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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0011355146 | 図書一般 | 920.24/フク12/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
建安文學の研究
|
人名 |
福山 泰男/著
|
人名ヨミ |
フクヤマ ヤスオ |
出版者・発行者 |
汲古書院
|
出版年月 |
2012.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
建安文學の研究 |
タイトルヨミ |
ケンアン ブンガク ノ ケンキュウ |
人名 |
福山 泰男/著
|
人名ヨミ |
フクヤマ ヤスオ |
出版者・発行者 |
汲古書院
|
出版者・発行者等ヨミ |
キュウコ ショイン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,380,16p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥11000 |
ISBN |
978-4-7629-2979-3 |
ISBN |
4-7629-2979-3 |
分類記号 |
920.24
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件名 |
中国文学-歴史
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内容紹介 |
後漢中後期から三國時代魏末にいたる100年あまりの射程において、「女性」「少年」「國家」等の側面から、建安文學を再検討。詩壇外で文學的言説を発した曹操や、魏の黄初年間以後における曹植などを取り上げる。 |
著者紹介 |
1957年大阪市生まれ。東北大學大學院博士課程單位取得退學。山形大學人文學部教授。博士。(文学)。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811535858 |
目次 |
序章 小著の目的と對象・方法および概略 |
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一 目的と對象・方法/二 各章の概略/三 構成および配列/四 初出 |
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第一章 張衡「四愁詩」をめぐって |
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はじめに/一 「四愁詩」の序文について/二 情詩としての「四愁詩」/三 「四愁詩」の受容/四 五言詩「同聲歌」の性愛表現/五 艶情作品の制作と受容/六 張衡における艶情の文學と陰陽思想の關係/小結 |
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補説 張衡「論貢擧疏」辨誤 |
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第二章 趙壹の詩賦について |
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はじめに/一 趙壹の活動時期/二 「窮鳥賦」と飛翔のメタファー/三 「刺世疾邪賦」と賦中の「詩」「歌」/小結 |
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第三章 後漢末・建安文學の形成と「女性」 |
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はじめに/一 圖書目録から見た漢末魏晉の女性作家の位置づけ/二 後漢中・後期における女性作家の概觀/三 蔡琰と「悲憤詩」の展望/四 丁【イ】の妻「寡婦賦」の展望/小結 |
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第四章 建安の「寡婦賦」について |
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はじめに/一 「寡婦賦」制作の背景/二 曹丕・王粲の「寡婦賦」/三 丁【イ】の妻の制作とされる「寡婦賦」の作品性/四 「寡婦賦」をめぐる人的關係と詩壇/五 儒學・文學兩テクストから見る「寡婦」/小結 |
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第五章 曹操「十二月己亥令」をめぐって |
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はじめに/一 「求才三令」の書き方/二 文學テクストとしての「十二月己亥令」/三 論爭的テクスト/四 書き方の不統一とジャンルを超えた文學性/五 自傳的散文/小結 |
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第六章 曹植の四言詩について |
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はじめに/一 「責躬詩」について/二 「應詔詩」について/三 曹植の四言詩と『詩經』/四 「朔風詩」について/小結 |
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第七章 曹植の「少年」 |
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はじめに/一 『史記』『漢書』における「少年」/二 樂府中の「少年」と「名都篇」/三 「野田黄雀行」の「少年」/四 「送應氏」の「少年」/五 曹植以後の詩人が詠む「少年」/小結 |
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第八章 曹植「自馬篇」考 |
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はじめに/一 「白馬篇」の二重構造/二 糾合される「少年」から「游俠兒」の形象へ/三 典型・虚構としての「國難」/四 曹植の假想現實/小結 |
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第九章 曹植と「國難」 |
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はじめに/一 先秦から漢にいたる文學上の國家意識/二 後漢末文學における國家意識/三 曹植の漢家意識/四 表象・虚構上の「國難」と「游俠兒」/五 「游俠」の文學的意味づけと「慷慨」/小結 |
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第十章「悲憤詩」小考 |
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はじめに/一 『後漢書』董祀妻傳/二 一九五〇年代以降の「悲憤詩」眞僞論/三 一九九〇年代以降のテクスト研究/小結 |
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第十一章 「悲憤詩」と「胡笳十八拍」 |
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はじめに/一 「悲憤詩」と「胡笳十八拍」の表現上の差異/二 「胡笳十八拍」作品群について/三 僞作「蔡琰『胡笳十八拍』」の形成/四 『後漢書』列女傳所收「悲憤詩」における「家」と「孝」/小結 |
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附章 【ケイ】康の「述志詩」 |
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はじめに/一 「述志詩」第一首について/二 後漢末三國時代における先行作品と飛翔のモチーフ/三 建安文學の集成としての「述志詩」/四 【ケイ】康詩評と「志」/五 「述志詩」第二首について/小結 |
目次
内容細目
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