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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011124153 | 図書一般 | 362.22/スス12/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
中国古代家族史研究
|
人名 |
鈴木 直美/著
|
人名ヨミ |
スズキ ナオミ |
出版者・発行者 |
刀水書房
|
出版年月 |
2012.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
中国古代家族史研究 |
サブタイトル |
秦律・漢律にみる家族形態と家族観 |
タイトルヨミ |
チュウゴク コダイ カゾクシ ケンキュウ |
サブタイトルヨミ |
シンリツ カンリツ ニ ミル カゾク ケイタイ ト カゾクカン |
人名 |
鈴木 直美/著
|
人名ヨミ |
スズキ ナオミ |
出版者・発行者 |
刀水書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
トウスイ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
11,244p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5800 |
ISBN |
978-4-88708-401-8 |
ISBN |
4-88708-401-8 |
注記 |
布装 |
注記 |
文献:p223〜235 |
分類記号 |
362.22
|
件名 |
家族制度-歴史
/
法制史-中国
/
律令
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内容紹介 |
「睡虎地秦簡」をはじめとする出土資料に残された、中国古代における家族法の検討を通じて、戦国秦から前漢前期にかけての法制上の家族形態と、そこに反映される家族観の展開を探る。 |
著者紹介 |
1968年千葉県生まれ。明治大学大学院文学研究科博士後期課程学位取得。同大学非常勤講師。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所非常勤研究員。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811528746 |
目次 |
序章 中国古代家族史研究の現状と課題 |
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一 本書の課題と方法/二 これまでの研究と問題の所在/三 『里耶秦簡』について/四 史料の引用原則、および使用テキストと凡例 |
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第一章 『里耶秦簡』にみる秦の戸口調査 |
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はじめに/一 『里耶秦簡』戸籍様簡の基本書式/二 拡大家族(親子型・兄弟型)と戸籍様簡/三 『睡虎地秦簡』における同居・室人/おわりに |
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第二章 漢初における戸口調査と奴隷 |
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はじめに/一 漢初の戸口調査/二 奴隷の名数申告と家産登録/三 奴隷の名数申告と人頭税/四 漢初における世代交代と奴隷解放規定/おわりに |
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第三章 『睡虎地秦簡』からみた戦国秦の収帑制 |
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はじめに/一 『睡虎地秦簡』『張家山漢簡』における刑罰の序列と収帑規定の継承/二 隷臣妾と家族/三 隷臣妾・城旦舂の「家室居」/四 収帑対象の設定理由/おわりに |
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第四章 「収帑諸相坐律令」撤廃考 |
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はじめに/一 二年律令における同居と縁坐制/二 恵帝即位年詔における同居/三 収帑制・縁坐制と文帝の撤廃諮問/四 収帑制・縁坐制撤廃の背景と嗣子への賜爵/五 嗣子への賜爵とその矛盾/おわりに |
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第五章 『睡虎地秦簡』「公室告」再論 |
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はじめに/一 唐律の容隠規定と二年律令告律/二 公室告・非公室告と親の教令/三 家罪の原則と告律/四 『史記』淮南衡山列伝にみる不孝と地節四年詔/おわりに |
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補足 室人・同居の定義について |
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附章 『里耶秦簡』にみる隠官 |
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はじめに/一 身分標示としての隠官/二 赦免後の隠官/おわりに |
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終章 秦律・漢律にみる家族形態と家族観 |
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一 各章の検討結果/二 秦律・漢律の家族形態・家族観と漢代からみた秦の家族政策 |
目次
内容細目
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