検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0011466133図書一般188.692/オノ12/書庫貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

中世時衆史の研究

人名 小野澤 眞/著
人名ヨミ オノザワ マコト
出版者・発行者 八木書店
出版年月 2012.6


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 中世時衆史の研究
タイトルヨミ チュウセイ ジシュウシ ノ ケンキュウ
人名 小野澤 眞/著
人名ヨミ オノザワ マコト
出版者・発行者 八木書店
出版者・発行者等ヨミ ヤギ ショテン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2012.6
ページ数または枚数・巻数 12,749,43p
大きさ 22cm
価格 ¥17000
ISBN 978-4-8406-2090-1
ISBN 4-8406-2090-1
分類記号 188.692
件名 時宗-歴史日本-歴史-中世
内容紹介 時衆の全体像と意義を考察。歴史科学的な定義をはじめ、時衆が中世社会において有した機能、浸透する過程・形態、教勢の消長とその背景、日本仏教の庶民化にはたした役割りなどを解明する。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811571067
目次 序章 時衆研究を行うにあたって
はじめに-日本中世社会の時衆-/第一節 研究の意義/第二節 研究の回顧/第三節 学校教育における時衆/第四節 研究の問題点/おわりに-研究の課題と展望-
第一部 時衆とは何か
第一章 時衆の定義
はじめに/第一節 時衆の語義/第二節 行儀に発する時衆の規定/おわりに
第二章 時衆史の再構成
はじめに/第一節 時衆の有する職能と庶民信仰における時衆の意義/第二節 時衆から時宗への変遷-宗旨としての確立-/おわりに
第三章 一向俊聖教団研究の回顧と展望
はじめに-研究の意義-/第一節 教団史の梗概/第二節 研究史の回顧/第三節 論点と今後の展望/第四節 史料論/おわりに-中世思想史への転回-
第二部 時宗の展開
第一章 四条時衆の展開
はじめに-問題の所在-/第一節 京都四条道場系の時衆の変遷/第二節 摂河泉における時衆各派寺院の分布と立地/第三節 四条時衆の民衆への結縁とその機能/第四節 他宗あるいは他地域の時衆の動向との比較/おわりに-まとめに代えて-
第二章 霊山時衆の展開
はじめに/第一節 京都における時衆道場/第二節 霊山時衆の沿革/第三節 「国阿上人」にまつわる史料とその人物像/第四節 霊山時衆の地方展開/第五節 都市京都における霊山時衆の地理/第六節 都市京都における霊山時衆の意義/おわりに
第三章 善光寺聖の展開
はじめに/第一節 信濃善光寺信仰の形成/第二節 信濃国における時衆の展開/第三節 歴史風土からみた踊り念仏の発祥/第四節 庶民信仰における善光寺聖の意義/第五節 寺社における「分身」と宗教都市/第六節 他地域における善光寺信仰の一例/おわりに
第四章 藤沢時衆の展開
はじめに/第一節 水戸『開基帳』解題ならびに徳川光圀の宗教政策/第二節 『開基帳』所載時宗一三箇寺概史/第三節 常陸の時衆寺院の歴史的意義-中世前期-/第四節 戦国大名と時衆-中世後期-/第五節 近世大名と時宗-江戸時代-/おわりに
第五章 一向俊聖教団の展開
はじめに/第一節 俊聖教団と一遍時衆/第二節 奥羽における時衆の教線/第三節 高野坊遺跡出土の墨書礫の概要とその意義/第四節 天童系の俊聖教団の特質/第五節 俊聖教団による墨書礫埋納から考える原始一向宗論/おわりに
第三部 中世社会にはたした時衆の意義
第一章 中世における「悪」
はじめに/第一節 「悪」観念と悪党/第二節 破戒の悪僧たち/第三節 私度僧教団の変容-その体制化-/おわりに-時衆から真宗へ-
第二章 一遍智真による時衆構築と他阿真教によるその変容
はじめに/第一節 先行研究と時衆の概要/第二節 一遍以前の時衆/第三節 『一遍聖絵』における一遍と『遊行上人縁起絵』における真教/第四節 他阿真教による教団化と律僧/第五節 時衆による“新仏教”の基盤形成/おわりに
第三章 中世仏教の全体像
はじめに/第一節 中世仏教論に内在する問題点/第二節 室町期・戦国期の仏教研究へ/第三節 聖による仏教/第四節 各教団史の再考/第五節 新教団の草創と守成/第六節 旧仏教の庶民信仰-古義真言宗の事例から-/第七節 新仏教の成立とその背景/おわりに-中世時衆凋落の背景-
附章 近世・近現代時宗と国家権力
はじめに-研究史の回顧-/第一節 時衆の特質/第二節 近世時宗史の概観/第三節 近世における国家観・天皇観/第四節 近現代における国家観・天皇観/第五節 アジア・太平洋戦争前後の時宗/おわりに-まとめに代えて-
終章



目次


内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。