.1 はじめに/11.2 命名法/11.3 物理的性質/11.4 興味深いアルキン/11.5 アルキンの合成/11.6 アルキンの反応の概略/11.7 ハロゲン化水素の付加/11.8 ハロゲンの付加/11.9 水の付加/11.10 ヒドロホウ素化反応-酸化反応/11.11 アセチリドアニオンの反応/11.12 合成 |
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12章 酸化と還元 |
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12.1 はじめに/12.2 還元剤/12.3 アルケンの還元/12.4 応用:油脂の水素化/12.5 アルキンの還元/12.6 極性をもつC-Xσ結合の還元/12.7 酸化剤/12.8 エポキシ化反応/12.9 ジヒドロキシ化反応/12.10 アルケンの酸化的開裂/12.11 アルキンの酸化的開裂/12.12 アルコールの酸化/12.13 グリーンケミストリー/12.14 応用:エタノールの酸化/12.15 シャープレスエポキシ化反応 |
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13章 質量分析法と赤外分光法 |
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13.1 質量分析法/13.2 ハロゲン化アルキルとM+2ピーク/13.3 フラグメント化/13.4 他の質量分析法/13.5 電磁波照射/13.6 赤外分光法/13.7 赤外吸収/13.8 赤外スペクトルと構造決定 |
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14章 NMR分光法 |
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14.1 NMR分光法/14.2 [1]H NMR:シグナルの数/14.3 [1]H NMR:シグナルの位置/14.4 sp[2]およびsp混成炭素上のプロトンの化学シフト/14.5 [1]H NMR:シグナルの強度/14.6 [1]H NMR:スピン-スピン分裂/14.7 さらに複雑な分裂の例/14.8 アルケンにおけるスピン-スピン分裂/14.9 [1]H NMR分光法に関するその他の特徴/14.10 [1]H NMRを用いた未知化合物の同定/14.11 [13]C NMR分光法/14.12 核磁気共鳴画像法(MRI) |
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15章 ラジカル反応 |
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15.1 はじめに/15.2 ラジカル反応の一般的な特徴/15.3 アルカンのハロゲン化反応/15.4 ハロゲン化反応の機構/15.5 その他のアルカンの塩素化反応/15.6 塩素化反応と臭素化反応の比較/15.7 有機合成へのハロゲン化反応の応用/15.8 ハロゲン化反応の立体化学/15.9 応用:オゾン層とCFCs/15.10 アリル炭素上でのラジカルによるハロゲン化反応/15.11 応用:不飽和脂質の酸化/15.12 応用:酸化防止剤/15.13 二重結合へのラジカル付加/15.14 ポリマーと重合 |