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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011606795 | 図書一般 | 188.62/シヨ13/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
中世学僧と神道
|
人名 |
鈴木 英之/著
|
人名ヨミ |
スズキ ヒデユキ |
出版者・発行者 |
勉誠出版
|
出版年月 |
2012.8 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
中世学僧と神道 |
サブタイトル |
了誉聖冏の学問と思想 |
タイトルヨミ |
チュウセイ ガクソウ ト シントウ |
サブタイトルヨミ |
リョウヨ ショウゲイ ノ ガクモン ト シソウ |
人名 |
鈴木 英之/著
|
人名ヨミ |
スズキ ヒデユキ |
出版者・発行者 |
勉誠出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
ベンセイ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.8 |
ページ数または枚数・巻数 |
9,356,15p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥9800 |
ISBN |
978-4-585-21009-2 |
ISBN |
4-585-21009-2 |
分類記号 |
188.62
|
件名 |
神道
|
件名 |
聖冏
|
件名 |
ショウゲイ
|
内容紹介 |
中世の主要な思想・信仰・文学を包括的に修め、浄土宗義・地位の確立に生涯を捧げた了誉聖冏。のちに浄土宗第七祖として尊崇された高僧による「兼学」の様相をその神道関係著作に探り、中世日本の学問のかたちを明らかにする。 |
著者紹介 |
1974年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程東洋哲学専攻単位取得退学。博士(文学)。早稲田大学非常勤講師、同大学日本宗教文化研究所招聘研究員。専門は日本思想史。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811586597 |
目次 |
序章 |
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はじめに/一 聖冏の評価と本書のねらい/二 聖冏の生涯/三 研究史/四 本書の構成 |
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第Ⅰ部 初期の著作にみる学問と思想 |
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第一章 聖冏の神道論概観 |
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はじめに/一 神道関係著作における神道論の特色/二 神道関係著作の概要/三 研究の利点と意義 |
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第二章 『鹿島問答』における本地垂迹説 |
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はじめに/一 『鹿島問答』の本地垂迹説/二 法然浄土教学にもとづく神明の位置づけ/おわりに |
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第三章 『鹿島問答』における聖徳太子 |
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はじめに/一 太子は本朝仏法流布の祖か/二 聖徳太子は浄土真宗の祖か/三 聖徳太子の礼拝方法/おわりに |
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第四章 伝聖徳太子述作『説法明眼論』の性格と流布 |
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はじめに/一 太子著作としての『説法明眼論』/二 『説法明眼論』の概要/三 『説法明眼論』の構成/四 規範としての『説法明眼論』/五 太子未来記としての『説法明眼論』/六 『説法明眼論』の流布/七 教養としての『説法明眼論』/おわりに |
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第五章 聖冏教学における聖徳太子 |
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はじめに/一 浄土宗における聖徳太子/二 学者としての聖徳太子/三 聖徳太子と教相判釈説/四 三国伝来の浄土教/おわりに |
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第六章 聖冏の漢籍受容 |
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はじめに/一 聖冏著作における漢籍引用/二 儒教の位置づけ/三 世善と世福/四 善導・良忠の孝道の位置づけ/五 聖冏の孝道の位置づけ/おわりに |
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第Ⅱ部 晩年の著作にみる学問と思想 |
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第一章 晩年の神道関係著作について |
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はじめに/一 晩年の神道関係著作と神道灌頂/二 宥尊について/三 聖冏著作と願行流/四 春瑜書写『日本紀私見聞』と願行流/おわりに |
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第二章 『麗気記』所収「神体図」の受容と展開 |
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はじめに/一 神体図の構成と特色/二 口伝される図像/三 聖冏の神体図解釈/四 良遍の神体図解釈/おわりに |
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第三章 『麗気記私鈔』『麗気記神図画私鈔』の考察 |
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はじめに/一 神体図解釈の諸相/二 重如月殿/三 日本紀本尊と重如月殿/おわりに |
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第四章 『麗気記拾遺鈔』における神体 |
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はじめに/一 『麗気記拾遺鈔』の位置づけ/二 諸宗派における神体/三 教相判釈される神々/四 浄土宗の神の優位性/五 大元宗祖神/おわりに |
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結語 |
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一 本書のまとめ/二 中世における聖冏の位置づけ |
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資料篇 |
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筑波大学蔵『麗気記私鈔』『麗気記神図画私鈔』解題・翻刻 |
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称名寺蔵・金沢文庫保管『説法明眼論』解題・翻刻 |
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真誉相関撰『了誉上人伝』解題・翻刻 |
目次
内容細目
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