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書誌情報サマリ

タイトル

不登校のポリティクス

人名 加藤 美帆/著
人名ヨミ カトウ ミホ
出版者・発行者 勁草書房
出版年月 2012.9


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 不登校のポリティクス
サブタイトル 社会統制と国家・学校・家族
タイトルヨミ フトウコウ ノ ポリティクス
サブタイトルヨミ シャカイ トウセイ ト コッカ ガッコウ カゾク
人名 加藤 美帆/著
人名ヨミ カトウ ミホ
出版者・発行者 勁草書房
出版者・発行者等ヨミ ケイソウ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2012.9
ページ数または枚数・巻数 8,228p
大きさ 22cm
価格 ¥3000
ISBN 978-4-326-25078-3
ISBN 4-326-25078-3
注記 文献:p211〜221
分類記号 371.42
件名 不登校
内容紹介 「学校を欠席する子ども」を社会はどうとらえてきたのか。不登校、長期欠席、登校拒否といった認識の仕方や問題のとらえ方がつくられたプロセスの政治性を、構築主義の観点から分析する。
著者紹介 1972年生まれ。早稲田大学大学院教育学研究科修了。博士(教育学)。お茶の水女子大学学校教育研究部専任講師。専門は教育社会学。共著に「知識伝達の構造」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811597914
目次 序章 問題の所在と本書の構成
問題の所在/各章の構成
第Ⅰ部 不登校のポリティクスに向けて
第1章 「長期欠席」と「不登校」の現在
はじめに/1 不登校の公的把握のゆらぎ/2 「不登校」はどのような問題とされているか/3 欠席の社会的背景/結語
第2章 先行研究の検討
はじめに/1 実証主義逸脱論による不登校研究/2 不登校の意味論的転換/3 不登校に関する議論と教育改革の収斂/結語
第3章 不登校の知を問う
はじめに/1 長期欠席、不登校の批判的検討に向けた構築主義の可能性/2 脱構築という戦略/3 不登校の知を問う/結語
第Ⅱ部 就学と欠席を通じた国家の編成
第4章 戦後の長欠者問題と国民国家の再組成
はじめに/1 戦後の「長期欠席者問題」/2 長期欠席者の就学督促と国民国家の再編/結語/<資料>公立小学校・中学校長期欠席児童生徒調査報告書(文部省)
第5章 長期欠席から「学校ぎらい」の「出現」へ
はじめに/1 公式統計による長期欠席者調査と社会統制/2 長期欠席者を減少させる全体化の力/3 「学校ぎらい」の「増加」/結語/<資料>長期欠席児童生徒調査報告書東京都版
第6章 「登校拒否」から「不登校」へ
はじめに/1 不登校の公の歴史/2 長期の欠席についての公的な把握と実態/3 「登校拒否」への収斂/4 「不登校」の正当性の確立/結語
第Ⅲ部 不登校と親密圏のポリティクス
第7章 不登校をめぐる政治
はじめに/1 家庭面で語られる不登校/2 不登校についての言説の節合過程/3 「母親=犯人」論と近代家族のゆらぎ<1970-1983年>/4 学校批判から癒しと支援対象としての不登校へ<1984-2000年>/結語/<資料>「登校拒否・不登校」を見出しに含む記事見出し一覧
第8章 不登校からの家族秩序への問い直し
はじめに/1 登校拒否と家族の問題化/2 調査の概要/3 「不登校」から社会秩序への問いかけへ/4 ポスト福祉国家における家族・学校・権力/結語
終章 不登校の現在とこれから
はじめに/1 <定義>と<実態>の二元論を超えて/2 いま、不登校研究の課題とは何か/結語



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