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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011145794 | 図書一般 | 427/オオ12/2 | 2F自然 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
電磁気学の基礎 2 |
並列タイトル |
Les fondements de l'électrodynamique |
タイトルヨミ |
デンジキガク ノ キソ |
人名 |
太田 浩一/著
|
人名ヨミ |
オオタ コウイチ |
出版者・発行者 |
東京大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
トウキョウ ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
9p,p334〜656 14p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3500 |
ISBN |
978-4-13-062614-9 |
ISBN |
4-13-062614-9 |
注記 |
シュプリンガー・ジャパン 2007年刊の再刊 |
分類記号 |
427
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件名 |
電気磁気学
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内容紹介 |
できるだけ多くの人に、電磁気学のおもしろさに触れてもらうための入門書。2では、マクスウェル方程式を基礎として、電磁波の性質と輻射について解説するとともに、相対論、解析力学、量子論を電磁気学の立場から説明する。 |
著者紹介 |
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了。同大学名誉教授。理学博士。著書に「マクスウェル理論の基礎」「マクスウェルの渦アインシュタインの時計」「ほかほかのパン」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811535005 |
目次 |
第12章 マックスウェル-ローレンツ理論 |
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12.1 マクスウェル-ヘヴィサイド-ヘルツ方程式/12.2 電磁ポテンシャル/12.3 ポインティング-ヘヴィサイドの定理/12.4 電磁場のエネルギー流束密度:ポインティングベクトル/12.5 電磁場の運動量/12.6 電磁場の角運動量/12.7 ベクトルポテンシャルの物理的意味/12.8 隠れたエネルギー流束と隠れた運動量/12.9 回転荷電球の電磁的角運動量/12.10 運動する点電荷の自己力/12.11 ダーウィンの相互作用/12.12 超伝導とロンドン方程式/12.13 ヘルツの挑戦:遠隔作用とマクスウェル方程式/12.14 ヘヴィサイド:磁気モノポールとマクスウェル方程式/12.15 ディラックのひも/12.16 オーロラ:ビルケラン-ポアンカレー効果/12.17 トムソン双極子 |
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第13章 電磁波 |
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13.1 平面波/13.2 正弦波と複素数表示/13.3 導体内の電磁場:表皮効果/13.4 導体表面での電磁波の反射/13.5 「理論物理学の真珠」:シュテファン-ボルツマンの法則/13.6 ヴィーンの法則/13.7 ヘリシティー:光子のスピン/13.8 電磁場は調和振動子の集合/13.9 電磁波のエネルギー,運動量,角運動量/13.10 ホイッタカーポテンシャル/13.11 デバイ-ブロムウィッチポテンシャル/13.12 キルヒホフとヘヴィサイド:電流は光速度で流れる/13.13 送電線の主波/13.14 導波管 |
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第14章 輻射 |
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14.1 ハイヘンスの素元波:伝搬関数/14.2 リーマン-ローレンスの遅延ポテンシャル/14.3 電磁場の遅延/14.4 電荷と電流が電磁波を放射する/14.5 輻射の反作用/14.6 発散の困難:繰り込み/14.7 プランクの共鳴子/14.8 レイリー散乱とトムソン散乱/14.9 青空,夕焼け,星間赤方化 |
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第15章 電磁気学と相対論 |
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15.1 ヘヴィサイドの楕円体/15.2 ローレンツの局所時間/15.3 フィッツジェラルド-ローレンツ収縮仮説/15.4 ローレンツ変換/15.5 アインシュタインの相対論/15.6 電磁場のロ-レンツ変換/15.7 マクスウェル方程式の共変性/15.8 クーロンポテンシャルのローレンツ変換/15.9 ビオー-サヴァールの法則:電子論/15.10 ビオー-サヴァールの法則:相対論/15.11 フレネールの随伴係数:速度の変換/15.12 ローレンツ力の共変性/15.13 シンクロトロン輻射:銀河からの電波/15.14 電磁エネルギーと運動量密度の共変性/15.15 アブラハム-ローレンツの電子模型:4/3問題/15.16 共変形式のマクスウェル方程式/15.17 回転木馬に乗ったマクスウェル方程式/15.18 電荷を持ったブラックホール |
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第16章 電磁気学と解析力学 |
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16.1 電磁場と解析力学/16.2 電磁場中の荷電粒子の運動:ハミルトンの原理/16.3 オイラー-ラグランジュ方程式/16.4 ルジャンドル変換:速度から運動量へ/16.5 ハミルトンの正準理論/16.6 場の理論/16.7 ネーター:対称性と保存量 |
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第17草 電磁気学と量子論 |
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17.1 ヴィーンとプランクの輻射式/17.2 プランク:エネルギー量子の発見/17.3 アインシュタインの光量子仮説/17.4 古典原子模型の安定性とボーアの仮説/17.5 量子力学の世界/17.6 磁場中の量子力学/17.7 電磁場の量子化 |
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第18章 物質中の変動電磁場 |
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18.1 物質中のマクスウェル方程式/18.2 平均操作による巨視的マクスウェル方程式/18.3 構成方程式/18.4 物質中の電磁波:ビオーの法則/18.5 電磁波の分散/18.6 「三稜玻璃」による分光/18.7 クラマース-クローニヒの分散公式/18.8 「ラッセルホテルを越えて」:ヘヴィサイド電離層/18.9 ブルンスアイコナール/18.10 ヴァヴィロフ-チェレンコフ効果:超光速度粒子の輻射/18.11 磁性流体のアルヴェーン波/18.12 分極と磁化のローレンツ変換/18.13 ミンコフスキー方程式/18.14 物質中のエネルギー平衡方程式/18.15 仮想仕事の原理/18.16 アブラハム:物質中の運動量平衡方程式/18.17 コルテウェフ-ヘルムホルツ力/18.18 ヘヴィサイド方程式 |
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付録B 波動 |
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B.1 波動方程式/B.2 ベルヌーイ-フーリエの方法/B.3 ダランベール方程式 |
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付録C さらに勉強するために |
目次
内容細目
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