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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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| 1 |
0011047404 | 図書一般 | 311.13/ﾔﾏ12/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
| タイトル |
コミュニケーションの政治社会学
|
| 人名 |
山腰 修三／著
|
| 人名ヨミ |
ヤマコシ シュウゾウ |
| 出版者・発行者 |
ミネルヴァ書房
|
| 出版年月 |
2012.1 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
コミュニケーションの政治社会学 |
| サブタイトル |
メディア言説・ヘゲモニー・民主主義 |
| シリーズ名 |
MINERVA社会学叢書 |
| シリーズ番号 |
36 |
| タイトルヨミ |
コミュニケーション ノ セイジ シャカイガク |
| サブタイトルヨミ |
メディア ゲンセツ ヘゲモニー ミンシュ シュギ |
| シリーズ名ヨミ |
ミネルヴァ シャカイガク ソウショ |
| シリーズ番号ヨミ |
36 |
| 人名 |
山腰 修三／著
|
| 人名ヨミ |
ヤマコシ シュウゾウ |
| 出版者・発行者 |
ミネルヴァ書房
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
ミネルヴァ ショボウ |
| 出版地・発行地 |
京都 |
| 出版・発行年月 |
2012.1 |
| ページ数または枚数・巻数 |
4,249p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥３５００ |
| ISBN |
978-4-623-06002-3 |
| ISBN |
4-623-06002-3 |
| 注記 |
文献:p234〜246 |
| 分類記号 |
311.13
|
| 件名 |
政治社会学
／
コミュニケーション
|
| 内容紹介 |
批判的アプローチの再構築を通し、戦後日本の政治社会における政治コミュニケーションの諸相を分析、メディアと民主主義との新たな関係性を考察。「カルチュラル・スタディーズ以降」の理論的刷新を試みる。 |
| 著者紹介 |
1978年東京生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。同大学メディア・コミュニケーション研究所専任講師。博士(法学)。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009811508487 |
| 目次 |
序章 カルチュラル・スタディーズ以降の政治コミュニケーション |
|
1 政治コミュニケーション研究の批判的アプローチ／2 三つの視座からのアプローチ／3 ヘゲモニーとは何か／4 政治コミュニケーションの理論的再検討と事例分析 |
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第Ⅰ部 政治コミュニケーションに関する理論的考察 |
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第1章 能動的オーディエンス論再考 |
|
1 メディア・オーディエンスと民主主義／2 カルチュラル・スタディーズの問題構成／3 能動的オーディエンス論の展開と「政治」の発見／4 オーディエンス論の新展開／5 批判的コミュニケーション論の再構成に向けて |
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第2章 批判的コミュニケーション論の視座転換 |
|
1 ホールのコミュニケーション概念の再検討／2 「エンコーディング/デコーディング」モデルの理論的背景／3 新保守主義の台頭とホールの理論構成の転換／4 「意味づけをめぐる政治」への転換／5 サッチャリズムの言説戦略の分析と対抗戦略の構築／6 「意味づけをめぐる政治」概念の発展可能性 |
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第3章 メディア言説の分析枠組み |
|
1 政治コミュニケーションと言説分析／2 批判的言説分析のアプローチと間テクスト性／3 サッチャリズムと「第三の道」の言説分析／4 「政治的なもの」の言説分析 |
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第4章 政治コミュニケーション研究の新戦略 |
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1 ラディカル・デモクラシーの問題構成と言説分析／2 ラクラウの言説概念と間テクスト性／3 ヘゲモニー闘争の意味作用／4 政治コミュニケーション研究と民主主義論の新たな地平 |
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第Ⅱ部 日本の政治社会における事例分析 |
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第5章 高度経済成長の論理と「水俣」の言説 |
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1 高度経済成長期のヘゲモニー／2 戦後復興期から高度経済成長期の政策文化／3 政策文化に関するメディア言説の分析／4 水俣病事件をめぐる政策過程と言説編制／5 「水俣」の言説から見る戦後日本におけるヘゲモニー |
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第6章 「新自由主義」に関するメディア言説の編制 |
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1 中曽根政権の政治コミュニケーション／2 分析枠組み／3 電電改革報道の言説分析／4 「新自由主義」のヘゲモニーとメディア言説 |
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第7章 高度情報社会の「オーディエンス」 |
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1 言説としてのメディア・オーディエンス／2 日本におけるテレビ・オーディエンス調査／3 新しいオーディエンス像の形成／4 批判的検討／5 オーディエンス調査研究の課題 |
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第8章 「小泉改革」のテレビ政治とオーディエンス |
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1 小泉政権の「構造改革」と政治コミュニケーション／2 靖国神社参拝をめぐる報道と世論／3 「劇場型政治」の意味作用／4 イメージ政治における民主主義の困難性と可能性 |
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終章 政治コミュニケーション研究の展望 |
|
1 批判的コミュニケーション論の再構成／2 政治コミュニケーション研究における言説分析の可能性 |
目次
内容細目
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