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書誌情報サマリ

タイトル

回想小林昇

人名 服部 正治/編
人名ヨミ ハットリ マサハル
出版者・発行者 日本経済評論社
出版年月 2011.12


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 回想小林昇
タイトルヨミ カイソウ コバヤシ ノボル
人名 服部 正治/編   竹本 洋/編
人名ヨミ ハットリ マサハル タケモト ヒロシ
出版者・発行者 日本経済評論社
出版者・発行者等ヨミ ニホン ケイザイ ヒョウロンシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2011.12
ページ数または枚数・巻数 8,383p
大きさ 20cm
価格 ¥2800
ISBN 978-4-8188-2186-6
ISBN 4-8188-2186-6
注記 小林昇著作・短文目録・年譜:p345〜383
分類記号 289.1
件名 小林 昇
件名 コバヤシ ノボル
内容紹介 戦後日本の経済学史という学問領域の確立に大きく寄与し、その思想と人格とを「文体」に結晶させた、経済学史学者・小林昇の生涯を、多くの知己が語る。
著者紹介 1949年生まれ。立教大学教授。著書に「穀物法論争」「自由と保護」ほか。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811502545



目次


内容細目

『回想小林昇』編集にあたって   1-4
服部 正治/著
一八世紀経済学の二つのテキスト   3-17
大森 郁夫/著
小林昇における学史と思想史の「試行錯誤的往反」の可能性をめぐって   18-33
坂本 達哉/著
アダム・スミスの農工分業論と賃金論における有効需要の問題   小林昇説への問題提起   34-51
新村 聡/著
『国富論』の定位置   「新版アダム・スミス問題」とケンブリッジ学派   52-72
毛利 健三/著
追悼小林昇   73-90
ベルトラム・シェフォールト/著
小林昇先生の経済学史と思想史・経済史   高い山脈と低い山々   91-105
柳澤 治/著
小林昇先生のリスト研究と現代の視点、そしてこれから   106-124
原田 哲史/著
『国民的体系』のリストと『ライン新聞』のマルクス   ブリュッゲマンを中心に   125-139
諸田 實/著
小林昇の経済学史研究とフランス経済学史   140-156
米田 昇平/著
導きの糸としての「固有の重商主義」論   157-168
岩本 吉弘/著
回想の小林昇   173-181
水田 洋/著
“文体”のある生涯   182-190
松本 昌次/著
『国富論』研究における小林さんの視角   191-200
羽鳥 卓也/著
無私の人   201-207
田中 正司/著
小林昇先生への思い   208-213
住谷 一彦/著
叙情の詞と窮理の語   小林先生の「カタルシス」をめぐって   214-227
船木 拓生/著
小林昇先生の想い出   228-233
田中 敏弘/著
小林昇先生のこと   234-245
山崎 怜/著
小林さんから受けた感化   246-255
中野 好之/著
補充兵と経済学   小林昇全歌集『歴世』に寄せて   256-270
佐藤 清/著
小林昇先生と日本学士院   271-276
根岸 隆/著
最後の師匠   小林昇先生の思い出   277-285
大倉 正雄/著
小林昇先生と京都   286-296
田中 秀夫/著
小林昇先生とこけし   297-304
渡邊 格/著
邂逅の重畳   305-313
菊池 壯蔵/著
尊敬する友人にして誉れ高き学者、小林昇教授の思い出   314-320
オイゲン・ヴェンドラー/著
批判的知性の覚悟と疲労   321-328
竹本 洋/著
父と母の思い出   329-339
松本 旬子/著

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