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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0010982635 | 図書一般 | 210.59/カミ11/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
幕末期対外関係の研究
|
人名 |
上白石 実/著
|
人名ヨミ |
カミシライシ ミノル |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2011.12 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
幕末期対外関係の研究 |
タイトルヨミ |
バクマツキ タイガイ カンケイ ノ ケンキュウ |
人名 |
上白石 実/著
|
人名ヨミ |
カミシライシ ミノル |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
出版者・発行者等ヨミ |
ヨシカワ コウブンカン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2011.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,286,6p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥10000 |
ISBN |
978-4-642-03808-9 |
ISBN |
4-642-03808-9 |
分類記号 |
210.59
|
件名 |
日本-歴史-幕末期
/
日本-対外関係-歴史
|
内容紹介 |
幕末の対外政策はペリー来航を画期として来航以前の「海防」と来航以後の「開港」とに分けられる。ペリー来航と向き合った阿部正弘政権を中心に、寛政期から明治前期まで、19世紀における日本の対外政策の連続性を解明する。 |
著者紹介 |
1964年東京都生まれ。立教大学大学院文学研究科史学専攻博士課程中退。東洋大学・立教大学・いわき明星大学・本郷中学高等学校非常勤講師。博士(文学)。著書に「幕末の海防戦略」がある。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811496451 |
目次 |
序論 海防と開港 |
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一 問題の所在と研究史の整理/二 海禁と異国船取扱いの原則/三 異国船来航の三つの波と海防/四 農兵について/五 開港について/六 各論の概要 |
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第一部 海防と農兵 |
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第一章 文政七年大津浜事件に見る危機意識と異国船取扱いの原則 |
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はじめに/一 事件の概要/二 危機の所在/三 異国船取扱いの原則/まとめ |
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第二章 寛政期対馬藩の海防体制 |
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はじめに/一 寛政五年海防報告書の提出/二 寛政九年異国船来航事件/三 海防体制の完成/まとめ |
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第三章 農兵をめぐる議論と海防強化令 |
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はじめに/一 異国船打払令をめぐる議論/二 阿部正弘政権の成立と打払令/三 打払令復活の評議/四 海防強化令を見直す/まとめ |
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第四章 筒井政憲 |
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はじめに/一 国内問題への対応/二 打払令に対する意見/三 「鎖国」言説の浸透/四 条約勅許問題/まとめ |
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第五章 三方領知替事件における川越藩 |
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はじめに/一 それぞれの事情/二 「所替別記録」を読む/三 三方領知替事件における「人気」/まとめ |
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第二部 外交と開港 |
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第一章 開港期の学問所と阿部正弘政権 |
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はじめに/一 林家と学問所御用/二 学問所と水野・阿部政権/まとめ |
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第二章 安政改革期における外交機構 |
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はじめに/一 海防局設置構想/二 海防掛老中/三 外交グループの形成/四 外国奉行体制への移行/まとめ |
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第三章 新潟開港問題と外国奉行の北陸巡見 |
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はじめに/一 今町の見分/二 加賀藩内の見分/三 開港場の条件/まとめ |
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第四章 幕府開港論の継承 |
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はじめに/一 幕府開港論の初発/二 開港場をめぐる日米交渉/三 外国奉行による北陸巡見/四 幕府開港論の特徴/まとめ |
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第五章 万延元年アメリカ大統領宛て国書 |
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はじめに/一 国書の作成/二 林家から外国奉行へ/三 残された課題 |
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結論 外国人隔離策としての海防と開港 |
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一 海防/二 開港/三 結論と展望 |
目次
内容細目
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