書誌種別 |
図書 |
タイトル |
薬学のための物理学入門 |
タイトルヨミ |
ヤクガク ノ タメ ノ ブツリガク ニュウモン |
人名 |
土井 勝/著
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人名ヨミ |
ドイ マサル |
出版者・発行者 |
日科技連出版社
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出版者・発行者等ヨミ |
ニッカ ギレン シュッパンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2011.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
10,289p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥3300 |
ISBN |
978-4-8171-9422-0 |
ISBN |
4-8171-9422-0 |
分類記号 |
420
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件名 |
物理学
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内容紹介 |
物理学の予備知識がない大学の低学年生を対象にした入門書。日本薬学会のモデル・コアカリキュラムの内容をすべて含み、基礎概念・法則などの根幹部分と付随的部分を区別して記述。豊富な例題、コラムなども収録。 |
著者紹介 |
1947年生まれ。兵庫県出身。大阪大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士(大阪大学)。大阪薬科大学教授。専攻は理論物理学(素粒子論)。著書に「薬学のための微分と積分」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811494105 |
目次 |
第1章 序章 |
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1.1 物理学の目的と方法/1.2 自然現象の記述 |
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第2章 力の法則 |
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2.1 力の性質/2.2 万有引力/2.3 静電気力/2.4 摩擦力/2.5 その他の力 |
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第3章 運動の記述 |
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3.1 直線上の運動/3.2 空間中の運動/3.3 等速円運動 |
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第4章 運動の法則 |
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4.1 運動の3法則/4.2 運動の分析法/4.3 自由落下運動/4.4 放物運動/4.5 復元力のもとでの運動/4.6 等速円運動への適用 |
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第5章 運動量と角運動量 |
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5.1 運動量/5.2 力のモーメント/5.3 角運動量 |
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第6章 仕事とエネルギー |
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6.1 力がする仕事/6.2 エネルギー/6.3 運動エネルギー/6.4 位置エネルギー/6.5 力学的エネルギー |
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第7章 逆2乗力 |
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7.1 逆2乗力の特徴/7.2 惑星の運動/7.3 原子中の電子の運動 |
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第8章 質点系と剛体 |
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8.1 質点系/8.2 剛体/8.3 固定軸まわりの回転/8.4 慣性能率 |
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第9章 振動 |
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9.1 単振動/9.2 減衰振動/9.3 強制振動 |
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第10章 波動 |
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10.1 波の種類と表し方/10.2 波動方程式/10.3 正弦波,平面波,球面波/10.4 重ね合わせの原理/10.5 ホイヘンスの原理/10.6 音波/10.7 ドップラー効果/10.8 波のエネルギー |
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第11章 光 |
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11.1 光の本性/11.2 反射と屈折/11.3 分散とスペクトル/11.4 鏡/11.5 レンズ/11.6 ヤングの干渉実験/11.7 単スリットによる回折/11.8 回折格子 |
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第12章 熱 |
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12.1 熱現象の記述/12.2 理想気体と状態方程式/12.3 気体分子の運動/12.4 熱力学第一法則/12.5 気体の比熱/12.6 断熱過程/12.7 サイクル/12.8 熱力学第2法則/12.9 熱機関/12.10 エントロピー |
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第13章 電場と電位 |
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13.1 電荷の保存則とクーロンの法則/13.2 電場/13.3 静電位/13.4 電場中の荷電粒子の運動 |
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第14章 電流と磁場 |
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14.1 電流/14.2 磁場/14.3 電流がつくる磁場/14.4 電流が磁場から受ける力/14.5 磁場中の荷電粒子の運動 |
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第15章 導体 |
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15.1 導体/15.2 コンデンサー/15.3 導体を流れる電流 |
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第16章 電磁誘導 |
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16.1 電磁誘導の法則/16.2 交流/16.3 自己誘導/16.4 相互誘導 |
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第17章 電磁波 |
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17.1 電束電流/17.2 電磁波/17.3 偏光/17.4 電場と磁場のエネルギー |
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第18章 量子論 |
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18.1 熱放射/18.2 相対性理論/18.3 光の粒子性/18.4 物質の波動性/18.5 前期量子論と原子/18.6 量子力学/18.7 スピンと排他原理/18.8 不確定性原理 |
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第19章 光と物質 |
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19.1 X線/19.2 レーザー/19.3 原子核/19.4 素粒子 |
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付録A 測定と有効数字 |
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付録B ベクトル |
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付録C 微分積分法 |
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付録D 微分方程式 |