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書誌情報サマリ

タイトル

固体中の拡散

人名 H.メーラー/著
人名ヨミ H メーラー
出版者・発行者 丸善出版
出版年月 2012.6


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 固体中の拡散
サブタイトル 基礎と方法,異種物質中の拡散,拡散律速過程
シリーズ名 SPRINGER UNIVERSITY TEXTBOOKS
タイトルヨミ コタイチュウ ノ カクサン
サブタイトルヨミ キソ ト ホウホウ イシュ ブッシツチュウ ノ カクサン カクサン リッソク カテイ
シリーズ名ヨミ シュプリンガー ユニヴァーシティ テキストブックス
人名 H.メーラー/著   藤川 辰一郎/訳
人名ヨミ H メーラー フジカワ シンイチロウ
出版者・発行者 丸善出版
出版者・発行者等ヨミ マルゼン シュッパン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2012.6
ページ数または枚数・巻数 18,676p
大きさ 24cm
価格 ¥9800
ISBN 978-4-621-06501-3
ISBN 4-621-06501-3
注記 原タイトル:Diffusion in solids
分類記号 428.4
件名 固体拡散
内容紹介 拡散の理論的基礎から、相互拡散とカーケンドール効果、高速イオン伝導体やナノ結晶材料中の拡散まで、広範囲のテーマを取り上げ、最新の研究成果も盛り込んで詳述する。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811567792
目次 第1章 拡散研究の歴史と文献目録
1.1 拡散のパイオニアとランドマーク/1.2 固体拡散についての参考書目録
第Ⅰ部 拡散の基礎
第2章 拡散の連続体理論
2.1 等方的な媒体中のフィックの法則/2.2 異なる座標系における拡散方程式/2.3 異方性のある媒体中のフィックの法則
第3章 拡散方程式の解
3.1 定常状態の拡散/3.2 1次元での非定常状態の拡散/3.3 1次元,2次元および3次元での点ソース
第4章 ランダムウォーク理論と原子ジャンプ過程
4.1 ランダムウォークと拡散/4.2 原子ジャンプ過程
第5章 結晶中の点欠陥
5.1 純金属/5.2 置換型二元合金/5.3 イオン化合物/5.4 金属間化合物/5.5 半導体
第6章 拡散機構
6.1 格子間機構/6.2 集団機構/6.3 空孔機構/6.4 複空孔機構/6.5 準格子間機構/6.6 格子間サイト-格子サイト交換機構
第7章 固体拡散中の相関
7.1 格子間機構/7.2 準格子間機構/7.3 自己拡散の空孔機構/7.4 自己拡散の相関因子/7.5 空孔を介しての溶質拡散/7.6 総括
第8章 拡散の温度および圧力依存性
8.1 温度依存性/8.2 圧力依存性/8.3 拡散と材料のバルクの性質の間の相関
第9章 拡散の同位体効果
9.1 単一ジャンプ機構/9.2 集団機構/9.3 同位体効果実験
第10章 相互拡散とカーケンドール効果
10.1 相互拡散/10.2 固有拡散とカーケンドール効果/10.3 ダーケンの式/10.4 ダーケン-マニングの関係式/10.5 カーケンドール面のミクロ構造安定性
第11章 拡散と外部駆動力
11.1 概説/11.2 ドリフトが存在する場合のフィックの式/11.3 ネルンスト-アインシュタインの関係式/11.4 イオン伝導体に対するネルンスト-アインシュタインの関係式およびハーベン比/11.5 ネルンスト-プランクの式-イオン結晶中の相互拡散/11.6 ダーケンの式対ネルンスト-プランクの式
第12章 不可逆過程の熱力学と拡散
12.1 概説/12.2 等温拡散の現象論的な式/12.3 現象論的係数
第Ⅱ部 実験方法
第13章 直接的な拡散研究
13.1 直接法対間接法/13.2 各種の拡散係数/13.3 トレーサー拡散実験/13.4 同位体制御したヘテロ構造/13.5 二次イオン質量分析法(SIMS)/13.6 X線マイクロアナライザー(EPMA)/13.7 オージェ電子分光法(AES)/13.8 イオンビーム分析:RBSおよびNRA
