書誌種別 |
図書 |
タイトル |
多国籍企業と新興国市場 |
タイトルヨミ |
タコクセキ キギョウ ト シンコウコク シジョウ |
人名 |
大石 芳裕/監修
桑名 義晴/監修
田端 昌平/監修
安室 憲一/監修
多国籍企業学会/著
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人名ヨミ |
オオイシ ヨシヒロ クワナ ヨシハル タバタ ショウヘイ ヤスムロ ケンイチ タコクセキ キギョウ ガッカイ |
出版者・発行者 |
文眞堂
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出版者・発行者等ヨミ |
ブンシンドウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,361p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥2800 |
ISBN |
978-4-8309-4768-1 |
ISBN |
4-8309-4768-1 |
注記 |
汚れあり(天) |
分類記号 |
335.5
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件名 |
世界企業
/
発展途上国
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内容紹介 |
18人の気鋭の多国籍企業の研究者が、21世紀の経済成長のホットスポットである「新興国市場」に焦点を置き、グローバル経営の新局面について論じる。「多国籍企業学会の研究課題・成果の回顧と展望」も掲載。 |
言語区分 |
zzz |
タイトルコード |
1009811598052 |
目次 |
序章 多国籍企業と新興国市場 |
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1.新しい現実/2.第2次グローバリゼーションの時代/3.成熟市場,新興国市場,BOP市場/4.製品アーキテクチャと産業立地/5.リバース・イノベーションの脅威 |
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第1部 新多国籍企業論 |
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第1章 多国籍企業の史的検討 |
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1.史的研究の役割/2.多国籍企業の軌跡/3.多国籍企業の可能性 |
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第2章 海外直接投資と新興国の発展・新興国企業の成長 |
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1.2つの歴史的転期-「南北間格差の縮小」と発展途上国企業の急成長-/2.先進国多国籍企業の役割/3.新興国経済の発展と発展途上国企業の急成長/4.新興国の発展・新興国企業の成長が与えるインパクト |
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第3章 新興国系多国籍企業の市場参入戦略モデル |
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1.新興国系多国籍企業の競争力強化と世界市場参入方式の展開/2.アジア新興国からの対外直接投資の決定因/3.先発系と新興国系多国籍企業の堤携ビジネスのシフト/4.新興国系多国籍企業のM&A戦略モデル/5.結論 |
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第4章 新多国籍企業論 |
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1.理論の性格と新理論の視座/2.ハイマーの「グローバル・ヴィレッジ」/3.キンドルバーガーの「愛憎の相克」/4.バーノンの「追いつめられる国家主権」/5.「南北モデル」の解消と理論問題/6.若干の理論問題 |
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第2部 新興国市場開拓戦略とマネジメント |
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第5章 多国籍企業のビジネス・プラットフォームと新興国市場開拓 |
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1.多国籍企業のビジネス・プラットフォームと戦略的フレキシビリティ/2.日系多国籍企業の戦略的課題とソリューションの模索/3.むすび |
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第6章 新興国市場への製品戦略 |
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1.新興国グッドイナフ市場の重要性/2.競争優位の形成とイノベーション戦略のあり方/3.イノベーション戦略の実施体制/4.むすび-日本企業への示唆- |
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第7章 新興国市場開拓と組織・人材マネジメント |
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1.新興国市場開拓と組織・人材マネジメントの課題/2.新興国市場開拓のための組織の構築/3.新興国市場開拓のための人材マネジメント/4.日系多国籍企業の組織・人材マネジメントの問題点と課題 |
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第8章 戦略的CSRと新興国市場 |
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1.CSR問題の背景/2.戦略的CSRとは/3.グローバリゼーションと新興国市場/4.BOPビジネスの実際展開 |
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第3部 多国籍企業とBRICs |
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第9章 ブラジル進出日系企業における人的資源管理 |
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1.ブラジルにおける日系人と日系人社会を巡る状況/2.日系企業の人的資源管理に関する先行研究のレビュー/3.サンパウロ大学の日系人学生に対するアンケート調査報告/4.アンケート調査からの含意-日本企業の課題も含めて- |
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第10章 ロシア市場進出戦略 |
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1.新興国市場進出戦略/2.ロシアの自動車市場/3.参入プロセス/4.ロシアの不完全なインフラに対する対応/5.ロシア市場への現代とトヨタのアプローチの比較 |
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第11章 インドにおける日系海外子会社の自立的成長 |
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1.新興国ビジネスにおける海外子会社の自立化の重要性/2.海外子会社の自立化に関するバーキンショウの議論/3.親会社新田ゼラチンとインド子会社NGIL/4.NGILの自立的成長過程/5.NGILの弁証法的発展過程 |
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第12章 中国への市場参入と三層構造のネットワーク |
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1.市場参入のアプローチと研究の課題/2.製造販売型企業による中国市場への参入戦略/3.新興小売サービス型企業による中国市場への参入戦略/4.三層構造という擬似的内部組織化の原理と意義/5.多国籍企業と新興国企業との共生を求めて |
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第4部 多国籍企業とBOPビジネス |
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第13章 BOPビジネスの座標軸 |
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1.BOP研究と価値判断/2.BOPビジネスのコンセプト/3.非営利と営利BOPビジネスの認識の違い/4.BOPと「持続可能なデザイン」/5.知的財産権とBOPビジネス/6.むすび-ソシオダイナミック・アプローチの必要性- |
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第14章 BOPビジネスの可能性 |
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1.BOPとは,そして,なぜBOPビジネスなのか/2.社会経済的価値観の変化/3.制度的革新とリスクや取引コストの低減/4.「次なる市場」としての期待/5.BOPビジネスを可能にしている要素とケース/6.日系多国籍企業の問題点 |
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第15章 連携による開発途上国への参入 |
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1.BOPビジネスからの可能性/2.BOPの考え方とアプローチ/3.日本の取組みの現状と連携による展開/4.開発途上国でのビジネス(グラミンの合弁事業)/5.多国籍企業の開発途上国での事業/6.バングラディシュの事例-グラミン雪国まいたけ-/7.今後の開発途上国への参入のあり方 |
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第16章 多国籍企業のBOP戦略とソーシャル・ビジネスの分析視角 |
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1.従来のBOP論の主張点と問題点/2.インフォーマル・セクターとインフォーマル・エコノミー/3.所得別人口構成とインフォーマル・エンプロイメント/4.フォーマル・セクターの就業構造と家族支配型企業集団/5.まとめ |
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第17章 日系企業におけるBOPビジネスの現状と課題 |
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1.貧困問題と地球環境問題からBOPビジネスへ/2.国連や欧米先進国の動き/3.日本の動き/4.日本企業の課題 |
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<特別付録>多国籍企業学会の研究課題・成果の回顧と展望 |
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1.多国籍企業研究会の設立/2.多国籍企業研究会での研究内容の推移/3.多国籍企業研究の対象と方向 |
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<付表>多国籍企業研究会東西合同研究会・多国籍企業学会全国大会での報告内容 |