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書誌情報サマリ

タイトル

熱輻射実験と量子概念の誕生

人名 小長谷 大介/著
人名ヨミ コナガヤ ダイスケ
出版者・発行者 北海道大学出版会
出版年月 2012.2


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 熱輻射実験と量子概念の誕生
タイトルヨミ ネツフクシャ ジッケン ト リョウシ ガイネン ノ タンジョウ
人名 小長谷 大介/著
人名ヨミ コナガヤ ダイスケ
出版者・発行者 北海道大学出版会
出版者・発行者等ヨミ ホッカイドウ ダイガク シュッパンカイ
出版地・発行地 札幌
出版・発行年月 2012.2
ページ数または枚数・巻数 14,345p
大きさ 22cm
価格 ¥12000
ISBN 978-4-8329-8203-1
ISBN 4-8329-8203-1
注記 文献:章末,p319〜339
分類記号 426.3
件名 熱輻射量子論
内容紹介 19世紀末ドイツの熱輻射実験の展開を描出し、実験研究側から見た、量子概念の誕生までの物語を紹介する。また、熱輻射実験の実験機器に着目した分析も行なう。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811527651
目次 序章 課題の設定
1.先行研究と本書の課題/2.新しい科学史研究との調和/3.重要な用語および概念の説明/4.実験の「目的」,「機器」,「機器構成」,「実験プログラム」を分析する理由/5.本書の構成
第1章 19世紀末の熱輻射実験の前史とラングレーの研究の登場
1.1880年代以前の光と熱線の研究展開/2.1880年代以前の光と熱線の測定手段/3.ラングレーによるボロメーター利用の方法の登場/4.ラングレーの測定結果と1880年代末の分布式/5.熱輻射実験の背景(1)/6.熱輻射実験の背景(2)/7.熱輻射実験の背景(3)/8.小括
第2章 熱輻射分布測定に向けた新たな機器構成の登場
1.ルンマーらのボロメーター開発/2.ヴィーンの白金-白金ロジウム合金熱電対の研究/3.ルーベンスのボロメーター製作/4.ルーベンスのボロメーターの応用と開発/5.ルーベンスのガルヴァノメーター開発/6.パッシェンのガルヴァノメーター開発/7.パッシェンの熱輻射分布測定の開始/8.小括
第3章 熱輻射分布測定のための基礎研究の拡充
1.分散をめぐるパッシェンの研究展開/2.分散をめぐるルーベンスの研究展開/3.小括
第4章 熱輻射分布法則の導出・検証における実験研究の交流
1.パッシェンの熱輻射分布の実験研究/2.ヴィーンとルンマーによる空洞輻射源の実施提案/3.ルーベンスらのラジオメーター開発と残留線研究/4.パッシェンによる固体輻射源と空洞輻射源の取り扱い/5.ルーベンスの長波長研究における実験機器・機器構成の模索と確立/6.ルンマーらの空洞輻射源の開発/7.パッシェンの空洞輻射源の採用/8.ルンマーらによる空洞輻射の分布測定への導入/9.ルーベンスの分布法則検証への転機/10.ヴィーン法則の問題点/11.ルーベンスによる長波長領域の分布法則の検証/12.パッシェンの分布法則の有効周囲の定事化/13.パッシェン,ルンマー,ルーベンスらの1901年以降の研究/14.小括(1)/15.小括(2)
第5章 目的・機器・機器構成をめぐる動向と実験プログラムの相違と交流
1.熱輻射実験の「始動」・「準備」・「確立」期/2.三方向の実験研究における「目的」の変遷/3.三方向の実験研究における「機器」の選択・開発・研究/4.三方向の実験研究における「機器構成」の変遷/5.三方向の「実験プログラム」の相違と交流/6.小括
第6章 実験研究の展開におけるプランク熱輻射論
1.熱力学研究から熱輻射研究への移行/2.1899年5月論文における電磁的エントロピーの導入/3.エントロピー式の起源に関する先行研究/4.1899年5月論文,1900年3月論文における逆算の方法/5.1900年10月以降の論文の方法/6.プランク熱幅射論の方法とその独自性/7.熱輻射実験の展開とプランク熱輻射論/8.実験研究の展開からエネルギー量子誕生を考える/9.小括
終章 結論



目次


内容細目

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