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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011289022 | 図書一般 | 210.58/フク13/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
一九世紀の豪農・名望家と地域社会
|
人名 |
福澤 徹三/著
|
人名ヨミ |
フクザワ テツゾウ |
出版者・発行者 |
思文閣出版
|
出版年月 |
2012.7 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
一九世紀の豪農・名望家と地域社会 |
タイトルヨミ |
ジュウキュウセイキ ノ ゴウノウ メイボウカ ト チイキ シャカイ |
人名 |
福澤 徹三/著
|
人名ヨミ |
フクザワ テツゾウ |
出版者・発行者 |
思文閣出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
シブンカク シュッパン |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2012.7 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,311,7p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6000 |
ISBN |
978-4-7842-1642-0 |
ISBN |
4-7842-1642-0 |
分類記号 |
210.58
|
件名 |
日本-歴史-幕末期
/
明治維新
/
地主
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内容紹介 |
近世・近代移行期の豪農・名望家と地域社会の関係を、上位権力(領主など)や都市と取り結ぶ関係にも留意しながら総合的に検討し、同時代の特質を解明するための地域社会論を提起する。 |
著者紹介 |
1972年福岡県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。すみだ郷土文化資料館専門員、埼玉学園大学非常勤講師。博士(社会学)。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811584463 |
目次 |
序章 本書の課題と構成 |
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一 問題の所在/二 残された課題/三 本書の構成 |
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第Ⅰ部 一九世紀の畿内における豪農金融の展開と地域社会状況 |
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第一章 近世後期の畿内における豪農金融の展開と地域 |
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はじめに/一 享和〜天保期の金融活動/二 天保後期〜幕末期の展開/おわりに |
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第二章 畿内の無担保貸付への私的所有権確立の影響 |
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はじめに/一 近世との比較と概観/二 明治三〜一四年までの変化(発展期)/三 明治一五〜二六年の変化(衰退期・低迷期)/四 岡田銀行の経営と貸付状況の分析/おわりに |
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第三章 地域金融圏における地域経済維持の構造 |
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はじめに/一 伊賀村と西山家の経営概観/二 西山家の経営をとりまく環境/三 小作地経営の編成過程/四 貸付金の村内における機能と岡村岡田家との金融関係/おわりに |
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第四章 幕末期河内の地域社会状況 |
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はじめに/一 幕末期岡村の社会状況/二 文久期の仏供田池の堀添普請/三 稲作率と棉作団地の関係/四 小作人層の作付動向/五 慶応期の肝煎制導入と小作騒動/おわりに |
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補論 大坂本屋・正本屋利兵衛の「武鑑」「在方本」の出版活動 |
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はじめに/一 天保六年の正本屋利兵衛の出版活動/二 『大坂袖鑑』をめぐる神崎屋金四郎との類版出入/三 丹南郡岡村岡田家における『便用録』/おわりに |
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第Ⅱ部 信州における近世後期の金融活動 |
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第五章 文化・文政期の松代藩と代官所役人の関係 |
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はじめに/一 松代藩と代官所役人のやりとりの検討/二 上徳間村用水普請における「正式」と「内々」/三 今里村更級左門質地作徳滞出入における「内々」/おわりに |
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第六章 近世後期の信濃国・越後国における豪農の広域金融活動 |
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はじめに/一 今里村と更科家の状況/二 広域金融活動の概観と更科家の意識/三 松代藩領への貸付の展開と文化一四年五月の状況/四 証文形態の問題点と文政四〜一三年の幕府評定所への出訴/五 天保・弘化期の回収過程/六 地域における質地金融の展開との比較/おわりに |
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終章 本書の総括と今後の課題 |
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一 各章の内容の整理/二 研究史上の意義と今後の課題 |
目次
内容細目
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