蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0010794238 | 図書一般 | 361.1/ミツ11/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
象徴機能と物象化 |
サブタイトル |
人間と社会の時代診断に向けて |
タイトルヨミ |
ショウチョウ キノウ ト ブッショウカ |
サブタイトルヨミ |
ニンゲン ト シャカイ ノ ジダイ シンダン ニ ムケテ |
人名 |
見附 陽介/著
|
人名ヨミ |
ミツケ ヨウスケ |
出版者・発行者 |
北海道大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
ホッカイドウ ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
札幌 |
出版・発行年月 |
2011.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
9,323,12p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6000 |
ISBN |
978-4-8329-6756-4 |
ISBN |
4-8329-6756-4 |
注記 |
北海道大学刊行助成 |
注記 |
文献:巻末p5〜12 |
分類記号 |
361.1
|
件名 |
社会哲学
|
内容紹介 |
なぜ人間の社会で、人間は人間としての地位を奪われるのか。物象化についての「What」「How」「Why」を論じ、9・11を生み出した世界、そして9・11が生み出した世界の謎を解明する。 |
著者紹介 |
1979年北海道生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了。同大学大学院文学研究科専門研究員・札幌大谷大学非常勤講師。博士(文学)。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811476581 |
目次 |
序章 |
|
第一節 主題設定/第二節 本論の構成 |
|
第一部 物象化のいくつかの類型 |
|
第一章 人間の物象化 |
|
第一節 人間の商品化/道具化/第二節 症候的物象化 |
|
第二章 社会的関係の物象化 |
|
第一節 社会の物象化/第二節 記号の物象化 |
|
第二部 物象化の理念型 |
|
第一章 原コミュニケーション(Urkommunikation)-非物象化の人間学的モデル |
|
第一節 ホネットの物象化論/第二節 実存哲学的基底-承認、我-汝、ケア/第三節 ホネット物象化論の可能性と限界 |
|
第二章 機械としての社会-物象化の社会的モデル |
|
第一節 ルカーチの物象化論-「機械化」と「比喩としての機械化」/第二節 役割行為と制度的物象化-廣松渉の役割存在論によせて/第二章のまとめ |
|
第三章 モノローグと距離化-物象化の記号的モデル |
|
第一節 バフチンの物象化論/第二節 象徴的距離化-眼差しと戦争について/第三章のまとめ |
|
第四章 象徴機能と物象化 |
|
第一節 アドルノの同一性批判-社会的モデルと記号的モデルをつなぐ同一化原理について/第二節 象徴的受胎-同一化と象徴機能について/第三節 物象化の理念型 |
|
結論 我々はなぜ物象化から逃れられないのか |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
もどる