蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011152006 | 図書一般 | 134.96/ハイ12/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
存在の解釈学 |
サブタイトル |
ハイデガー『存在と時間』の構造・転回・反復 |
タイトルヨミ |
ソンザイ ノ カイシャクガク |
サブタイトルヨミ |
ハイデガー ソンザイ ト ジカン ノ コウゾウ テンカイ ハンプク |
人名 |
齋藤 元紀/著
|
人名ヨミ |
サイトウ モトキ |
出版者・発行者 |
法政大学出版局
|
出版者・発行者等ヨミ |
ホウセイ ダイガク シュッパンキョク |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,474,40p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6000 |
ISBN |
978-4-588-15064-7 |
ISBN |
4-588-15064-7 |
注記 |
文献:巻末p15〜40 |
分類記号 |
134.96
|
件名 |
存在と時間
|
件名 |
Heidegger Martin
|
件名 |
ハイデッガー マルティン
|
内容紹介 |
ハイデガーの初期から中期にわたる重層的な思考の展開を、「解釈学」の観点から包括的かつ批判的に跡づけ、主著「存在と時間」の方法を支える独自の哲学史観や歴史解釈の根本的意義を究明する。 |
著者紹介 |
1968年生まれ。法政大学サステイナビリティ研究教育機構リサーチ・アドミニストレータ、同大学・大学院兼任講師。国士舘大学、首都大学東京、立教大学等の非常勤講師。博士(哲学)。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811539256 |
目次 |
序論 |
|
一 本書の目的/二 『存在と時間』研究の現状と本書の立場/三 本書の方法/四 本書の構成 |
|
第Ⅰ部 『存在と時間』の解釈学的構造 |
|
第一章 形式的告示的解釈学 |
|
第1節 現存在の解釈学の構造/第2節 理念/第3節 遂行/第4節 遂行の着手点/第5節 形式的告示の構造/第6節 形式的告示的解釈学としての『存在と時間』/第7節 非本来性の反復/注 |
|
第二章 日常性の解釈学 |
|
第1節 弁論術の方法的立場と日常性の地盤性格/第2節 弁証術から弁論術へ/第3節 実践哲学としての弁論術/第4節 『存在と時間』における日常性の解釈学/第5節 日常性の解釈学の《論理》と《倫理》/注 |
|
第三章 超越論的解釈学 |
|
第1節 ファンタジアの解釈学的・現象学的解釈/第2節 時間性の形式的告示と超越論的構想力/第3節 超越論的構想力から根源的時間性へ/第4節 構想力の《解体》/注 |
|
第Ⅱ部 『存在と時間』の解釈学的転回 |
|
第四章 脱自的瞬間の時間性 |
|
第1節 パウロにおけるカイロス/第2節 アウグスティヌスにおけるカイロス/第3節 ルターにおけるカイロス/第4節 アリストテレスにおけるカイロス/第5節 アリストテレス時間論解釈の構図/第6節 アリストテレス時間論の解釈/第7節 脱自的瞬間の時間性/注 |
|
第五章 解釈学と超越論の相克 |
|
第1節 弁証術・直観・エロス/第2節 フロネーシスに対するソフィアの優位/第3節 プラトン解釈の変容/第4節 善のイデアと『存在と時間』のプログラム/第5節 解釈学と超越論の相克/注 |
|
第六章 永遠回帰と転回 |
|
第1節 哲学的衝動/第2節 共感と反感のあいだ/第3節 ニーチェ的衝動の実存論的拡張/第4節 現存在の時間性と永遠回帰/第5節 『存在と時間』の挫折/第6節 永遠回帰と転回/注 |
|
第Ⅲ部 『存在と時間』の解釈学的反復 |
|
第七章 共同存在の解釈学 |
|
第1節 共同存在としての現存在の複数性/第2節 現存在の複数性と分散/第3節 現-存在と新たな共同存在/第4節 脱自的共同存在/注 |
|
第八章 歴史の解釈学 |
|
第1節 『存在と時間』における実在性をめぐるディルタイ批判/第2節 ディルタイ評価の両義性と生の歴史的実在性/第3節 実在性の超越論的基礎/第4節 歴史の解釈学における共鳴と闘争/注 |
|
第九章 自然の解釈学 |
|
第1節 『存在と時間』における自然概念/第2節 自然の解釈学の視点/第3節 自然の解釈学の原理/第4節 自然の解釈学の方法/第5節 自然の解釈学における循環/第6節 自然の解釈学からピュシスの解釈学へ/注 |
|
結論 |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
Heidegger Martin 存在と時間
もどる