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書誌情報サマリ

タイトル

パスカルの宗教哲学

人名 道躰 滋穂子/著
人名ヨミ ドウタイ シホコ
出版者・発行者 知泉書館
出版年月 2012.9


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル パスカルの宗教哲学
サブタイトル 『パンセ』における合理的信仰の分析
タイトルヨミ パスカル ノ シュウキョウ テツガク
サブタイトルヨミ パンセ ニ オケル ゴウリテキ シンコウ ノ ブンセキ
人名 道躰 滋穂子/著
人名ヨミ ドウタイ シホコ
出版者・発行者 知泉書館
出版者・発行者等ヨミ チセン ショカン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2012.9
ページ数または枚数・巻数 13,247,41p
大きさ 22cm
価格 ¥5000
ISBN 978-4-86285-138-3
ISBN 4-86285-138-3
分類記号 135.25
件名 パンセ
件名 Pascal Blaise
件名 パスカル ブレーズ
内容紹介 科学者ブレーズ・パスカルの膨大な覚書をまとめた「パンセ」を哲学的に読解することにより、パスカルの精神の軌跡を多面的に明らかにし、その実存に迫る。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811590106
目次
(1)表題について/(2)『パンセ』執筆の目的について/(3)パスカルは哲学者か/(4)『パンセ』における原罪の形而上学
第一章 パスカルと哲学
Ⅰ 『ド・サシ師との対話』におけるパスカルと哲学/(1)序/(2)パスカルとエピクテトス/(3)ストア哲学の形而上学/(4)ストア哲学の倫理/(5)パスカルとモンテーニュ/Ⅱ 懐疑主義との闘い/(1)アウグスティヌスと懐疑主義/(2)デカルトと懐疑主義/(3)カントの<コギト>批判とパスカルの<コギト>擁護/(4)パスカルと懐疑主義
第二章 神の存在証明
Ⅰ 哲学者たちによる「神の存在証明」とその批判/(1)序/(2)アウグスティヌスの「神の存在証明」/(3)スコラ神学者による「神の存在証明」/(4)デカルトの証明/(5)デカルトの「神の存在証明」に対する同時代人の批判/(6)カントによる「神の存在証明」批判/(7)キルケゴールの「神の存在証明」批判/Ⅱ パスカルと「神の存在証明」/(1)「存在論的証明」との関連/(2)「宇宙論的証明」との関連/(3)「真理自体」としての「神」/(4)「自然神学的証明」との関連/(5)「神の存在証明」に関するパスカルの結論
第三章 賭けの論証
Ⅰ 「護教論」としての「賭けの論証」/緒言/(1)懐疑論者批判/(2)「本質」と「現存」の認識/(3)「賭け」の契機/(4)「生」と「賭け」の必然性/(5)「死」の確実性と「死後」の不分明性/(6)「賭け」の必然性/(7)賭けの論理/(8)「取り分」の確率計算/Ⅱ 「賭けの論証」における「信仰への道」/(1)論証と信仰/(2)認識と情念/(3)情念を低減する方法/(4)習慣と信仰/(5)トマス・アクィナスと「習慣」/(6)習慣の「助け」/(7)《abêtir》の語義について/(8)自由思想家の「恐れ」/(9)信仰における「心情」と「精神」/(10)情念と恩寵/(11)恩寵と自然本性/(12)護教論と「情念の低減」/(13)キリスト教と「現世利益」/(14)外的宗教行為と恩寵/(15)「賭けの断章」と護教論
第四章 人間存在と思惟
(1)人間の研究と護教論/(2)パスカルの人間観/(3)ハイデガーの「人間と死」論/(4)アウグスティヌスの「気晴らし」論/(5)トマス・アクィナスの「娯楽」説/(6)パスカルの「娯楽」論/(7)人間の実状
第五章 真の哲学と真の宗教
(1)パスカルの哲学的知見/(2)独断論者の人間観/(3)懐疑論者の人間観/(4)無神論者/(5)プラトン哲学/(6)その他の哲学者/(7)哲学の限界/(8)異教/(9)キリスト教の真実性/(10)「原罪」の哲学/(11)真の宗教としてのキリスト教/(12)人間の「悲惨さ」の由って来る原因/(13)人間の完全さと不完全さ
第六章 人間学の基礎としての原罪論
(1)「原罪」に関する『パンセ』の二断章/(2)人間の背反性と原罪観念の導入/(3)「悲惨さ」の感覚と「偉大さ」/(4)『パンセ』における「原罪」説/(5)創造時の人間の状態/(6)アダムの過誤/(7)「堕落」による変化/(8)キリスト教史における「原罪」ならびに「原罪遺伝」説/(9)パスカルと「原罪遺伝」説/(10)人間性の回復とイエス・キリスト/(11)理性の領分
第七章 「隠れたる神」と人間の認識
(1)「隠れたる神」概念の思想的背景/(2)クザーヌスと「隠れたる神」/(3)十字架のヨハネと「隠れたる神」/(4)パスカルと「隠れたる神」の思想



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