書誌種別 |
図書 |
タイトル |
刑法 |
並列タイトル |
CRIMINAL LAW |
タイトルヨミ |
ケイホウ |
人名 |
山口 厚/著
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人名ヨミ |
ヤマグチ アツシ |
版次 |
第2版 |
出版者・発行者 |
有斐閣
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出版者・発行者等ヨミ |
ユウヒカク |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2011.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
14,535p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-641-04285-8 |
ISBN |
4-641-04285-8 |
分類記号 |
326
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件名 |
刑法
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内容紹介 |
判例および通説における刑法解釈論の基礎的な枠組みを解説した、刑法を学び始める人のためのテキスト。最新判例を多数織り込み、平成23年改正にも対応した第2版。 |
著者紹介 |
1953年生まれ。東京大学法学部卒業。同大学法学部教授。著書に「危険犯の研究」「問題探究刑法総論」「問題探究刑法各論」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811470529 |
目次 |
第1編 序論 |
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第1章 刑法:犯罪と刑罰の法 |
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第2章 刑法の基礎 |
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第3章 罪刑法定主義 |
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第1節 総説/第2節 法律主義/第3節 事後法の禁止/第4節 刑罰法規の適正 |
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第2編 総論 |
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第1章 犯罪論の体系 |
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第2章 構成要件該当性 |
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第1節 構成要件の意義/第2節 主体/第3節 行為及び結果/第4節 因果関係/第5節 間接正犯/第6節 不作為犯/第7節 主観的構成要件要素 |
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第3章 違法性 |
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第1節 総説/第2節 正当行為/第3節 正当防衛/第4節 緊急避難/第5節 被害者の同意/第6節 実質的違法性阻却 |
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第4章 責任 |
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第1節 責任の意義/第2節 故意/第3節 事実の錯誤/第4節 過失/第5節 違法性の意識/第6節 期待可能性/第7節 責任能力 |
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第5章 未遂犯 |
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第1節 総説/第2節 実行の着手/第3節 不能犯/第4節 中止犯 |
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第6章 共犯 |
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第1節 共犯の基礎理論/第2節 共犯類型/第3節 共犯の諸問題 |
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第7章 罪数 |
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第1節 総説/第2節 法条競合/第3節 包括一罪/第4節 科刑上一罪/第5節 併合罪 |
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第8章 刑法の適用範囲 |
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第1節 刑法の時間的適用範囲/第2節 刑法の場所的適用範囲 |
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第9章 刑罰論 |
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第3編 各論 |
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第1章 刑法各論の意義と体系 |
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第1部 個人的法益に対する罪 |
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第2章 生命に対する罪 |
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第1節 生命の保護/第2節 殺人罪/第3節 堕胎罪/第4節 遺棄罪 |
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第3章 身体に対する罪 |
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第1節 総説/第2節 暴行罪/第3節 傷害罪/第4節 危険運転致死傷罪/第5節 凶器準備集合罪/第6節 過失致死傷罪 |
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第4章 自由に対する罪 |
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第1節 自由の保護/第2節 脅迫・強要罪/第3節 逮捕・監禁罪/第4節 略取・誘拐・人身売買罪/第5節 性的自由に対する罪/第6節 住居侵入罪 |
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第5章 人格的法益に対する罪 |
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第1節 秘密に対する罪/第2節 名誉に対する罪 |
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第6章 信用及び業務に対する罪 |
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第1節 総説/第2節 信用毀損罪/第3節 業務妨害罪 |
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第7章 財産に対する罪 |
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第1節 財産犯の体系/第2節 窃盗罪/第3節 強盗罪/第4節 詐欺罪/第5節 恐喝罪/第6節 横領罪/第7節 背任罪/第8節 盗品等に関する罪/第9節 毀棄・隠匿罪 |
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第2部 社会的法益に対する罪 |
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第8章 公共危険罪 |
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第1節 総説/第2節 騒乱罪/第3節 放火罪・失火罪/第4節 出水罪/第5節 往来妨害罪/第6節 公衆の健康に対する罪 |
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第9章 取引等の安全に対する罪 |
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第1節 総説/第2節 通貨偽造罪/第3節 文書偽造罪/第4節 有価証券偽造罪/第5節 支払用カード電磁的記録に関する罪/第6節 印章偽造罪/第7節 不正指令電磁的記録に関する罪 |
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第10章 風俗に対する罪 |
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第1節 総説/第2節 わいせつ及び重婚の罪/第3節 賭博及び富くじに関する罪/第4節 礼拝所及び墳墓に関する罪 |
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第3部 国家的法益に対する罪 |
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第11章 国家の存立に対する罪 |
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第1節 内乱に関する罪/第2節 外患に関する罪 |
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第12章 国交に関する罪 |
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第1節 総説/第2節 外国国章損壊等罪/第3節 私戦予備罪・同陰謀罪/第4節 中立命令違反罪 |
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第13章 国家の作用に対する罪 |
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第1節 総説/第2節 公務の執行を妨害する罪/第3節 逃走の罪/第4節 犯人蔵匿及び証拠隠滅の罪/第5節 偽証の罪/第6節 虚偽告訴の罪/第7節 職権濫用罪/第8節 賄賂罪 |