書誌種別 |
図書 |
タイトル |
第二次大戦前夜史一九三六 |
タイトルヨミ |
ダイニジ タイセン ゼンヤシ センキュウヒャクサンジュウロク |
人名 |
仲小路 彰/著
|
人名ヨミ |
ナカコウジ アキラ |
版 |
復刻版 |
出版者・発行者 |
国書刊行会
|
出版者・発行者等ヨミ |
コクショ カンコウカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2011.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
243,260p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6300 |
ISBN |
978-4-336-05343-5 |
ISBN |
4-336-05343-5 |
注記 |
「世界興廢大戰史 世界戰史第1卷・世界戰史第2卷 一九三六年 1・2」(戰爭文化研究所 昭和16年刊)の改題,合本 |
分類記号 |
209.7
|
件名 |
世界史-20世紀
|
内容紹介 |
世界のどこかで続いている戦争が急転し、世界的全面戦争に突入していく…。大戦はなぜ勃発したのか、当時の陰謀渦巻く複雑怪奇な情勢を考察し、その真実に迫る。GHQにより没収焼却された稀覯書を復刻。 |
著者紹介 |
明治34〜昭和59年。東京生まれ。東京帝国大学文学部哲学科卒。(財)日本世界文化復興会(終戦後、文化建設会と改称)設立。同会の地球文化研究所設立。著書に「未来学原論」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811441432 |
目次 |
第一篇 二・二六事件前後 |
|
第一章 一九三六年の危機/第二章 日支問題/第三章 二・二六事件/第四章 イギリスの軍備大擴張案 |
|
第二篇 ラインランド進駐 |
|
第一章 ヒトラー總統の決意/第二章 ライン進駐に際してヒトラー總統のドイツ國會に於ける演説/第三章 國際聯盟提訴/第四章 反獨の共同宣言 |
|
第三篇 人民戰線の激化 |
|
第一章 パリに於けるモスコウ/第二章 スペイン人民戰線/第三章 ソ蒙相互援助議定書/第四章 抗日大會結成/第五章 エチオピアの滅亡/第六章 シユペングラーの死/第七章 ロンドン國際作家會議/第八章 フランスの人民戰線化/第九章 ジツドのソヴエート訪問/第十章 國際文化擁護作家大會 |
|
第四篇 國際聯盟の沒落 |
|
第一章 國際聯盟のイタリア攻撃 |
|
第五篇 二・二六事件の判決 |
|
第六篇 支那抗日侮日の深刻化 |
|
第一章 ナチスの發展/第二章 排日のテロ化 |
|
第七篇 スペイン革命の勃發 |
|
第一章 モロツコの叛亂/第二章 スペインの戰況 |
|
第八篇 オリムピツク大會 |
|
第一章 オリムピツク大會/第二章 スペインの分裂/第三章 スペイン革命の進展 |
|
第九篇 トロツキスト問題の公判 |
|
第一章 キーロフ事件公判/第二章 ソ聯テロ陰謀事件の公判 |
|
第十篇 排日テロ事件の續出 |
|
第一章 成都事件/第二章 スペイン反政府軍の優勢/第三章 北海事件 |
|
第十一篇 ナチス黨大會 |
|
第一章 ヒトラー總統の宣言/第二章 ローゼンベルクの反共宣言/第三章 ゲツベルスの「ボルシエヴイズムの暴露的批判」/第四章 ソ聯の反獨攻撃/第五章 ヒトラー總統の共産主義への宣戰 |
|
第十二篇 スペイン内亂の展開 |
|
第一章 スペインの赤色テロ化/第二章 日支折衝開始 |
|
第十三篇 日支決裂の危機 |
|
第一章 日支外交の窮迫/第二章 ヨーロツパの惡化/第三章 日支交渉の遷延 |
|
第十四篇 ムツソリーニの勝利 |
|
第一章 ボローニアの演説/第二章 フアランヘ/第三章 ムツソリーニの外交聲明/第四章 東亞の急轉/第五章 政府マドリツド抛棄/第六章 抗日支那の強化/第七章 獨ソ間の急迫 |
|
第十五篇 日獨防共協定成立 |
|
第一章 日獨防共協定/第二章 一九三六年の經濟情勢/第三章 ナチスの藝術批評禁止説 |
|
第十六篇 ソヴエート新憲法 |
|
第一章 スターリンの新憲法報告演説/第二章 リトヴイノフ外相の言明/第三章 スターリンとハワードの會見/第四章 ソヴエート憲法の全文 |
|
第十七篇 英國廢帝問題 |
|
第一章 寺内陸相の議會改革意見/第二章 英國皇帝問題/第三章 英帝の沒落 |
|
第十八篇 西安事變 |
|
第一章 蔣介石の死/第二章 英米の蔣工作/第三章 蔣介石の再生 |