書誌種別 |
図書 |
タイトル |
乳幼児期の絵本場面における共同活動に関する発達研究 |
サブタイトル |
共同注意の指さしからの探究 |
タイトルヨミ |
ニュウヨウジキ ノ エホン バメン ニ オケル キョウドウ カツドウ ニ カンスル ハッタツ ケンキュウ |
サブタイトルヨミ |
キョウドウ チュウイ ノ ユビサシ カラ ノ タンキュウ |
人名 |
菅井 洋子/著
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人名ヨミ |
スガイ ヨウコ |
出版者・発行者 |
風間書房
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出版者・発行者等ヨミ |
カザマ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
2,181p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-7599-1915-8 |
ISBN |
4-7599-1915-8 |
注記 |
文献:p171〜177 |
分類記号 |
376.11
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件名 |
乳児
/
幼児
/
絵本
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内容紹介 |
家庭での乳幼児と母親による絵本場面をとりあげ、とくに乳幼児期に母子が絵本をいかに一緒に読むのかについて、近年の発達心理学の社会・文化的アプローチに基づき検討する。 |
著者紹介 |
日本女子大学大学院人間生活学研究科人間発達学専攻博士課程後期修了。川村学園女子大学教育学部幼児教育学科専任講師。博士(学術・日本女子大学)。専攻は発達心理学、教育心理学など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811541156 |
目次 |
第1章 序論 |
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1.1 発達心理学における乳幼児期の絵本場面研究の意義/1.2 乳幼児期の絵本場面研究の課題/1.3 本書の目的と方法/1.4 本書の章構成 |
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第2章 乳幼児期の絵本場面への参加 |
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2.1 指さし頻度の発達的変化:絵本場面と積木場面の比較/2.2 指さし形態・機能の発達的変化:絵本場面と積木場面の比較/2.3 本章のまとめ:絵本場面における共同注意の指さしをめぐる特徴 |
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第3章 乳幼児期の絵本場面で母子が注意を向けあう対象 |
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3.1 絵本場面での指さし対象の時期別特徴/3.2 積木場面での指さし対象の時期別特徴/3.3 対象への指さしの縦断的分析:絵本場面と積木場面の比較/3.4 本章のまとめ:絵本場面における共同注意の指さし対象の特徴 |
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第4章 絵本の挿絵を中心とした母子共同活動の探究 |
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4.1 挿絵への指さしによる共同活動の時期別特徴および発達的変化/4.2 挿絵対象への指さしと共同活動との関連/4.3 本章のまとめ |
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第5章 実物を中心とした共同活動と場の拡がり |
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5.1 絵本場面での実物への指さし出現時期/5.2 絵本場面での実物への指さしによる共同活動の時期別特徴/5.3 本章のまとめ:絵本場面で共同活動を展開する場の拡がり |
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第6章 乳幼児期の絵本場面における共同活動の新たな展開へ |
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6.1 迷路的な挿絵への参加行動/6.2 迷路的な挿絵と共同活動との関連:共同注意の指さしから指でたどる行動へ/6.3 本章のまとめ |
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第7章 結論 |
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7.1 本書の総括/7.2 本書の乳幼児期の絵本場面研究の意義/7.3 今後の研究への課題と展望 |