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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011031796 | 図書一般 | 201.1/スト12/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
ニーチェの歴史思想 |
サブタイトル |
物語・発生史・系譜学 |
タイトルヨミ |
ニーチェ ノ レキシ シソウ |
サブタイトルヨミ |
モノガタリ ハッセイシ ケイフガク |
人名 |
須藤 訓任/著
|
人名ヨミ |
ストウ ノリヒデ |
出版者・発行者 |
大阪大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
オオサカ ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
吹田 |
出版・発行年月 |
2011.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
431p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5200 |
ISBN |
978-4-87259-389-1 |
ISBN |
4-87259-389-1 |
分類記号 |
201.1
|
件名 |
歴史哲学
|
件名 |
Nietzsche Friedrich Wilhelm
|
件名 |
ニーチェ フリードリヒ・ヴィルヘルム
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内容紹介 |
若き日の問題作「悲劇の誕生」から最晩年の「道徳の系譜学」や「ヴァーグナーの場合」まで、ニーチェの全著作を踏破し、ニーチェ思想のたどり着いた“偶然としての歴史”の方法論と射程の全貌を、大胆な理論構成で描き出す。 |
著者紹介 |
1955年弘前市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。大阪大学大学院文学研究科教授。専門は西洋近現代哲学。著書に「ニーチェ」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811511985 |
目次 |
序文 歴史思想家としてのニーチェ |
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第一章 物語としての歴史 |
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一 『悲劇の誕生』の形而上学的背景/二 ギリシャ古典悲劇の起源と衰亡/三 「ソクラテス」という「人格」/四 物語としての『悲劇の誕生』 |
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第二章 問題群としての「生に対する歴史の利と害について」 |
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一 題名の問題/二 「正義」の問題/三 「動物」の問題 |
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第三章 「思考の発生史」、「習俗の倫理」、「よきヨーロッパ人」 |
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一 ソクラテス再考/二 「思考の発生史」と認識の意味/三 「習俗の倫理」/四 「持続性」の問題と「よきヨーロッパ人」 |
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第四章 認識者の系譜学 |
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一 『道徳の系譜学』の「系譜学」/二 「起源」と「現在」の癒着/三 「語源学」の物証/四 結語にかえて |
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第五章 「歴史精神」とは何か |
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一 問題の所在/二 「経済」という原理/三 「偶然」としての歴史/四 結語 |
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第六章 同時代の「根源」へ |
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一 Ernstということ/二 挑発としての『ヴァーグナーの場合』/三 「楽士」の「拡大鏡」/四 おわりに |
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(補論1)「転移」としての言語 |
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一 「転移」という現象/二 概念の誕生/三 個体化された世界の攪乱/四 情念としての言語/五 「転移」のゆくえ |
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(補論2)ニーチェの「正義」論再考 |
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(補論3)ニーチェの「経済」思想 |
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序/第一部/一 「原理の節約」という「方法」/二 「隠れたる神」の抹殺/三 世界の「経済」/第二部/一 「統一的原感覚」/二 「枯葉」としての理論/結語 |
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(補論4)ヘーゲルとニーチェ |
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一 はじめに/二 「歴史」の語り部としての「哲学者」/三 「犠牲」の行方 |
目次
内容細目
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