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書誌情報サマリ

タイトル

裁判員裁判と量刑法

人名 原田 國男/著
人名ヨミ ハラダ クニオ
出版者・発行者 成文堂
出版年月 2011.11


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 裁判員裁判と量刑法
タイトルヨミ サイバンイン サイバン ト リョウケイホウ
人名 原田 國男/著
人名ヨミ ハラダ クニオ
出版者・発行者 成文堂
出版者・発行者等ヨミ セイブンドウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2011.11
ページ数または枚数・巻数 15,299p
大きさ 22cm
価格 ¥3500
ISBN 978-4-7923-8835-5
ISBN 4-7923-8835-5
分類記号 326.4
件名 刑罰裁判員制度
内容紹介 法定刑の変更が量刑に与える影響、裁判員の参加する刑事裁判における量刑の諸問題という2つのテーマを中心に、裁判員裁判の存在を念頭に置いて論じた15編の論考を収録する。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811491691
目次 第1章 量刑理論と量刑実務
Ⅰ はじめに/Ⅱ 我が国の量刑理論について/Ⅲ 我が国の量刑実務について/Ⅳ 今後の展望
第2章 法定刑の変更と量刑(1)
Ⅰ はじめに/Ⅱ 法定刑を変更する立法と量刑との関係/Ⅲ 量刑支障型と評価変更型/Ⅳ 量刑スケール論と量刑枠論/Ⅴ 立法趣旨考慮の是非とその程度/Ⅵ 法定刑変更の量刑への影響/Ⅶ 罰金の多額の引上げ(平成3年法律第31号によるもの)/Ⅷ 尊属加重規定の削除/Ⅸ 危険運転致死傷罪の新設/Ⅹ 本改正法と量刑
第3章 法定刑の変更と量刑(2)
Ⅰ はじめに/Ⅱ 私見の概略/Ⅲ 村越論文の指摘/Ⅳ 検討
第4章 選択刑としての罰金刑の新設と量刑への影響
Ⅰ はじめに/Ⅱ 平成18年法律第36号による改正の概要/Ⅲ 罰金刑新設の立法趣旨/Ⅳ 量刑支障型と評価変更型/Ⅴ 量刑支障型か否か/Ⅵ 評価変更型か否か/Ⅶ 今回の罰金刑の新設と量刑への影響
第5章 量刑をめぐる諸問題-裁判員裁判の実施を迎えて-
Ⅰ はじめに/Ⅱ 量刑相場から量刑傾向へ/Ⅲ 行為責任主義の機能/Ⅳ 量刑意見の集約/Ⅴ 控訴審の量刑審査基準/Ⅵ 非併合判決に対する量刑統一の必要性/Ⅶ おわりに
第6章 裁判員裁判と量刑評議-模擬裁判を傍聴して-
Ⅰ はじめに/Ⅱ 刑罰の目的,量刑の基本理論と責任主義/Ⅲ 量刑事情の評価/Ⅳ あとがき
第7章 裁判員裁判と死刑適用基準
Ⅰ はじめに/Ⅱ 犯情と一般情状に基づく量刑基準/Ⅲ 責任の幅と死刑の選択/Ⅳ 永山事件基準/Ⅴ 私見/Ⅵ おわりに
第8章 量刑事実の立証
Ⅰ はじめに/Ⅱ 量刑事実の立証方法/Ⅲ 被害感情の立証
第9章 量刑決定の上訴審審査
Ⅰ 日本の控訴審における量刑審査の特徴/Ⅱ 日本の上告審における量刑審査の特徴
第10章 量刑における回復・治療プログラム参加の意義-裁判官としての経験から-
Ⅰ はじめに/Ⅱ 改善更生の可能性の量刑上の位置付け/Ⅲ 初犯の執行猶予における更生プログラムの活用/Ⅳ 再度の執行猶予の困難性/Ⅴ 更生プログラム活用のネック/Ⅵ 弁護人の熱意の実例/Ⅶ おわりに
第11章 新潟女性監禁事件最高裁判決について
Ⅰ はじめに/Ⅱ 事案の概要/Ⅲ 第1審判決/Ⅳ 控訴審判決/Ⅴ 上告審判決/Ⅵ 本判例をめぐる議論の状況/Ⅶ 併合罪における具体的な量刑の方法/Ⅷ おわりに
第12章 いわゆる光市母子殺害事件第一次上告審判決
Ⅰ はじめに/Ⅱ 事案の概要/Ⅲ 原判決の要旨/Ⅳ 上告審判決/Ⅴ 新しい死刑適用基準の提案/Ⅵ 新しい提案に対する批判・疑問/Ⅶ 本判決の検討/Ⅷ おわりに
第13章 実務の視点からみた交通犯罪
Ⅰ 危険運転致死傷罪の量刑動向/Ⅱ 危険運転致死傷罪の量刑動向からうかがわれる問題点/Ⅲ 業務上過失致死傷罪の量刑動向/Ⅳ 業務上過失致死傷罪の量刑動向からうかがわれる問題点
第14章 交通法科学研究会編『危険運転致死傷罪の総合的研究-重罰化立法の検証-』を読んで
Ⅰ はじめに/Ⅱ 敵味方刑法観について/Ⅲ 被害感情の量刑上の位置付け/Ⅳ おわりに
第15章 裁判員裁判の新しい量刑傾向
Ⅰ 裁判員裁判の量刑傾向/Ⅱ 新しい量刑傾向の原因/<別表1 量刑分布>/<別表2 求刑分布>



目次


内容細目

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原田 國男
326.4 326.4
刑罰 裁判員制度
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