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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011424975 | 図書一般 | 219.5/ウチ12/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
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書誌種別 |
図書 |
タイトル |
近世村社会の変容 |
サブタイトル |
微視の村落史 |
タイトルヨミ |
キンセイ ムラシャカイ ノ ヘンヨウ |
サブタイトルヨミ |
ミクロ ノ ソンラクシ |
人名 |
内田 鉄平/著
|
人名ヨミ |
ウチダ テッペイ |
出版者・発行者 |
日本経済評論社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ニホン ケイザイ ヒョウロンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.7 |
ページ数または枚数・巻数 |
333p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5500 |
ISBN |
978-4-8188-2223-8 |
ISBN |
4-8188-2223-8 |
分類記号 |
219.5
|
件名 |
日田市-歴史
/
村落-歴史
|
内容紹介 |
豊後国日田郡五馬市村というひとつの村が近世後期から近代へと変容していく過程をたどり、地域・村人・家・家族、それぞれの視点から社会的関係を検討。村落内部の社会的構造及び社会的関係を地域や村内部の状況から考える。 |
著者紹介 |
1976年福岡県生まれ。専修大学大学院文学研究科歴史学専攻博士後期課程修了。博士(歴史学)。浄土真宗浄円寺歴史事務局研究員。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811576147 |
目次 |
序章 本書の課題と目的 |
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第一節 問題の所在/第二節 本書の舞台五馬市村 |
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第一部 日田郡地域社会と村社会 |
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第一章 近世後期における豊後国日田郡会所と村社会 |
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はじめに/第一節 日田郡会所の成立と背景/第二節 会所の行政機能/第三節 地域社会と会所/おわりに |
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第二章 日田郡における筋の編成と地域-奥五馬筋を事例に- |
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はじめに/第一節 中・近世期における日田郡の村と筋の成立/第二節 近世後期における奥五馬筋/第三節 信仰からみる旧五馬庄域-近世後期の五馬庄十三か村-/おわりに |
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第三章 日田郡における楮皮販売と地域社会-奥五馬筋を事例に- |
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はじめに/第一節 安政四年奥五馬筋の楮皮他国販売の願い/第二節 紙漉惣代と奥五馬筋/第三節 安政四年、奥五馬筋における楮皮販売の一部自由化/おわりに |
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第二部 村請制村にみる村社会の実態 |
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第四章 近世後期、隣村間にみる地域社会の形成過程 |
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はじめに/第一節 近世後期における五馬市村・新城村の社会的関係/第二節 「新城村と差縺候馬借一件」にみる両村の社会関係/第三節 兼帯庄屋と地域社会/おわりに |
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第五章 庄屋の在村化と村社会 |
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はじめに/第一節 近世後期における五馬市村の庄屋入村/第二節 組頭の我意行動と村社会の動揺/第三節 百姓代と村社会/おわりに |
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第六章 村社会における村組の役割 |
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はじめに/第一節 生活の場としての村組/第二節 土地所有をめぐる村社会と村組/第三節 村組と村社会との関係/おわりに |
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第三部 百姓成立からみる村社会の変容 |
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第七章 女性筆頭人からみる村社会の変容 |
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はじめに/第一節 五馬市村における女性筆頭人の様相/第二節 女性筆頭人つけ家について/第三節 女性筆頭人の印鑑使用について/第四節 女性筆頭人と紙漉/おわりに |
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第八章 村の独り身対策について |
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はじめに/第一節 五馬市村における独り身の存在形態/第二節 独り身の家救済のための融通意識/第三節 村から消える独り身-百姓株をめぐって-/おわりに |
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第九章 村社会における「百姓成立」 |
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はじめに/第一節 村社会における互助機能/第二節 伝六家からみた村社会と百姓成立/おわりに |
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(第九章補論)村社会における寺院と厄介の出現 |
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はじめに/第一節 専称寺と村社会/第二節 村社会と厄介/第三節 「厄介」のその後/おわりに |
目次
内容細目
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