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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0011194107 | 図書一般 | 288.46/ウエ12/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
幕末維新期の陵墓と社会
|
人名 |
上田 長生/著
|
人名ヨミ |
ウエダ ヒサオ |
出版者・発行者 |
思文閣出版
|
出版年月 |
2012.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
幕末維新期の陵墓と社会 |
タイトルヨミ |
バクマツ イシンキ ノ リョウボ ト シャカイ |
人名 |
上田 長生/著
|
人名ヨミ |
ウエダ ヒサオ |
出版者・発行者 |
思文閣出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
シブンカク シュッパン |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2012.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
5,372,18p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6200 |
ISBN |
978-4-7842-1604-8 |
ISBN |
4-7842-1604-8 |
分類記号 |
288.46
|
件名 |
陵墓
/
日本-歴史-幕末期
/
明治維新
|
内容紹介 |
幕末維新期の陵墓管理・祭祀をめぐる動向を分析。社会における天皇の位置づけや天皇認識を町・村社会の具体的なレベルから広範囲かつ実態的に描き出し、幕末の天皇・朝廷と社会の関係を解明する。 |
著者紹介 |
1978年奈良県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。日本学術振興会特別研究員、博士(文学)。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811529958 |
目次 |
序章 |
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第一節 近世天皇・朝廷論の展開と課題/第二節 近世〜維新期の陵墓をめぐる先行研究とその問題点/第三節 本書の視角と課題 |
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第一部 陵墓管理制度・祭祀の形成過程 |
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第一章 幕末維新期の陵墓・皇霊祭祀の形成 |
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はじめに/第一節 近世天皇家の先祖祭祀と天皇陵の様相/第二節 徳川斉昭の修陵建議/第三節 文久の修陵と皇霊祭祀の創出/第四節 維新後の皇霊祭祀の整備/おわりに |
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第二章 幕末期の陵墓考証とその「政治化」 |
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はじめに/第一節 嘉永〜安政期の陵墓考証・探索と京都の山陵考証家/第二節 文久の修陵と考証方の構成/第三節 疋田棟隆『山陵外史徴按』と谷森善臣の反駁/第四節 「一己之存意」から朝廷の治定へ/おわりに-谷森善臣の陵墓考証の同時代的位置- |
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第三章 幕末期における陵墓管理制度の形成 |
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はじめに/第一節 文久の修陵の性格/第二節 長・守戸の設置/第三節 修陵・管理に対する在地社会の動向/第四節 陵墓管理者の身分問題/おわりに |
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第四章 維新期陵墓政策の特質と展開 |
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はじめに/第一節 明治諸陵墓の組織と政策課題/第二節 陵墓管理制度の改革/おわりに |
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第二部 陵墓管理・祭祀と村・地域社会 |
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第一章 陵墓管理・祭祀と村社会 |
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はじめに/第一節 近世の三歳山と氏子村々/第二節 文久の修陵と郷宮の移転/第三節 陵墓管理・祭祀の様相/おわりに |
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第二章 「聖域」の形成 |
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はじめに/第一節 近世の開化天皇陵と念仏寺/第二節 文久の修陵/第三節 陵墓管理をめぐる動向/第四節 維新後の開化天皇陵と神仏分離/おわりに |
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第三章 陵墓管理と地域社会 |
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はじめに/第一節 山陵普請入用と献金・融通/第二節 山陵奉行用達米田新五左衛門/第三節 長・守戸の身分問題と守戸組合/第四節 陵墓管理・守戸組合と村・地域社会/おわりに |
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第四章 朝廷権威と在地社会 |
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はじめに/第一節 山城における修陵・管理の特質/第二節 崇光天皇陵の管理と吉村家/おわりに |
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第五章 近世社会における天皇・朝廷権威とその解体 |
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はじめに/第一節 近世叡福寺の組織と運営/第二節 天皇・朝廷権威の獲得と活用/第三節 近世的天皇・朝廷権威の解体と叡福寺/おわりに |
|
終章 |
目次
内容細目
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