書誌種別 |
図書 |
タイトル |
環境教育 |
タイトルヨミ |
カンキョウ キョウイク |
人名 |
日本環境教育学会/編
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人名ヨミ |
ニホン カンキョウ キョウイク ガッカイ |
出版者・発行者 |
教育出版
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出版者・発行者等ヨミ |
キョウイク シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
13,213p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2300 |
ISBN |
978-4-316-80315-9 |
ISBN |
4-316-80315-9 |
注記 |
環境教育の歩み:p200〜203 |
分類記号 |
375
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件名 |
環境教育
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内容紹介 |
環境教育とは何かを概説し、環境問題を解決していくうえでの環境教育の役割を示す。さらに、環境教育において有効性が確認されたさまざまな学習方法の中から、特に重要なものを紹介する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811515921 |
目次 |
序章 なぜ環境教育を学ぶのか |
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1 環境教育とは何か?/2 環境教育に関する国際的な取り組み/3 持続可能な開発/4 環境教育の特色/5 環境教育の有効性を示す事例 |
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1章 人類の発展と環境問題 |
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1 「人間に対する環境の影響」から「環境に対する人間の影響」へ/2 人類の発展と環境への負荷/3 持続可能な社会の構築へ |
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2章 世界が抱える環境問題1 |
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1 地球温暖化問題とは/2 地球温暖化はなぜ問題か/3 地球温暖化の進行とその原因/4 地球温暖化の深刻な影響/5 地球温暖化への対応/6 私たちにできること |
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3章 世界が抱える環境問題2 |
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1 生態系・生物多様性とその価値/2 生態系・生物多様性の危機の現状/3 生態系・生物多様性をどう保全するか |
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4章 世界が抱える環境問題3 |
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1 国レベルの物質収支/2 資源エネルギー問題の考え方/3 廃棄物対策の原則-3Rと廃棄物管理/4 化学物質と有害廃棄物対策の原則 |
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5章 世界が抱える環境問題4 |
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1 はじめに/2 食料のグローバル化/3 人口と食料配分/4 食料か燃料か/5 水/6 食料と科学技術 |
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6章 持続可能性を脅かす諸問題 |
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1 南北問題・開発問題の歴史/2 地球的諸課題とミレニアム開発目標/3 参加型開発と開発教育 |
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7章 環境教育の進め方とその理論的背景 |
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1 環境教育の目的・目標/2 環境教育の進め方/3 総合的な環境教育の視点/5 まとめ |
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8章 環境教育における環境倫理の使命と役割 |
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1 環境教育の基盤となる環境倫理的な情操/2 環境倫理思想の歴史-環境教育の規範的枠組みの展開/3 関係性と価値および徳-環境倫理にもとづいた環境教育の役割/4 まとめ |
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9章 環境教育の目的と方法1 |
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1 環境教育と自然観察・自然体験/2 自然観察・自然体験の内容-環境リテラシーとしての自然観察・自然体験/3 教育方法としての自然観察・自然体験/4 自然観察・自然体験のための指導者/5 自然観察・自然体験の今日的課題 |
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10章 環境教育の目的と方法2 |
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1 参加型学習/2 市民教育/3 参加型学習と市民教育 |
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11章 環境教育の目的と方法3 |
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1 はじめに/2 科学教育と環境教育-科学的アプローチとは/3 科学的アプローチによる環境教育がめざすもの/4 科学的アプローチの課題/5 おわりに |
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12章 環境教育の目的と方法4 |
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1 学校での環境教育の現状と課題/2 環境教育で育てる「生きる力」/3 学校での環境教育の事例/4 学校と地域の連携/5 東日本大震災時における学校と地域との連携の果たした役割 |
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13章 環境教育の目的と方法5 |
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1 ステークホルダーと環境教育の分野/2 各ステークホルダーの特色/3 ステークホルダーの連携 |
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14章 学校における環境教育の計画・プログラムづくりに向けた視点 |
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1 環境教育の三つの段階/2 環境に対する感性をはぐくむ学習/3 環境・環境問題に関する知識や探究能力の育成/4 環境行動や実践力育成につながる学習/5 環境教育の計画・プログラムの作成プロセス |
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終章 循環型社会の実現と人類の未来のために |
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1 現状とこれからのシナリオ/2 日本の持続可能性を脅かす諸課題/3 環境問題に対する日本の取り組み/4 社会的責任の浸透/5 エネルギーシフトと環境教育/6 学校における環境教育の制度化の必要性 |