書誌種別 |
図書 |
タイトル |
ケーススタディ刑法 |
タイトルヨミ |
ケース スタディ ケイホウ |
人名 |
井田 良/著
丸山 雅夫/著
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人名ヨミ |
イダ マコト マルヤマ マサオ |
版次 |
第3版 |
出版者・発行者 |
日本評論社
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出版者・発行者等ヨミ |
ニホン ヒョウロンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2011.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
17,395p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥3100 |
ISBN |
978-4-535-51677-9 |
ISBN |
4-535-51677-9 |
分類記号 |
326
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件名 |
刑法
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内容紹介 |
事例で学べば、刑法も面白い。具体的事例を通して立体的に学ぶ刑法総論の基礎。創意工夫に満ちた分かりやすい記述と構成で、刑法の思考方法がマスターできる。判例・学説の最新動向に対応した第3版。 |
著者紹介 |
1956年東京生まれ。慶應義塾大学大学院法務研究科教授。著書に「刑法総論の理論構造」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811438201 |
目次 |
第1章 刑法と道徳 |
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1 刑法は何のためにあるか/2 自己決定権の限界としての反道徳性?/3 まとめ |
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第2章 罪刑法定主義 |
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1 法律がなければ犯罪も刑罰もない/2 わが国の刑法と罪刑法定主義/3 まとめ |
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第3章 責任主義 |
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1 責任がなければ刑罰はない/2 責任主義の徹底/3 まとめ |
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第4章 刑法の解釈 |
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1 刑法解釈の基準と刑法解釈の限界/2 ケーススタディ/3 まとめ |
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第5章 結果無価値論と行為無価値論 |
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1 「結果」が悪いのか,それとも「行為」が悪いのか/2 結果無価値論と行為無価値論の歩み寄り/3 まとめ |
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第6章 刑法の適用(効力) |
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1 刑法の効力が及ぶ時間的範囲/2 刑法の効力が及ぶ場所的範囲/3 まとめ |
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第7章 構成要件要素 |
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1 犯罪成立の第1段階/2 犯罪の主体と客体/3 行為と結果/4 まとめ |
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第8章 不真正不作為犯 |
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1 なぜ問題となるのか/2 ケーススタディ/3 まとめ |
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第9章 因果関係 |
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1 刑法における因果関係の問題/2 前提としての条件関係/3 相当因果関係/4 結果帰属の実質的根拠/5 まとめ |
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第10章 故意 |
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1 故意とは何か/2 故意における事実認識の程度/3 確定的故意と不確定的故意/4 未必の故意/5 まとめ |
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第11章 事実の錯誤(1) |
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1 刑法における錯誤論/2 事実の錯誤と違法性の錯誤/3 具体的事実の錯誤/4 まとめ |
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第12章 事実の錯誤(2) |
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1 錯誤が異なった構成要件にまたがるとき/2 学説と判例/3 符号の限界/4 まとめ |
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第13章 過失(犯) |
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1 不注意,過失,過失犯/2 注意義務(違反)の認定/3 管理者・監督者の過失/4 まとめ |
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第14章 結果的加重犯 |
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1 特殊な複合形態の犯罪/2 犯罪形態としての特殊性に起因する問題/3 まとめ |
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第15章 可罰的違法性(論) |
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1 可罰的違法性という考え方/2 可罰的違法性が問題になる事例/3 まとめ |
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第16章 正当防衛 |
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1 違法性阻却事由としての正当防衛/2 正当防衛の限界/3 正当防衛と過剰防衛/4 まとめ |
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第17章 緊急避難 |
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1 緊急避雛の法的性格/2 刑法37条の解釈/3 まとめ |
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第18章 安楽死と尊厳死,終末期医療 |
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1 人の生命と刑法/2 安楽死/3 尊厳死/4 終末期医療/5 まとめ |
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第19章 責任能力 |
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1 責任能力,責任無能力,限定責任能力/2 行為と責任(能力)の同時存在/3 まとめ |
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第20章 違法性の錯誤 |
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1 違法性の錯誤の取り扱い/2 違法性の意識の具体的内容/3 違法性の錯誤の回避可能性/4 違法性の錯誤と事実の錯誤の区別/5 まとめ |
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第21章 違法性阻却事由の錯誤 |
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1 違法性阻却事由の錯誤とは/2 学説における議論の状況/3 誤想防衛の諸類型/4 誤想過剰防衛/5 まとめ |
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第22章 実行の着手 |
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1 犯罪の実現段階と刑法/2 「実行の着手」の認定/3 まとめ |
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第23章 不能犯 |
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1 未遂処罰の根拠/2 結果無価値論と行為無価値論/3 未遂犯と不能犯の区別/4 危険判断の標準/5 まとめ |
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第24章 中止犯 |
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1 刑の(必要的)減免の根拠/2 中止行為の任意性/3 中止行為/4 結果の不発生/5 まとめ |
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第25章 正犯と共犯 |
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1 実行行為と正犯行為/2 正犯と共犯の区別/3 間接正犯/4 まとめ |
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第26章 共同正犯 |
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1 共同で実現した犯罪の扱い/2 共同正犯の成否が問題になりうる場合/3 まとめ |
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第27章 共犯の従属性-共犯の処罰根拠 |
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1 共犯の従属性/2 共犯の処罰根拠/3 未遂の教唆/4 まとめ |
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第28章 従犯(幇助犯) |
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1 正犯を手助けする犯罪者/2 さまざまな形態の手助け/3 正犯との不一致/4 まとめ |
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第29章 共犯の関連問題 |
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1 共犯の関連問題の2面性/2 共犯に固有の問題/3 共犯に関連する問題/4 まとめ |
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第30章 共犯と身分 |
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1 身分犯の共犯/2 身分とは何か/3 65条1項・2項の解釈/4 まとめ |
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第31章 犯罪の数(罪数) |
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1 犯罪にも数がある/2 本来的一罪/3 科刑上一罪/4 まとめ |
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第32章 刑罰制度 |
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1 わが国の刑罰制度はどうなっているか/2 死刑をめぐる問題/3 没収をめぐる問題/4 まとめ |