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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0010968055 | 図書一般 | 753.8/オヤ12/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
「辻が花」の誕生 |
サブタイトル |
<ことば>と<染織技法>をめぐる文化資源学 |
タイトルヨミ |
ツジガハナ ノ タンジョウ |
サブタイトルヨミ |
コトバ ト センショク ギホウ オ メグル ブンカ シゲンガク |
人名 |
小山 弓弦葉/著
|
人名ヨミ |
オヤマ ユズルハ |
出版者・発行者 |
東京大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
トウキョウ ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
12,307,46p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥7200 |
ISBN |
978-4-13-086041-3 |
ISBN |
4-13-086041-3 |
注記 |
文献:巻末p5〜10 辻が花研究史年表:巻末p42〜46 |
分類記号 |
753.8
|
件名 |
染色-歴史
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内容紹介 |
中世の衣服の名称だった「辻が花」という語が、縫い締め絞りという染織技法を意味する「ことば」として生まれ変わり、近現代を彷徨する軌跡を追うことにより、日本の古染織が古美術・文化財として価値付けられる過程をたどる。 |
著者紹介 |
大阪府生まれ。東京大学大学院博士課程修了(人文社会系研究科文化資源学)。日本東洋染織史専攻。博士(文学)。東京国立博物館主任研究員。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811537576 |
目次 |
第一章 染織史研究における辻が花 |
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一 戦前における在野の研究者による見解/二 戦後の染織史研究における定義 |
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第二章 本来の「辻が花(染)」とはなにか |
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一 「辻が花(染)」を記した史料とその内容/二 本来の「辻が花(染)」とはなにか/三 江戸時代における「辻が花(染)」 |
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第三章 伝存する「辻が花裂」とはなにか |
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一 辻が花裂とその内容/二 技法と材質の特徴/三 色と模様の特徴/四 形状の改変と伝来 |
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第四章 辻が花「誕生」の近代 |
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一 明治期の古染織蒐集と「辻が花」/二 辻が花コレクションの誕生/三 活用される辻が花 |
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第五章 辻が花「神話化」の現代 |
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一 辻が花裂の変容/二 「辻が花ブーム」下における染織史研究/三 現代「辻が花」作家の誕生 |
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むすび |
目次
内容細目
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