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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011347697 | 図書一般 | 141.74/モリ12/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
わたしを律するわたし |
サブタイトル |
子どもの抑制機能の発達 |
シリーズ名 |
プリミエ・コレクション |
シリーズ番号 |
18 |
タイトルヨミ |
ワタシ オ リッスル ワタシ |
サブタイトルヨミ |
コドモ ノ ヨクセイ キノウ ノ ハッタツ |
シリーズ名ヨミ |
プリミエ コレクション |
シリーズ番号ヨミ |
18 |
人名 |
森口 佑介/著
|
人名ヨミ |
モリグチ ユウスケ |
出版者・発行者 |
京都大学学術出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
キョウト ダイガク ガクジュツ シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2012.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
5,193p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥2400 |
ISBN |
978-4-87698-227-1 |
ISBN |
4-87698-227-1 |
注記 |
文献:p161〜187 |
分類記号 |
141.74
|
件名 |
欲求
/
発達心理学
/
心理学-実験
|
内容紹介 |
人が自分の行動や衝動を抑える能力「抑制機能」は生まれながらにして備わっているわけではない。抑制機能は子どもの中でどのように発達し、どのような役割を果たすのか、実験心理学の視点から迫る。 |
著者紹介 |
京都大学文学研究科博士課程修了(博士(文学))。専門は発達心理学、認知科学。上越教育大学大学院学校教育研究講師。科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業さきがけ研究者を兼任。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811560105 |
目次 |
序章 わたしを律する-抑制機能という視点から- |
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はじめに/1 実行機能と抑制機能/2 抑制機能の神経基盤 |
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第1章 抑制機能の発達 |
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1.1 発達心理学における抑制機能/1.2 抑制機能の発達に関する神経科学的証拠/1.3 乳児期における抑制機能の発達/1.4 就学前期における抑制機能の発達/1.5 就学期以降における抑制機能の発達/1.6 抑制機能と発達障害/1.7 本書の目的 |
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第2章 抑制機能と社会的知性の発達 |
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2.1 抑制機能と心の理論/2.2 抑制機能と社会的知性の発達/2.3 抑制機能とコミュニケーション発達/2.4 抑制機能と肯定バイアスに関する検討/2.5 社会的世界における抑制機能の役割(1) |
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第3章 抑制機能と他者の行動 |
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3.1 子どもにみられる過剰な社会性/3.2 脳損傷患者にみられる模倣行動/3.3 抑制機能と模倣行動/3.4 抑制機能と他者の行動に関する検討/3.5 抑制機能とメディアに関する検討/3.6 抑制機能と他者 |
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第4章 抑制機能と物理的刺激 |
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4.1 刺激の種類/4.2 社会的刺激に対する感受性/4.3 ロボットは子どもの行動に影響を与えるか/4.4 社会的世界における抑制機能の役割(2) |
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第5章 抑制機能と文化 |
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5.1 文化と認知発達/5.2 氏か育ちか-抑制機能の場合/5.3 抑制機能の発達に文化差はあるか/5.4 カナダと日本の文化比較/5.5 抑制機能と文化 |
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第6章 ヒト以外の動物における抑制機能 |
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6.1 ヒト以外の動物における前頭前野/6.2 ヒト以外の動物における抑制機能/6.3 チンパンジーにおける抑制機能/6.4 チンパンジーにおける心の理論/6.5 チンパンジーとヒト幼児の比較研究/6.6 抑制機能の進化 |
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第7章 抑制機能の発達的意義 |
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7.1 得られた知見のまとめ/7.2 社会的世界における抑制機能の発達的意義/7.3 社会的世界における抑制機能の進化的意義/7.4 子どもの社会的感染に関する進化発達的考察/7.5 抑制機能に関する研究の限界と可能性 |
目次
内容細目
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