書誌種別 |
児童図書 |
タイトル |
超訳種の起源 |
サブタイトル |
生物はどのように進化してきたのか |
シリーズ名 |
tanQブックス |
シリーズ番号 |
15 |
シリーズ名 |
14歳の教室 |
タイトルヨミ |
チョウヤク シュ ノ キゲン |
サブタイトルヨミ |
セイブツ ワ ドノヨウニ シンカ シテ キタ ノカ |
シリーズ名ヨミ |
タンキュー ブックス |
シリーズ番号ヨミ |
15 |
シリーズ名ヨミ |
ジュウヨンサイ ノ キョウシツ |
人名 |
チャールズ・ダーウィン/著
夏目 大/訳
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人名ヨミ |
チャールズ ダーウィン ナツメ ダイ |
出版者・発行者 |
技術評論社
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出版者・発行者等ヨミ |
ギジュツ ヒョウロンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
245p |
大きさ |
19cm |
価格 |
¥1480 |
ISBN |
978-4-7741-5004-8 |
ISBN |
4-7741-5004-8 |
注記 |
原タイトル:On the origin of species by means of natural selection |
注記 |
文献:p244 年表:p245 |
分類記号 |
467.5
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件名 |
進化論
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内容紹介 |
「種の起源」が色あせないのは、生物進化における良質な理論であることはもちろん、ダーウィンの偉大な科学者としての姿が読み取れるから。150年前の科学者と対話している気分で読める、名著「種の起源」への羅針盤。 |
著者紹介 |
1809〜82年。ケンブリッジ大学卒業。イギリスの自然史学者。58年、アルフレッド・ラッセル・ウォレスと共に「自然選択説」を発表。著書に「ビーグル号航海記」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811526585 |
目次 |
■訳者まえがき |
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■本書について |
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第1章 人為選択 |
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多様性に富む飼育栽培生物/わずかな差はどこから?/生殖器官の撹乱?/変化の相関/用不用説/変化が起きる本当の理由は謎/遺伝/飼育鳩の起源/一つの種から多様な生物が |
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第2章 「種」とは何か |
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変種と種/個体差/個体差の拡大が新たな種を生む/分布域の広さ、数の多さ/属の大きさ |
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第3章 生存競争 |
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生き残るための競争/生物の驚異的な繁殖力/生き残る個体は少数/自然に選ばれる/必要な適応の度合い/気候の影響/個体の数と種の存続/生物間の複雑な関係/生物は似た者ほど激しく競争をする/競争への適応 |
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第4章 自然選択 |
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自然選択による変化は遅い/変化の蓄積/自然選択の力/自然界での居場所/変化の相関/特定の時期にのみ現れる特徴/性選択/花と昆虫/交雑/新しい種が生まれやすい状況/地理的隔離/自然選択による絶滅/生命の樹 |
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第5章 生物変化の法則 |
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環境の影響で生物が変化する/使わないと小さくなる?/飛べない甲虫/モグラの目はなぜ退化したか/節約/フジツボの例/変化しやすい器官、変化しにくい器官/極端に発達した器官は変化しやすい/属の特徴は変わりにくい/相似的な変化、先祖返り |
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第6章 学説の抱える問題 |
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4つの問題/中間段階の生物が見つからない理由/「中途半端」な器官が役立たないとはかぎらない/翼の進化/別の種が偶然に同じ能力を獲得することもある/生物は完璧とはかぎらない |
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第7章 本能 |
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生まれつきの能力/自然選択と本能/利他的な本能/人間の作った本能/失われた本能/カッコウの托卵/奴隷狩りをするアリ/ミツバチの巣/働きアリは不妊 |
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第8章 雑種 |
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雑種と種/雑種が生まれるか否かは予測不能/自然選択と雑種 |
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第9章 なぜ化石が足りないのか |
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中間段階の化石が見つからない/化石として残る生物はほとんどいない/化石が残る条件/地層は連続していない/地層の厚さと時間の長さは比例しない/生物は移動する/地球の歴史の長さ/最古の化石 |
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第10章 生物の連続性 |
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生物の変化速度は一定ではない/繁栄している属、絶滅に向かう属/一度滅びた生物が復活することはあるか/アメリカ大陸のウマ/生物は世界中で同時に変化するか/新しい生物のほうが高等か/環境と生物の種類との関係 |
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第11章 生物の分布 |
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複数の地点で同種の生物が生まれることはあるか/陸地や海は変化する/植物の移動/氷河時代の影響 |
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第12章 生物の分布(前章から続き) |
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生物の分布に関する難題/淡水の生物/貝が空を飛ぶ/淡水植物の移動/孤島の生物/ガラパゴス諸島/島ごとの違い/移動ができても広く分布するとはかぎらない |
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第13章 生物の分類 |
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生物の分類の基準は?/外見・習性が似ていても分類的に近いとはかぎらない/分類上、重要な特徴、そうでない特徴/痕跡器官/祖先は誰か/もし絶滅種がすべて蘇ったら/一つの部品がさまざまに変化する/胚の特徴/飼育栽培生物の例 |
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第14章 結論 |
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この本で書いてきたこと/創造主の関与を否定/中間種の不在/不完全な生物/生物の分布/共通の部品/未来の展望 |
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付録 その後の進化論 |
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各章トビラに掲載しているイラストについて/参考文献/年表/夏目大 14歳のプロフィール |