書誌種別 |
図書 |
タイトル |
土質力学の基礎 |
タイトルヨミ |
ドシツ リキガク ノ キソ |
人名 |
石橋 勲/著
ハザリカ ヘマンタ/著
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人名ヨミ |
イシバシ イサオ ハザリカ ヘマンタ |
出版者・発行者 |
共立出版
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出版者・発行者等ヨミ |
キョウリツ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2011.5 |
ページ数または枚数・巻数 |
12,288p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥3900 |
ISBN |
978-4-320-07431-6 |
ISBN |
4-320-07431-6 |
注記 |
原タイトル:Soil mechanics fundamentals |
注記 |
文献:章末 |
分類記号 |
511.3
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件名 |
土質力学
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内容紹介 |
土質力学の概念と知識をわかりやすく簡潔に解説。多くの基本的問題を例題として掲載し、自己学習に利用できる問題も収録。「土とは何か」「土はどのように挙動するのか」などが理解できる入門テキスト。 |
著者紹介 |
オールドドミニオン大学土木環境工学科教授。Ph.D.、P.E.。専門分野は地盤工学、地震地盤工学。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811433282 |
目次 |
第1章 土質力学への案内 |
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1.1 土質力学とその関連分野/1.2 カール・フォン・テルツァーギ博士の経歴/1.3 土の特異な性質/1.4 土質力学の問題へのアプローチ/1.5 土質力学の歴史上に見る問題例/1.6 本書の構成 |
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第2章 土の物理的諸性質 |
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2.1 章の始めに/2.2 土の起源/2.3 土粒子の形状/2.4 三相図による諸用語の定義/2.5 土粒子の粒径とその分布/2.6 章の終わりに |
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第3章 粘土とその挙動 |
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3.1 章の始めに/3.2 粘土鉱物/3.3 粘土粒子の形状と表面面積/3.4 粘土粒子の表面電荷/3.5 水中の粘土粒子/3.6 粘土粒子間の相互作用/3.7 粘土の構造/3.8 アッターベルグ限界と諸指数/3.9 活性度/3.10 土の膨潤と収縮/3.11 鋭敏比とクイッククレイ/3.12 粘土と砂の比較/3.13 章の終わりに |
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第4章 土の分類法 |
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4.1 章の始めに/4.2 統一土質分類法(USCS)/4.3 AASHTO土質分類法/4.4 地盤工学会(JGS)土質分類法/4.5 章の終わりに |
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第5章 土の締め固め |
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5.1 章の始めに/5.2 相対密度/5.3 室内締め固め試験/5.4 現場での締め固め度の規準/5.5 現場での土の締め固め法/5.6 現場での土の単位重量決定法/5.7 CBR試験/5.8 章の終わりに |
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第6章 土中の水の流れ |
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6.1 章の始めに/6.2 水頭と水の流れ/6.3 ダルシーの法則/6.4 透水係数/6.5 室内透水試験/6.6 現場透水試験/6.7 流線網解析法/6.8 境界に作用する水圧/6.9 章の終わりに |
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第7章 有効応力 |
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7.1 章の始めに/7.2 全応力と有効応力/7.3 地中での有効応力の計算法/7.4 地下水位の上下変動による有効応力の変化/7.5 毛管上昇と有効応力/7.6 地中の水の流れによる有効応力の変化/7.7 クイックサンド/7.8 掘削穴底面でのフクレ上がり/7.9 章の終わりに |
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第8章 地表面荷重による土中の応力の増加 |
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8.1 章の始めに/8.2 2:1傾斜法/8.3 点荷重による地中鉛直応力の増分/8.4 線基礎荷重による地中鉛直応力の増分/8.5 帯状基礎荷重による地中鉛直応力の増分/8.6 円形基礎荷重による地中鉛直応力の増分/8.7 堤状荷重による地中鉛直応力の増分/8.8 長方形基礎荷重による地中鉛直応力の増分/8.9 不規則な形の基礎荷重による地中鉛直応力の増分/8.10 章の終わりに |
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第9章 地盤の沈下 |
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9.1 章の始めに/9.2 弾性沈下/9.3 1次圧密による地盤沈下/9.4 1次元1次圧密モデル/9.5 テルツァーギの1次圧密理論/9.6 室内圧密試験/9.7 Cv値の決定法/9.8 e‐logσ曲線/9.9 正規圧密と過圧密/9.10 薄い粘土層の最終圧密沈下量の計算/9.11 厚いまたは多重粘土層の最終圧密沈下量の計算/9.12 1次圧密の計算法のまとめ/9.13 2次圧密/9.14 基礎の許容沈下量/9.15 圧密沈下に対する諸対策工法/9.16 章の終わりに |
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第10章 モール円の土質力学への応用 |
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10.1 章の始めに/10.2 モール円の概念/10.3 応力変換/10.4 モール円の構築/10.5 せん断応力の正負の約束/10.6 モール円の極(ポール)/10.7 モール円とその極の使用についてのまとめ/10.8 土質力学でのモール円とその極の応用例/10.9 章の終わりに |
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第11章 土の強度 |
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11.1 章の始めに/11.2 破壊基準/11.3 直接せん断試験/11.4 一軸圧縮試験/11.5 三軸圧縮試験/11.6 他の土のせん断試験/11.7 飽和粘土のせん断強度のまとめ/11.8 CD,CU,UU三軸圧縮試験結果の現場への応用例/11.9 粒状土のせん断強度/11.10 せん断破壊面の方向/11.11 章の終わりに |
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第12章 構造物に作用する土圧 |
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12.1 章の始めに/12.2 静止土圧,主働土圧,受働土圧/12.3 静止土圧/12.4 ランキンの土圧理論/12.5 クーロンの土圧理論/12.6 裏込め土上に置かれた荷重による水平土圧/12.7 クーロン土圧か,ランキン土圧か,それともその他の土圧式か/12.8 章の終わりに |
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第13章 土の支持力 |
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13.1 章の始めに/13.2 テルツァーギの支持力理論/13.3 拡張された支持力式/13.4 地下水位の位置による支持力式の補正/13.5 総支持力と有効支持力/13.6 支持力式に対する安全率/13.7 章の終わりに |
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第14章 斜面の安定 |
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14.1 章の始めに/14.2 斜面崩壊のメカニズム/14.3 斜面の安定解析法/14.4 無限に長い斜面の安定解析/14.5 円弧滑り面の安定解析/14.6 直線による複合滑り面の解析/14.7 斜面の安定化と滑り止め対策/14.8 章の終わりに |