書誌種別 |
図書 |
タイトル |
ライフサイエンスのための基礎化学 |
タイトルヨミ |
ライフ サイエンス ノ タメ ノ キソ カガク |
人名 |
R.Sutton/著
B.Rockett/著
P.Swindells/著
影近 弘之/訳
平野 智也/訳
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人名ヨミ |
R Sutton B Rockett P Swindells カゲチカ ヒロユキ ヒラノ トモヤ |
人名ヨミ |
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出版者・発行者 |
東京化学同人
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出版者・発行者等ヨミ |
トウキョウ カガク ドウジン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2011.5 |
ページ数または枚数・巻数 |
10,155p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥2100 |
ISBN |
978-4-8079-0713-7 |
ISBN |
4-8079-0713-7 |
注記 |
原タイトル:Chemistry for the life sciences 原著第2版の翻訳 |
分類記号 |
430
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件名 |
化学
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内容紹介 |
生命科学に関連する化学的事項を解説した入門書。各化学的概念が生命科学においてどういう意味をもっているかを具体的な例を示して説明する。章末問題も収録。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811428427 |
目次 |
1章 元素,原子,電子 |
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1・1 序/1・2 物質と元素/1・3 原子/1・4 原子の構造/1・5 同位体/1・6 周期表/1・7 原子の電子構造/まとめ/もっと深く学ぶための参考書/章末問題 |
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2章 共有結合と分子 |
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2・1 序/2・2 原子間の相互作用/2・3 共有結合は,外殻の電子を共有することで形成される/2・4 化合物の化学式/2・5 原子軌道の結合による共有結合の形成/2・6 単一の重なり:σ結合/2・7 2個の重なり:π結合/2・8 σ結合とπ結合をもつ分子/2・9 混成分子軌道/まとめ/章末問題 |
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3章 分子内および分子間に働く力 |
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3・1 序/3・2 イオン結合/3・3 極性共有結合/3・4 双極子-双極子間の相互作用/3・5 水素結合/3・6 ファンデルワールス力/3・7 疎水効果/3・8 配位結合/まとめ/章末問題 |
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4章 化学反応 |
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4・1 序/4・2 反応速度/4・3 反応速度に影響する要因/4・4 反応速度式/4・5 積分形式の反応速度式/4・6 ゼロ次反応/4・7 積分形式のゼロ次反応速度式/4・8 一次反応/4・9 積分形式の一次反応速度式/4・10 二次反応/4・11 積分形式の二次反応速度式/4・12 擬一次反応/4・13 可逆反応/4・14 平衡/まとめ/もっと深く学ぶための参考書/章末問題 |
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5章 水 |
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5・1 序/5・2 水分子/5・3 氷/5・4 水/5・5 溶液/5・6 モルの概念/5・7 モル質量の計算/5・8 モル濃度/5・9 コロイド溶液/5・10 拡散と浸透/まとめ/もっと深く学ぶための参考書/章末問題 |
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6章 酸・塩基と緩衝液 |
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6・1 序/6・2 水のイオン化/6・3 水素イオン/6・4 酸と塩基/6・5 強酸と強塩基/6・6 弱酸と弱塩基/6・7 KaとKb/6・8 KaとKbの関係/6・9 pH,pOH,pKw,pKa,pKb/6・10 弱酸と弱塩基の溶液/6・11 塩と塩の加水分解/6・12 緩衝液/6・13 緩衝液のpHの計算/6・14 指示薬/6・15 滴定/まとめ/もっと深く学ぶための参考書/章末問題 |
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7章 気体 |
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7・1 序/7・2 圧力/7・3 圧力の測定/7・4 理想気体の法則/7・5 分圧/7・6 気体の溶解度/7・7 気体の拡散/まとめ/もっと深く学ぶための参考書/章末問題 |
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8章 脂肪族炭素化合物 |