第14章 メカニカル・スペクトロスコピー
14.1 総説/14.2 擬弾性および内部摩擦/14.3 メカニカル・スペクトロスコピーの手法/14.4 拡散に関係した擬弾性の例/14.5 磁気緩和
第15章 核物性的手法
15.1 概説/15.2 核磁気緩和(NMR)/15.3 メスバウアー分光法(MBS)/15.4 準弾性中性手散乱(QENS)
第16章 電気的な方法
16.1 インピーダンス分光法/16.2 広がり抵抗プロファイリング
第Ⅲ部 金属材料中の拡散
第17章 金属中の自己拡散
17.1 総説/17.2 立方晶金属/17.3 六方晶最密充塡金属および正方晶金属/17.4 相転移のある金属
第18章 金属中の侵入型溶質原子の拡散
18.1 「重い」侵入型溶質原子C,NおよびO/18.2 金属中の水素の拡散
第19章 希薄な置換型合金中の拡散
19.1 不純物の拡散/19.2 「隙間の広い」金属中の不純物拡散-解離機構/19.3 合金中の溶質原子拡散および溶媒原子拡散
第20章 二元金属間化合物中の拡散
20.1 総説/20.2 規則-不規則転移の影響/20.3 B2金属間化合物/20.4 L12金属間化合物/20.5 D03金属間化合物/20.6 一軸性金属間化合物/20.7 ラーヴェス相/20.8 Cu3Au則
第21章 準結晶合金中の拡散
21.1 準結晶についての総説/21.2 準結晶の拡散性
第Ⅳ部 半導体中の拡散
第22章 半導体についての総説
22.1 「半導体時代」と拡散/22.2 半導体拡散の特徴
第23章 元素半導体中の自己拡散
23.1 固有点欠陥と拡散/23.2 ゲルマニウム/23.3 シリコン
第24章 シリコンおよびゲルマニウム中の不純物拡散
24.1 固溶度とサイト占有度/24.2 拡散係数と拡散モード/24.3 自己拡散および不純物原子の拡散-総括
第25章 格子間サイト-格子サイト交換拡散
25.1 解離拡散とキックアウト拡散の組合せ/25.2 キックアウト機構/25.3 解離拡散
第Ⅴ部 イオン性物質中の拡散と伝導
第26章 イオン結晶
26.1 総説/26.2 イオン結晶中の点欠陥/26.3 欠陥および輸送の諸性質の研究方法/26.4 アルカリハロゲン化物/26.5 ハロゲン化銀AgGlおよびAgBr
第27章 高速イオン伝導体
27.1 高速銀イオン伝導体/27.2 PbF2および他のハロゲン化物イオン伝導体/27.3 安定化ジルコニアおよび関連した酸化物イオン伝導体/27.4 ペロフスカイト酸化物イオン伝導体/27.5 ナトリウムβアルミナおよび関連材料/27.6 リチウムイオン伝導体/27.7 高分子電解質
第Ⅵ部 ガラス中の拡散
第28章 ガラス状態
28.1 ガラスとは何か?/28.2 体積-温度線図/28.3 時間-温度変態(TTT)線図/28.4 ガラス群
第29章 金属ガラス中の拡散
29.1 総説/29.2 構造緩和と拡散/29.3 金属ガラスの拡散的性質/29.4 ガラス形成合金中の拡散と粘性
第30章 酸化物ガラス中の拡散とイオン伝導
30.1 総説/30.2 実験方法/30.3 ガスの透過/30.4 拡散およびイオン伝導の例
第Ⅶ部 高速拡散経路に沿っておよびナノ材料中の拡散
第31章 金属中の高速拡散経路
31.1 総説/31.2 拡散のスペクトル/31.3 粒界拡散に対する経験則/31.4 格子拡散とミクロ構造欠陥
第32章 粒界拡散
32.1 総説/32.2 粒界/32.3 孤立した粒界に沿っての拡散(フィッシャーモデル)/32.4 多結晶中の拡散運動論/32.5 粒界拡散と粒界偏析/32.6 粒界拡散の原子的機構
第33章 転位パイプ拡散
33.1 転位パイプモデル/33.2 平均薄層濃度に対する解
第34章 ナノ結晶材料中の拡散
34.1 総説/34.2 ナノ結晶材料の合成/34.3 多結晶およびナノ結晶中の拡散/34.4 ナノ結晶金属中の拡散/34.5 ナノ結晶セラミックス中の拡散およびイオン伝導



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