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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011451812 | 図書一般 | 377/フシ12/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
古典を失った大学
|
人名 |
藤本 夕衣/著
|
人名ヨミ |
フジモト ユイ |
出版者・発行者 |
NTT出版
|
出版年月 |
2012.9 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
古典を失った大学 |
サブタイトル |
近代性の危機と教養の行方 |
並列タイトル |
The University after the Classics |
タイトルヨミ |
コテン オ ウシナッタ ダイガク |
サブタイトルヨミ |
キンダイセイ ノ キキ ト キョウヨウ ノ ユクエ |
人名 |
藤本 夕衣/著
|
人名ヨミ |
フジモト ユイ |
出版者・発行者 |
NTT出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
エヌティーティー シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
11,290,8p |
大きさ |
20cm |
価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-7571-4299-2 |
ISBN |
4-7571-4299-2 |
注記 |
文献:p266〜283 |
分類記号 |
377
|
件名 |
大学
|
内容紹介 |
なぜ1970年代に大学論全体の中で古典への関心が低くなったのか? 大学の独自の存在意義を問うために、古典論のおかれた現状についての考察を行い、古典を読むということの現代的な意義を考える。 |
著者紹介 |
1979年生まれ。愛知県出身。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。東京大学大学院総合教育研究センター特任研究員。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811591358 |
目次 |
はじめに |
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序章 大学改革の限界 |
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第一節 「ユニバーサル化」と「グローバル化」/第二節 揺らぐ大学の理念/第三節 本書の目的と展開 |
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第一章 「ポスト・モダン」と古典 |
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第一節 「大きな物語」の失墜/第二節 古典論の変遷 |
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第二章 解体する大学における古典 |
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第一節 ブルームにとっての「本当の争点」/第二節 大学の誕生とその二度の解体/第三節 グレート・ブックスが引き出すエロスと友情 |
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第三章 自閉する大学における古典 |
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第一節 ローティにとっての「大学」/第二節 二つの大学批判とポストモダニズムの隘路/第三節 偉大なる文芸作品が与えるインスピレーション |
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第四章 対立する古典論 |
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第一節 接点としてのL・シュトラウス/第二節 「近代性の危機」と古典論/第三節 ブルームの新たな課題/第四節 ローティの新たな戦略 |
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第五章 アイロニーとしての古典論 |
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第一節 歴史主義と反歴史主義の対立/第二節 二つのアイロニー/第三節 近代民主主義の病理と古典の意義 |
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終章 「ポスト・モダンの大学」の彼方 |
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第一節 新たな古典論に向けて/第二節 古典を読む場としての「大学」/第三節 「ポスト・モダンの大学」の条件 |
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おわりに |
目次
内容細目
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