書誌種別 |
図書 |
タイトル |
古代・中世遺跡と歴史地理学 |
タイトルヨミ |
コダイ チュウセイ イセキ ト レキシ チリガク |
人名 |
金田 章裕/著
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人名ヨミ |
キンダ アキヒロ |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
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出版者・発行者等ヨミ |
ヨシカワ コウブンカン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2011.7 |
ページ数または枚数・巻数 |
9,239,4p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥9500 |
ISBN |
978-4-642-02483-9 |
ISBN |
4-642-02483-9 |
分類記号 |
210.3
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件名 |
遺跡・遺物-日本
/
日本-歴史-古代
/
日本-歴史-中世
/
歴史地理
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内容紹介 |
近年発掘が進み、かずかずの新しい発見がされている古代・中世遺跡。古代の駅路や宮都、条里遺跡や用水路遺構を事例としつつ、古代・中世の景観を解明。図表を駆使して、歴史地理学の立場からアプローチする。 |
著者紹介 |
1946年富山県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得。同大学名誉教授。博士(文学)。大学共同利用機関法人・人間文化研究機構機構長。著書に「古代景観史の探究」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811442665 |
目次 |
序論 歴史地理学の視角と資料 |
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1 歴史地理学の視角/2 歴史地理学の資料/3 古代・中世遺跡と歴史地理学 |
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Ⅰ 都市と交通路をめぐって |
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一 関津遺跡(大津市)検出の道路遺構 |
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1 関津遺跡の古代道路・建物遺構/2 古代道路遺構の特性/3 保良京の建設とその位置/4 保良京の都市プランへの一視角 |
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二 加茂遺跡(石川県津幡町)出土「加賀郡【ホウ】示札」 |
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はじめに/1 郡とその領域/2 郷とその領域/3 村とその領域/4 加賀郡【ホウ】示札の郡・郷と村/おわりに |
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三 加茂遺跡(石川県津幡町)深見村・深見駅 |
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1 古代の村/2 道路遺構と古代北陸道/3 深見駅と深見村/4 深見村、深見駅、英多郷、井家郷 |
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四 古代北陸道のルート変遷と駅 |
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1 北陸道と駅/2 北陸道のルート変更/3 水運と琵琶湖の津 |
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五 岡遺跡と手原遺跡(栗東市) |
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1 条里地割の分布/2 手原付近の異方位地割/3 条里プランと村界/4 栗太郡衙/5 古代栗太郡の土地計画 |
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付 古代近江と宮都・国府 |
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はじめに/1 近江国府をめぐって/2 宮都をめぐって/3 禾津頓宮をめぐって/おわりに |
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Ⅱ 村落と耕地をめぐって |
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一 久泉遺跡(砺波市)の大溝・建物遺構 |
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はじめに/1 大溝遺構と建物遺構/2 大溝の規模と機能/3 東大寺領砺波郡荘園群の位置と環境/4 久泉遺跡の大溝と建物群の性格/おわりに |
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二 西打遺跡(高松市) |
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1 中世荘園の構造/2 讃岐国善通寺領/3 香川県西打遺跡 |
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三 播磨国大部荘域の地域環境 |
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1 『風土記』の地名/2 大部荘域の地形条件/3 遺跡の立地と地形環境/4 奈良・平安期の耕地分布と条里地割/おわりに |
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四 長野県更埴市(現千曲市)の条里地割遺構 |
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はじめに/1 報告書『総論編』の概要/2 発掘調査・報告書の特徴/3 条里地割遺構をめぐる成果と課題/おわりに |
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付一 尾張国の条里と島畑 |
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1 島畑調査の開始/2 土地制度と島畑/3 島畑の形成/4 島畑の構造 |
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付二 古代・中世の村落景観への接近法 |
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はじめに/1 歴史地理学と景観/2 集落形態の析出/3 地割と土地利用の分析/4 古地図の表現と村落表現/おわりに |