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1 0011197787図書一般815.1/ツカ12/書庫貸出可 

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書誌情報サマリ

タイトル

形態論と統語論の相互作用

人名 塚本 秀樹/著
人名ヨミ ツカモト ヒデキ
出版者・発行者 ひつじ書房
出版年月 2012.2


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 形態論と統語論の相互作用
サブタイトル 日本語と朝鮮語の対照言語学的研究
シリーズ名 ひつじ研究叢書
シリーズ番号 言語編第95巻
タイトルヨミ ケイタイロン ト トウゴロン ノ ソウゴ サヨウ
サブタイトルヨミ ニホンゴ ト チョウセンゴ ノ タイショウ ゲンゴガクテキ ケンキュウ
シリーズ名ヨミ ヒツジ ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号ヨミ ゲンゴヘン-95
人名 塚本 秀樹/著
人名ヨミ ツカモト ヒデキ
出版者・発行者 ひつじ書房
出版者・発行者等ヨミ ヒツジ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2012.2
ページ数または枚数・巻数 19,479p
大きさ 22cm
価格 ¥8500
ISBN 978-4-89476-570-2
ISBN 4-89476-570-2
注記 文献:p419〜460
分類記号 815.1
件名 日本語-形態論日本語-構文論比較言語学朝鮮語
内容紹介 日本語と朝鮮語における諸言語現象を取り上げて考察し、それらに関する両言語間の類似点と相違点を解明。明らかになった両言語間の相違が何を意味し、またどのように捉えるべきであるのかについて論じる。
著者紹介 1959年大阪市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程言語学専攻(言語学)研究指導認定退学。愛媛大学法文学部人文学科教授。共著に「グローバル朝鮮語」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811529844
目次 第1章 序論
1 本書の目的/2 対照言語学/3 本書の構成
第2章 これまでの日本語と朝鮮語の対照言語学的研究
1 序/2 1993年以前の回顧/3 1993年の時点における問題点・課題及びその解決と展望/4 1994年以後の状況/5 結語
第3章 日本語における必須補語と副次補語
1 序/2 談話構造上の必須補語の性質/3 寺村(1982a)に対する反論/4 必須補語及び副次補語の認定基準/5 結語
第4章 日本語における格助詞の交替現象
1 序/2 種類/3 単一格助詞同士の交替/4 結語
第5章 日本語と朝鮮語における数量詞の遊離
1 序/2 数量表現の型と「数量詞の遊離」の現象/3 数量詞遊離の条件/4 使役構文の考察に向けて/5 数量詞遊離の範囲/6 結語
第6章 日本語における複合格助詞
1 序/2 形態的側面/3 統語的側面/4 意味的側面/5 結語
第7章 日本語と朝鮮語における複合格助詞
1 序/2 形態的側面/3 統語的側面/4 意味的側面/5 日本語に対応する複合格助詞が朝鮮語にない場合/6 結語
第8章 日本語における複合動詞
1 序/2 形態的側面/3 統語的側面
第9章 日本語と朝鮮語における複合動詞
1 序/2 形態的側面/3 統語的側面/4 その後の展開/5 両言語間の類似点と相違点/6 両言語間の相違が意味するもの/7 影山(1993)と松本(1998)の論争から導き出せること
第10章 膠着言語と統語構造
1 序/2 複合的統語構造が仮定できる構文の種類/3 使役構文の形態的側面/4 使役構文の統語的側面/5 使役構文の妥当な統語構造/6 2種類の理論的枠組みが抱える問題点/7 状況がよく似た構文/8 結語
第11章 諸言語現象と文法化
1 序/2 「動詞連用形+テイク/動詞連用形【カ】【タ】<kata>(行く)」構文と「動詞連用形+テクル/動詞連用形+【オ】【タ】<ota>(来る)」構文/3 「動詞連用形+テイル/動詞語幹+【コ】【イッ】【ッタ】<ko issta>(〜ている);動詞連用形+【イッ】【ッタ】<issta>(〜ている)」構文/4 「動詞連用形+テヤル;テクレル/動詞連用形+【チュ】【タ】<cwuta>(〜てやる;〜てくれる)」構文/5 位置を表す名詞/6 形式名詞・名詞化接尾辞/7 文法化/8 結語
第12章 諸言語現象と形態・統語的仕組み
1 序/2 接辞を用いた使役構文/3 複合動詞構文/4 「〜中(に)/〜【チュン】(【エ】)<cwung(‐ey)>」「〜後(に)/〜【フ】(【エ】)<hwu(‐ey)>」などを用いた構文/5 名詞化接尾辞/6 照応/7 接頭辞「同〜/【トン】<tong>〜」/8 接尾辞「〜的/〜【チェク】<cek>」/9 形態・統語的仕組み/10 形態・統語的仕組みの文法化とのかかわり
第13章 品詞と言語現象のかかわり
1 序/2 品詞の種類/3 品詞の形式/4 形容詞の位置づけ/5 文法化との関連性/6 名詞の位置づけ/7 形態・統語的仕組みとの関連性
第14章 文法体系における動詞連用形の位置づけ
1 序/2 日本語における動詞連用形の用法/3 朝鮮語における動詞連用形の用法/4 両言語間の類似点と相違点/5 両言語間の相違点が意味するもの/6 結語
第15章 結論
1 研究成果/2 他の研究への影響性及びそれらとの関連性/3 意義と展望/4 今後の課題
第16章 日朝対照研究と日本語教育
1 日本語における単文の3層構造/2 日本語と朝鮮語の対照言語学的研究/3 日朝対照研究の日本語教育への応用・貢献
第17章 朝鮮語における固有語動詞の受身文
1 序/2 「【イ】<i>」形と「【チ】【タ】<cita>」形の使い分け/3 3項動詞能動文から受身文への転換における制約/4 動作主のマーカー/5 主格補語の意味特性/6 アスペクト/7 結語
第18章 朝鮮語における漢語動詞の受身文
1 序/2 先行研究と問題点/3 本動詞と接尾辞/4 意味的特徴/5 統語的特徴/6 結語



目次


内容細目

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