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8・1 序/8・2 炭素を含む単純な分子/8・3 有機化合物/8・4 アルカンとアルキル基/8・5 アルケン/8・6 アルコール/8・7 チオール/8・8 アルデヒド,ケトン/8・9 カルボン酸/8・10 アミン/まとめ/章末問題 |
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9章 脂質と糖 |
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9・1 序/9・2 脂肪酸/9・3 エステル/9・4 グリセロールエステル/9・5 ヘミアセタールとヘミケタール/9・6 単糖/9・7 単糖のキラリティー/9・8 直鎖状の糖は自発的に環状構造を形成する/9・9 糖のヒドロキシ基は化学的に修飾される/9・10 糖はグリコシド結合によってつながる/まとめ/もっと深く学ぶための参考書/章末問題 |
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10章 芳香族化合物と異性 |
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10・1 序/10・2 ベンゼン/10・3 生理活性をもつ芳香族化合物/10・4 異性/10・5 構造異性/10・6 骨格異性,位置異性,官能基異性/10・7 互変異性/10・8 立体異性体/10・9 幾何異性体/10・10 光学異性体/まとめ/章末問題 |
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11章 有機化学・生物化学反応機構 |
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11・1 序/11・2 反応性部位と官能基/11・3 反応機構の記述/11・4 2分子間の求核置換反応/11・5 非極性二重結合への求電子付加反応/11・6 脱離によるアルケンの生成/11・7 分極した二重結合への求核付加反応/11・8 フリーラジカルの反応/11・9 生合成における炭素-炭素結合形成/まとめ/もっと深く学ぶための参考書/章末問題 |
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12章 硫黄とリン |
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12・1 序/12・2 リン原子と硫黄原子の電子殻と原子価/12・3 硫黄原子/12・4 チオール基とチオエステル/12・5 リン酸塩,ピロリン酸塩,ポリリン酸塩/12・6 リン酸エステル/12・7 細胞のエネルギー代謝におけるリン酸エステルとATPの機能/まとめ/もっと深く学ぶための参考書/章末問題 |
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13章 酸化反応と還元反応 |
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13・1 序/13・2 酸化は還元と連動している/13・3 酸化還元過程における化学変化/13・4 酸化還元反応を分解する/13・5 酸化還元半反応を標準化する/13・6 電子の流れを予測する/13・7 自由エネルギーと標準還元電位/13・8 標準でない条件下での酸化還元反応/まとめ/もっと深く学ぶための参考書/章末問題 |
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14章 生体と金属 |
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14・1 序/14・2 生体内の金属の一般的性質/14・3 アルカリ金属の性質/14・4 アルカリ土類金属/14・5 遷移金属/14・6 酸素キャリヤーとしての金属の役割/14・7 生体触媒を補助する金属/14・8 電荷輸送における金属の役割/14・9 金属の毒性/まとめ/もっと深く学ぶための参考書/章末問題 |
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15章 エネルギー |
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15・1 序/15・2 熱力学第一法則/15・3 エネルギーの単位/15・4 エネルギーの測定/15・5 内部エネルギーUとエンタルピーH/15・6 熱量測定/15・7 ヘスの法則/15・8 生成エンタルピー/15・9 熱力学第二法則/15・10 自由エネルギー/15・11 ΔHと2ΔSとの関係/まとめ/もっと深く学ぶための参考書/章末問題 |
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16章 反応と平衡 |
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16・1 序/16・2 ΔGと平衡/16・3 活性化エネルギー/16・4 反応速度に対する温度効果/16・5 アレニウスの式/16・6 触媒/16・7 酵素触媒/16・8 酵素反応の速度論/16・9 VmaxとKMとの決定/まとめ/もっと深く学ぶための参考書/章末問題 |
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17章 光 |
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17・1 序/17・2 光とは電磁波の一種である/17・3 波長と周波数/17・4 光の量子論/17・5 光の吸収/17・6 光の吸収と濃度の関係/17・7 分光光度計/17・8 吸収された光の行方/まとめ/もっと深く学ぶための参考書/章末問題 |