検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0011712445図書一般911.5/ハカ13/書庫貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

詩的言語の現在

人名 芳賀 章内/著
人名ヨミ ハガ ショウナイ
出版者・発行者 コールサック社
出版年月 2012.4


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 詩的言語の現在
サブタイトル 芳賀章内詩論集
タイトルヨミ シテキ ゲンゴ ノ ゲンザイ
サブタイトルヨミ ハガ ショウナイ シロンシュウ
人名 芳賀 章内/著
人名ヨミ ハガ ショウナイ
出版者・発行者 コールサック社
出版者・発行者等ヨミ コールサックシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2012.4
ページ数または枚数・巻数 316p
大きさ 21cm
価格 ¥2000
ISBN 978-4-86435-052-5
ISBN 4-86435-052-5
分類記号 911.5
件名 詩(日本)
内容紹介 芳賀章内の、歴史を通して現在・未来社会の内面の在りかを探求していく詩的言語を分析する詩論をはじめ、詩人論・追悼文・書評、論考・エッセイ、「鮫の座」論考などを集成。鈴木比佐雄による解説、初出一覧も収録する。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811553050



目次


内容細目

新現実主義という現実・メモ   10-20
北川冬彦のリアリズム   21-35
詩的言語の位相   36-44
詩的現実性の二、三の意味   45-51
フロイトとシュルレアリスム   52-58
声の聞こえる詩声の聞こえない詩   59-69
社会派の詩的言語について   70-75
詩の、今   76-81
戦後詩とアメリカナイゼーション   82-88
二十一世紀のメディア社会における詩のあり方   89-96
「講演」宗左近の詩的精神と縄文の精神性   97-108
草野天平の詩的位相   112-115
反権力の詩人の逝去を悼む   116-118
時代と詩   119-121
葉書が描く早川琢の像   122-124
死と詩   田邊辰俊・追悼   125-127
信頼に満ちた一書   石村柳三詩論集『雨新者の詩想』   128-131
独想的視角、「農」のなかの賢治像   和田文雄著『宮沢賢治のヒドリ』   132-137
愛の存在としてのダイアローグ   大河原巌詩集   138-140
柔構造の祈りとポエジー   今駒泰成の詩的磁場   141-143
原田道子詩集『天上のあるるかん』の持つ今日性   144-146
二十一世紀の人間課題に迫る   田中眞由美詩集『指を背にあてて』   147-150
貘先生につづく第一等の笑いの詩人   遠藤恒吉随筆集『ご迷惑な話』   151-152
新たなることばの分節   吉野令子のことばのダイナミズム   153-156
神話性について   160-161
神話性という世界   162-163
読める詩、読んで貰いたい詩   164-165
詩作の多様性   166-167
歴史性と詩性・メモ   168-169
共感性とその周辺   170-177
随想・美の混濁   178-179
随想・たはれの詞あり   180-181
ダイアローグの姿勢   184-186
日本人の咀嚼力   187-189
生命体としての言葉   190-192
「宮城のある町」の地方性   193-195
戦争詩を隠蔽する詩人の精神構造   196-198
一回性の生身がもつ悲しみ   199-201
日本人としての共同体構造の解明   202-204
個の拡散にどう対応していくか   205-207
戦中・戦後にかけての子供の戦争体験   208-210
歴史的存在としての自己   211-213
日常性の詩的倫理   214-216
戦争に対する個の叫び   217-219
反侵略の思想   220-222
言語による新しい(創造的)詩経験   223-225
出版社の生存の問題   226-228
白い砂浜の存在の声   229-231
個よりもいつもムラ共同体が優先   232-234
人間に奉仕する言語生産の意味   235-237
失なってはならないものは何か   238-240
肉体化される思想の行方   241-243
不断に新しい生の局面を示す記号   244-246
音の論理を生かす正統な比喩構造の場   247-249
「かぎりなく散文に溶解する」現代詩   250-252
日本語の宿命   253-255
新たなる抒情を形成する磁場   256-258
言葉の外に出はじめている詩人   259-261
カオス(無意識)は言(言葉)によって作り出される   262-264
ロシア・フォルマリズムとその系統に属する文学理論   265-267
感動を作り出す作品の創造   268-270
言葉は「肉体=魂」の中でしか生まれてこない   271-273
多目的生産社会を横断する言語の場   274-276
佐藤信夫の《発見的認識の造形》   277-279
固有の小さな物語を追いつづけること   280-286
電脳時代の詩の批評性   287-289
現代詩と自然   290-292
「不条理」の美学   293-295
現代詩論考に歴史認識と思索力を与える人   解説   298-306
鈴木 比佐雄/著

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

詩(日本)
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。