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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011269503 | 図書一般 | 372.221/ヤマ13/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
青島の近代学校
|
人名 |
山本 一生/著
|
人名ヨミ |
ヤマモト イッセイ |
出版者・発行者 |
皓星社
|
出版年月 |
2012.6 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
青島の近代学校 |
サブタイトル |
教員ネットワークの連続と断絶 |
タイトルヨミ |
チンタオ ノ キンダイ ガッコウ |
サブタイトルヨミ |
キョウイン ネットワーク ノ レンゾク ト ダンゼツ |
人名 |
山本 一生/著
|
人名ヨミ |
ヤマモト イッセイ |
出版者・発行者 |
皓星社
|
出版者・発行者等ヨミ |
コウセイシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
310p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6500 |
ISBN |
978-4-7744-0471-4 |
ISBN |
4-7744-0471-4 |
注記 |
文献:p300〜305 |
分類記号 |
372.2212
|
件名 |
青島-教育
/
植民地教育
|
内容紹介 |
大陸全体が学校教育の近代化へ動き出した1920年代。ドイツ、日本、北京政府という3つの統治権力それぞれが、青島に教育の近代化を持ち込んだ。東アジアの植民地教育が近代化する過程を解明し、青島の新たな歴史像を示す。 |
著者紹介 |
1980年オーストラリア生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。日本学術振興会PD。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811575444 |
目次 |
序章 |
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第一節 問題の所在/第二節 先行研究の検討/第三節 本論の構成と史料/第四節 青島史についての概略 |
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第一部 現地人教育を中心とする青島の近代学校 |
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第一章 ドイツ統治下膠州湾租借地における現地人学校 |
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はじめに/第一節 蒙養学堂の設立過程/第二節 蒙養学堂の教育内容/第三節 上級学校との接続関係/第四節 ミッションスクール/第五節 高等教育の整備/おわりに |
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第二章 日本統治時代軍政期膠州湾租借地における現地人学校 |
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はじめに/第一節 公学堂の設置と制度上の整備過程/第二節 教員と教科目/第三節 「青島守備軍公学堂規則」制定の背景/第四節 中等学校の設立とその特徴/おわりに |
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第三章 日本統治時代民政期における現地人学校 |
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はじめに/第一節 民政部設置に伴う教育制度再編/第二節 公学堂の教員採用/第三節 「公学堂ト支那政府設立ノ中等程度ノ各種学校」との接続問題/第四節 青島における高等教育機関の設立構想-青島商科大学を中心に-/おわりに |
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第四章 北京政府期膠澳商埠における現地人学校 |
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はじめに/第一節 旧公学堂への壬戌学制の適用過程/第二節 公学堂教員と膠澳商埠公立小学校教員との連続性/第三節 日本側設立の中等学校の再編/第四節 北京政府側の青島大学構想と私立青島大学の設立/おわりに |
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第二部 「在外指定学校」としての日本人学校を中心に |
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第五章 日本統治下膠州湾租借地における日本人学校の整備 |
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はじめに/第一節 「在外指定学校」としての青島日本人小学校の設立/第二節 初等学校における日本人教員の人事-その構造と特色-/第三節 中等教育の整備-教員人事を中心に-/第四節 広島高等師範学校と青島/おわりに |
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第六章 青島守備軍から青島居留民団へ |
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はじめに/第一節 山東還附から居留民団立学校への移行/第二節 初等学校の再編/第三節 中等学校の再編/おわりに |
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第七章 1930年代の青島居留民団と教員人事の関係 |
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はじめに/第一節 公式の教員採用ルート/第二節 非公式の教員採用ルート/おわりに |
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第八章 私立青島学院商業学校に通った生徒 |
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はじめに/第一節 青島学院商業学校生徒の変遷/第二節 青島学院商業学校生徒の出身校/第三節 転校先/第四節 「日華ノ提携融和」の教育法/おわりに |
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終章 |
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第一節 本書のまとめ/第二節 今後の課題と展望 |
目次
内容細目
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