書誌種別 |
図書 |
タイトル |
理科教育力を高める基礎化学 |
タイトルヨミ |
リカ キョウイクリョク オ タカメル キソ カガク |
人名 |
長谷川 正/共著
國仙 久雄/共著
吉永 裕介/共著
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人名ヨミ |
ハセガワ タダシ コクセン ヒサオ ヨシナガ ユウスケ |
出版者・発行者 |
裳華房
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出版者・発行者等ヨミ |
ショウカボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2011.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,165p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥2400 |
ISBN |
978-4-7853-3088-0 |
ISBN |
4-7853-3088-0 |
分類記号 |
430
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件名 |
化学
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内容紹介 |
教員を目指す理工系における基礎科目として、高等学校までの授業の背景となる化学の基礎・基本を、暗記ではなく論理的に理解できるよう解説。章末問題つき。表紙見返しに各章と学習指導要領との関係を示したチャート図を掲載。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811490968 |
目次 |
第1章 物質とその構造 |
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1・1 組成からみた物質の分類/1・2 物質を構成する基本粒子/1・3 基本的物理量/1・4 原子の構造/1・5 電子配置/1・6 周期律/章末問題 |
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第2章 化学結合 |
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2・1 オクテット則/2・2 イオン結合/2・3 共有結合(Ⅰ)ルイス構造/2・4 共有結合(Ⅱ)軌道表示/2・5 金属結合/2・6 分子間力/章末問題 |
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第3章 物質の状態と気体の性質 |
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3・1 物質の状態/3・2 熱運動と熱平衡/3・3 状態の変化/3・4 蒸気圧/3・5 状態図/3・6 固体の状態/3・7 液体の状態/3・8 気体の状態/章末問題 |
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第4章 反応速度 |
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4・1 化学反応式/4・2 化学反応の速度/4・3 反応速度の表し方/4・4 反応速度式/4・5 素反応と律速段階/4・6 遷移状態と活性化エネルギー/4・7 触媒/4・8 反応速度の温度変化と活性化エネルギー/4・9 酵素/章末問題 |
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第5章 化学熱力学と平衡 |
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5・1 化学熱力学/5・2 系と外界/5・3 状態関数/5・4 閉じた系と開いた系/5・5 熱力学第一法則/5・6 内部エネルギー/5・7 エンタルピー/5・8 反応熱/5・9 熱力学第二法則/5・10 可逆変化と不可逆変化/5・11 エントロピー/5・12 ギブズ自由エネルギー/5・13 化学平衡/章末問題 |
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第6章 酸と塩基 |
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6・1 酸と塩基の定義/6・2 水素イオン指数(pH)/6・3 pKaとKb/6・4 水の解離定数と酸塩基の解離定数の関係/6・5 pHとpKaの関係/6・6 中和滴定/6・7 当量点と指示薬/6・8 緩衝作用/6・9 溶解度積/章末問題 |
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第7章 酸化と還元 |
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7・1 酸化と還元の定義/7・2 酸化数/7・3 酸化剤と還元剤/7・4 酸化還元反応式/7・5 イオン化傾向/7・6 電池/7・7 ダニエル電池/7・8 電池の起電力と標準電極電位/7・9 電気分解/7・10 電極の呼び方/章末問題 |
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第8章 無機化合物の構造と性質(Ⅰ) |
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8・1 無機化合物/8・2 18族(希ガス)/8・3 水素/8・4 1族元素/8・5 2族元素/8・6 13族元素/8・7 14族元素/8・8 15族元素/8・9 16族元素/8・10 17族元素/章末問題 |
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第9章 無機化合物の構造と性質(Ⅱ) |
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9・1 遷移元素/9・2 遷移金属錯体/9・3 錯体の表し方と命名法/9・4 錯体の形/章末問題 |
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第10章 有機化合物の構造と命名 |
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10・1 有機化合物/10・2 有機化合物の構造/10・3 有機化合物の命名法/章末問題 |
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第11章 有機化合物の反応(Ⅰ) |
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11・1 有機化合物の燃焼/11・2 アルカンの反応/11・3 ハロゲン化アルキルの反応/11・4 アルコールの反応/11・5 アルケンの反応/11・6 アルキンの反応/章末問題 |
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第12章 有機化合物の反応(Ⅱ) |
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12・1 カルボニル化合物の反応/12・2 芳香族置換反応/章末問題 |
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第13章 高分子化合物 |
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13・1 高分子化合物/13・2 高分子の合成/13・3 高分子の分子量/章末問題 |
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第14章 環境と化学 |
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14・1 地球の大気/14・2 フロンとオゾンホール/14・3 温室効果/14・4 酸性雨/14・5 水質汚濁/14・6 エネルギー資源/14・7 太陽エネルギー/章末問題 |