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書誌情報サマリ

タイトル

詐害行為取消権の法理

人名 中西 俊二/編
人名ヨミ ナカニシ シュンジ
出版者・発行者 信山社
出版年月 2011.8


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 詐害行為取消権の法理
サブタイトル その法的性質と効果論を中心として
シリーズ名 学術選書
シリーズ番号 70
シリーズ名 民法
タイトルヨミ サガイ コウイ トリケシケン ノ ホウリ
サブタイトルヨミ ソノ ホウテキ セイシツ ト コウカロン オ チュウシン ト シテ
シリーズ名ヨミ ガクジュツ センショ
シリーズ番号ヨミ 70
シリーズ名ヨミ ミンポウ
人名 中西 俊二/編
人名ヨミ ナカニシ シュンジ
出版者・発行者 信山社
出版者・発行者等ヨミ シンザンシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2011.8
ページ数または枚数・巻数 15,408p
大きさ 22cm
価格 ¥12000
ISBN 978-4-7972-5870-7
ISBN 4-7972-5870-7
注記 文献:p283〜288
分類記号 324.4
件名 債権
内容紹介 「相対的取消し」理論の整合性の問題をフランス法・ドイツ法の比較法的見地に立って論じた論文を中心に、著者の詐害行為取消権研究の成果をまとめる。「古典ローマ法における債務者の法律行為の取消し」の翻訳も収録。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811466261
目次 序章
第1章 ローマ法におけるactio Paulianaの法的性格
第1節 詐害行為からの債権者の救済制度/第2節 「パウリアーナ訴権」(actio Pauliana)行使の要件/第3節 「原状回復命令」および「詐害に関する特示命令」ならびに「廃罷訴権」との相互関係/第4節 ローマ法における債権者に対する詐害抑止制度と破産との関係
第2章 ボアソナード草案についての解釈
第1節 草案第361条(現行民法第424条)の“action révocatoire”について/第2節 action paulienne(action révocatoire)における債務者・受益者間の効力について/第3節 草案第361条第2項の判決取消しの訴え(tierce‐opposition)について/第4節 草案第361条第3項の強制参加(mise en cause)について/第5節 草案第361条第4項の損害賠償(価格賠償)について/第6節 ボアソナード草案第363条についての考察
第3章 立法者の意思
第1節 民法原案第419条に関する議論/第2節 民法原案第420条に関する議論/第3節 民法原案第421条に関する議論/第4節 小括
第4章 詐害行為取消権の法的性質論
第1節 法的根拠/第2節 詐害行為取消権の法的性質および効果/第3節 私見
第5章 フランス法における検証
第1節 フランス法における訴権(action)の意義/第2節 民法典制定以前におけるaction paulienneの「取消し」について/第3節 フランス近代法におけるa.p.の理解/第4節 フランス現代法におけるa.p.の理解/第5節 フランス近代法および現代法におけるa.p.の理解について小括
第6章 ドイツ法における検証
第1節 破産外取消法における取消権の由来/第2節 Windscheidの請求権概念と訴権/第3節 ドイツ破産外取消法立法理由書/第4節 プロイセン破産外取消法における債権者取消権の観念/第5節 ドイツライヒ裁判所(RGH)の判例/第6節 ドイツの学説と私見/第7節 ドイツ新取消法
第7章 日本民法第424条および第425条に関する試論
第1節 民法第424条第1項と私見訴権/第2節 民法第425条と私見/第3節 私見の具体的事例への適用/第4節 請求の趣旨および判決主文
第8章 結びとして
第1節 判例理論への疑問/第2節 私見について/第3節 既判力(および執行力)の相対性の原則と民法第425条/第4節 ボアソナード氏起稿・一瀬勇三郎訳『日本訴訟法財産差押法草案並注解』について/第5節 今後の課題



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