書誌種別 |
図書 |
タイトル |
バイオマス利用計画の経済評価 |
サブタイトル |
環境経済学的手法による事前評価 |
タイトルヨミ |
バイオマス リヨウ ケイカク ノ ケイザイ ヒョウカ |
サブタイトルヨミ |
カンキョウ ケイザガクテキ シュホウ ニ ヨル ジゼン ヒョウカ |
人名 |
間々田 理彦/著
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人名ヨミ |
ママダ ミチヒコ |
出版者・発行者 |
農林統計出版
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出版者・発行者等ヨミ |
ノウリン トウケイ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,149p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2000 |
ISBN |
978-4-89732-250-6 |
ISBN |
4-89732-250-6 |
注記 |
文献:p141〜149 |
分類記号 |
501.6
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件名 |
バイオマス
/
環境経済学
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内容紹介 |
木質バイオマスと食品資源を対象にし、主にエネルギー利用を目的としたバイオマス利用の事前評価について、環境経済学的手法および環境会計学的手法を用いて分析し、定量的・定性的に明らかにする。 |
著者紹介 |
1982年東京都生まれ。東京農業大学大学院博士後期課程修了。同大学非常勤講師、日本学生支援機構日本語教育センター非常勤講師。博士(農業経済学)。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811599813 |
目次 |
序章 |
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第1章 本書の研究課題とその背景 |
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第1節 本書の背景/第2節 本書の課題/第3節 研究方法/第4節 既存研究の検討/第5節 本書の構成 |
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第2章 わが国におけるバイオマスの位置づけ |
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第1節 バイオマスとは何か/第2節 バイオマスと生活とのかかわり/第3節 木質バイオマスとは |
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第3章 バイオマス利用における住民意識 |
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第1節 はじめに/第2節 調査事例地の概要とアンケート調査の概要/第3節 回答結果/第4節 考察 |
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第4章 仮想行動法による森林ボランティアに対する労働意志量の推定 |
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第1節 はじめに/第2節 地域環境の保全におけるボランティア行動/第3節 森林ボランティアの動向/第4節 林業に対する消費者と林業者の意識/第5節 労働意志量の推定/第6節 考察 |
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第5章 木質バイオマスの利用を目的とした物質転換装置に対する住民の経済評価 |
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第1節 はじめに/第2節 物質転換プラントの経済評価/第3節 考察 |
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第6章 バイオマス利用における環境保全効果と環境保全コストの推定 |
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第1節 はじめに/第2節 環境会計アプローチによる評価の有用性/第3節 評価対象の検討/第4節 環境会計による評価/第5節 環境効率の視点による検討/第6節 考察 |
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第7章 生ごみの有効利用を目的としたバイオマス利用プラントに対する住民の経済評価 |
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第1節 はじめに/第2節 バイオマスの認識度について/第3節 CVMを適用したバイオマス利用に対する住民の評価/第4節 回答者の属性の違いによる支払意志額の差の推定/第5節 結論 |
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第8章 生ごみ汚泥共用水素バイオガス発生装置の経済評価 |
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第1節 はじめに/第2節 富士宮市で計画されているバイオマス利活用システムの概要/第3節 生ごみ汚泥共用水素バイオガス発生装置の概要/第4節 CVMの先行研究/第5節 分析結果/第6節 環境保全効果の推定/第7節 まとめ |
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第9章 バイオマス利用を目的とした資源回収に対する住民の参加意識 |
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第1節 はじめに/第2節 富士宮市のごみ排出における市民参加の現状/第3節 バイオマス利用の取り組みに関する住民参加意識/第4節 考察 |