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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011450665 | 図書一般 | 201.1/カワ12/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
表象とアルシーヴの解釈学 |
サブタイトル |
リクールと『記憶、歴史、忘却』 |
シリーズ名 |
プリミエ・コレクション |
シリーズ番号 |
23 |
タイトルヨミ |
ヒョウショウ ト アルシーヴ ノ カイシャクガク |
サブタイトルヨミ |
リクール ト キオク レキシ ボウキャク |
シリーズ名ヨミ |
プリミエ コレクション |
シリーズ番号ヨミ |
23 |
人名 |
川口 茂雄/著
|
人名ヨミ |
カワグチ シゲオ |
出版者・発行者 |
京都大学学術出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
キョウト ダイガク ガクジュツ シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2012.8 |
ページ数または枚数・巻数 |
16,506p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5200 |
ISBN |
978-4-87698-238-7 |
ISBN |
4-87698-238-7 |
注記 |
文献:p486〜494 |
分類記号 |
201.1
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件名 |
記憶・歴史・忘却
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件名 |
Ricoeur Paul
|
件名 |
リクール ポール
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内容紹介 |
フランス現代思想の集大成のひとつといえる哲学者リクールの著作「記憶、歴史、忘却」が論究している問題系およびその論究の仕方を、全体をとおして明らかにする。 |
著者紹介 |
1976年生まれ。兵庫県出身。京都大学大学院文学研究科博士課程指導認定退学。文学博士(京都大学)。獨協大学国際教養学部非常勤講師。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811589298 |
目次 |
プロローグ-孤児リクールと抽象絵画 |
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はじめに |
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序論 |
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1 <記憶と表象の現象学>へのブレイクスルー/2 一九四九年-黎明期フランス現代思想と「歴史」の問題/3 表象の歴史学、表象の実践哲学/4 冷戦以後の世界で/5 アルシーヴ-セルトーとの一度きりの対話から/6 本書の射程とその範囲について |
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第1章 記憶の現象学 |
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導入 《オブジェクール》な分析からの出発/1 「エイコーン」としての記憶-ギリシアの遺産から/2 記憶の現象学的素描/3 記憶とイマージュ/4 個人的記憶、集合的記憶 |
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第2章 アルシーヴに面する歴史家(Ⅰ)-アルシーヴ化 |
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1 <記憶>から<歴史>への移行?/2 「歴史家的置換」の諸相-空間、時間、証言/3 アルシーヴへの対峙-史料的立証 |
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第3章 アルシーヴに面する歴史家(Ⅱ)-歴史家的表象 |
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導入 「歴史の認識論」と<表象史>/1 <心性史>の隆盛と危機/2 縮尺のヴァリアシオン/3 <表象史>の認識論的冒険/4 「代表象化」という契機 |
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補章 『時間と物語』における「コンフィギュラシオン」概念 |
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1 「コンフィギュラシオン」の概念について/2 『時間と物語』における「再形象化」概念と、その困難 |
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第4章 歴史家と裁判官 |
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1 現在時、複数性、第三者-<歴史の批判哲学>/2 裁判官の判決、歴史学的判断/3 <過ぎ去ろうとしない過去>に面する裁判官と歴史家-ドイツ「歴史家論争」をめぐって |
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第5章 困難な赦し |
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導入 <受苦的=パトス的>記憶の行方-「過去の表象の終末論」/1 コメモラシオンの時代-<記憶と歴史>から「アイデンティティ」へ?/2 操作される記憶、操作される忘却-ヴィシーからの困難な復員/3 困難な赦し-行為から行為者を解放すること |
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終章 忘却 |
目次
内容細目
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