| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
現代日本語のとりたて助詞と習得 |
| シリーズ名 |
シリーズ言語学と言語教育 |
| シリーズ番号 |
28 |
| タイトルヨミ |
ゲンダイ ニホンゴ ノ トリタテ ジョシ ト シュウトク |
| シリーズ名ヨミ |
シリーズ ゲンゴガク ト ゲンゴ キョウイク |
| シリーズ番号ヨミ |
28 |
| 人名 |
中西 久実子／著
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| 人名ヨミ |
ナカニシ クミコ |
| 出版者・発行者 |
ひつじ書房
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| 出版者・発行者等ヨミ |
ヒツジ ショボウ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2012.1 |
| ページ数または枚数・巻数 |
14,291p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥４８００ |
| ISBN |
978-4-89476-606-8 |
| ISBN |
4-89476-606-8 |
| 注記 |
文献:p255〜270 |
| 分類記号 |
815.7
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| 件名 |
日本語-助詞
／
日本語教育(対外国人)
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| 内容紹介 |
母語話者および日本語学習者によるとりたて助詞の使用実態の調査をもとに、とりたて助詞の誤用・不使用の問題を指摘。学習者が習得しやすいとりたて助詞と、習得しにくいとりたて助詞の特徴を明らかにする。 |
| 著者紹介 |
1967年名古屋市生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(学術・大阪府立大学2008年)。京都外国語大学外国語学部日本語学科准教授。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009811553039 |
| 目次 |
序章 |
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1.本書の対象と目的／2.本書の独自性／3.本書の構成／4.用語と表記 |
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第1章 とりたて助詞の意味論的・語用論的特徴 |
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1.先行研究における「とりたて」／2.本書における「とりたて」／3.とりたて助詞の意味論的・語用論的特徴 |
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第2章 とりたて助詞の統語的特徴 |
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1.とりたて助詞はハ分裂文で表せない焦点化を表す／2.とりたて助詞は異要素に後接する／3.とりたて助詞は異要素を名詞化する／4.文末に現れにくいとりたて助詞／5.述語を名詞化するとりたて助詞／6.とりたて助詞は文の成分を名詞化してから焦点にする／7.とりたて助詞は素材レベルのモノを焦点にする／8.述語と結びつきやすいとりたて助詞／9.「対話態度のモダリティ」としてのとりたて助詞 |
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第3章 とりたて助詞の調査の概要と結果の概観 |
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1.学習者・母語話者によるとりたて助詞の使用実態の調査の概要／2.日本語教科書におけるとりたて助詞の使用実態の調査の概要／3.とりたて助詞の使用実態の調査の結果の概観 |
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第4章 「だけ」の特徴と使用実態 |
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1.とりたて助詞「だけ」の特徴／2.母語話者による「だけ」の使用実態／3.教科書における「だけ」の使用実態／4.学習者による「だけ」の習得の実態 |
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第5章 「しか」の特徴と使用実態 |
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1.とりたて助詞「しか」の特徴／2.母語話者による「しか」の使用実態／3.教科書における「しか」の使用実態／4.学習者による「しか」の習得の実態 |
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第6章 「ばかり」の特徴と使用実態 |
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1.とりたて助詞「ばかり」の特徴／2.母語話者による「ばかり」の使用実態／3.教科書における「ばかり」の使用実態／4.学習者による「ばかり」の習得の実態 |
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第7章 「こそ」の特徴と使用実態 |
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1.とりたて助詞「こそ」の特徴／2.母語話者による「こそ」の使用実態／3.教科書における「こそ」の使用実態／4.学習者による「こそ」の習得の実態 |
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第8章 「も」の特徴と使用実態 |
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1.とりたて助詞「も」の特徴／2.母語話者による「も」の使用実態／3.教科書における「も」の使用実態／4.学習者による「も」の習得の実態 |
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第9章 「まで」の特徴と使用実態 |
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1.とりたて助詞「まで」の特徴／2.母語話者による「まで」の使用実態／3.教科書における「まで」の使用実態／4.学習者による「まで」の習得の実態 |
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第10章 「さえ」の特徴と使用実態 |
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1.とりたて助詞「さえ」の特徴／2.母語話者による「さえ」の使用実態／3.教科書における「さえ」の使用実態／4.学習者による「さえ」の習得の実態 |
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第11章 「でも」の特徴と使用実態 |
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1.とりたて助詞「でも」の特徴／2.母語話者による「でも」の使用実態／3.教科書における「でも」の使用実態／4.学習者による「でも」の習得の実態 |
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第12章 「くらい」の特徴と使用実態 |
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1.とりたて助詞「くらい」の特徴／2.母語話者による「くらい」の使用実態／3.教科書における「くらい」の使用実態／4.学習者による「くらい」の習得の実態 |
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第13章 「など」「なんか」「なんて」の特徴と使用実態 |
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1.とりたて助詞「など」「なんか」「なんて」の特徴／2.母語話者による「など」「なんか」「なんて」の使用実態／3.教科書における「など」「なんか」「なんて」の使用実態／4.学習者による「など」「なんか」「なんて」の習得の実態 |
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第14章 「なら」の特徴と使用実態 |
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1.とりたて助詞「なら」の特徴／2.母語話者による「なら」の使用実態／3.教科書における「なら」の使用実態／4.学習者による「なら」の習得の実態 |
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第15章 学習者のとりたて助詞の習得 |
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1.素材レベルのモノのとりたて／2.文の成分のとりたて／3.述語のとりたて／4.主題のとりたて／5.引用の「と」節のとりたて |
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終章 まとめと今後の課題 |
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1.まとめ／2.今後の課題 |
