書誌種別 |
図書 |
タイトル |
ストレス反応の自己統制機序に関する心理学的研究 |
タイトルヨミ |
ストレス ハンノウ ノ ジコ トウセイ キジョ ニ カンスル シンリガクテキ ケンキュウ |
人名 |
佐藤 安子/著
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人名ヨミ |
サトウ ヤスコ |
出版者・発行者 |
風間書房
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出版者・発行者等ヨミ |
カザマ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2011.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
3,185p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6000 |
ISBN |
978-4-7599-1882-3 |
ISBN |
4-7599-1882-3 |
注記 |
文献:p175〜181 |
分類記号 |
146.2
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件名 |
適応(心理学)
/
ストレス
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内容紹介 |
自己統制という枠組みから様々な条件で人間がストレスを処理する内的機構を明らかにし、内的機構が変化する機序を考察することによって、それ自体が変動し続けることを前提とした開放系のストレス処理モデルを構築する。 |
著者紹介 |
1958年福岡県生まれ。松下電器健康保険組合松下健康管理センター常勤臨床心理士として勤務しながら武庫川女子大学大学院臨床教育学研究科博士後期課程の研究活動を経て、京都文教大学教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811505380 |
目次 |
第1章 ストレス反応を自己統制する仕組みの解明についての問題と本書の目的 |
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第1節 ストレスという概念の変遷/第2節 ストレス対処についての考え方と自己統制/第3節 本書の意義と目的 |
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第2章 ストレス反応を自己統制する内的機構:研究1 |
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第1節 ストレス反応の生起と関係する内的機構に関する諸概念/第2節 ストレス刺激に対する内的な処理過程を考える |
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第3章 ストレスモデレーターとしての内的機構:研究2 |
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第1節 開放系のモデルとして考えるストレスモデレーター/第2節 ストレスモデレーターの構成要素とその力動/第3節 ストレスを認知する条件によるストレスモデレーターの構造の変化 |
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第4章 ストレスの高低がストレスモデレーターに及ぼす影響:研究3 |
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第1節 自覚的ストレスの高低の影響を検討する必要性/第2節 ストレスモデレーターの力動性の検討1/第3節 ストレスの高低とストレスモデレーター |
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第5章 心理的対処スタイルと身体的健康がストレスモデレーターに及ぼす影響:研究4 |
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第1節 ストレス認知と心理的対処スタイル/第2節 ストレスモデレーターの力動性の検討2/第3節 心理的対処スタイル、身体的健康とストレスモデレーター |
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第6章 ストレス反応を自己統制する過程の検討:研究5 |
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第1節 ストレス刺激のスクリーニングからストレス反応までの過程/第2節 ストレス刺激への注目度とストレスモデレーター構造の関係 |
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第7章 総括的考察 |
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第1節 ストレス反応を自己統制する要素/第2節 ストレス反応を自己統制する仕組み/第3節 心理的支援への展開 |