書誌種別 |
図書 |
タイトル |
知覚心理学 |
サブタイトル |
心の入り口を科学する |
シリーズ名 |
いちばんはじめに読む心理学の本 |
シリーズ番号 |
5 |
タイトルヨミ |
チカク シンリガク |
サブタイトルヨミ |
ココロ ノ イリグチ オ カガク スル |
シリーズ名ヨミ |
イチバン ハジメ ニ ヨム シンリガク ノ ホン |
シリーズ番号ヨミ |
5 |
人名 |
北岡 明佳/編著
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人名ヨミ |
キタオカ アキヨシ |
出版者・発行者 |
ミネルヴァ書房
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出版者・発行者等ヨミ |
ミネルヴァ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2011.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
10,297p 図版6枚 |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2800 |
ISBN |
978-4-623-05769-6 |
ISBN |
4-623-05769-6 |
分類記号 |
141.27
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件名 |
知覚
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内容紹介 |
人の感覚と知覚を研究する知覚心理学のテキスト。恒常性、錯視、色覚、運動視、立体視、聴覚、バーチャルリアリティ、美の知覚などについて解説する。 |
著者紹介 |
筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了。教育学博士。立命館大学文学部教授。著書に「錯視入門」「人はなぜ錯視にだまされるのか?」「だまされる視覚」などがある。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811422151 |
目次 |
1章 恒常性 |
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1 ある程度刺激が変わっても知覚は一定を保つ:恒常性/2 足りない情報を補って知覚を完成させる:補完/3 重なった刺激から3次元の世界を復元する:図地分離 |
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2章 錯視 |
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1 対象物の形が本当とは違って見える知覚:幾何学的錯視/2 対象物の色や明るさが実際とは異なって見える知覚:色の錯視と明るさの錯視/3 静止画が動いて見える錯視/4 本来機能的な知覚がまちがえる知覚:だまし絵 |
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3章 色覚 |
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1 はじめに/2 色を表す座標系/3 色を見るための生体メカニズム/4 色に対する順応とその残効/5 空間的に分布する情報の影響(色同化・対比)/6 おわりに |
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4章 明るさの知覚 |
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1 明るさ知覚の時間特性/2 明るさ知覚の空間特性/3 暗順応と明順応/4 明度知覚(物体表面の明るさ) |
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5章 運動視 |
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1 心理学は運動視をどのように研究してきたのか/2 脳は動きをどのように捉えるか/3 視覚運動情報の統合/4 運動視が支える事象の知覚 |
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6章 立体視 |
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1 奥行の手がかり/2 運動視差/3 両眼立体視/4 ステレオグラム/5 特殊な立体視/6 立体視と錯視/7 立体視と奥行逆転/8 おわりに |
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7章 顔の知覚 |
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1 顔の認知を説明するモデル/2 顔認知の生得性/3 目か顔(配置情報)か/4 視線の認知への全体処理のかかわり/5 顔認知にかんする脳の領域/6 顔認知における複雑な側面/7 発達初期の顔学習の速さにかかわること |
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8章 眼球運動 |
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1 自分で自在に動かせるタイプの眼球運動/2 反射的に動くタイプの眼球運動/3 つねに生じているタイプの眼球運動 |
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9章 聴覚 |
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1 欠けた音の知覚的補完/2 聴覚系の周波数分析/3 音の高さ(ピッチ)の知覚 |
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10章 嗅覚 |
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1 はじめに/2 嗅覚のメカニズム/3 においの強さ/4 においの快不快/5 においの記憶/6 おわりに |
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11章 多感覚相互作用:五感による世界の認識 |
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1 多感覚情報の時間的・空間的統合/2 日常的に経験する事象における多感覚統合/3 触覚や体性感覚における多感覚知覚/4 多感覚知覚の仕組み |
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12章 バーチャルリアリティ |
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1 バーチャルリアリティの本質/2 バーチャルリアリティを支える知覚心理学/3 バーチャルリアリティと知覚心理学の融合/4 リアリティの測定と制御 |
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13章 時間と注意の知覚 |
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1 時間と注意の心理学/2 時間知覚の特殊性/3 時間の長さについての知覚に影響する要因/4 知覚の時間的特性/5 注意の諸機能/6 時間知覚の神経的基礎 |
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14章 赤ちゃんの知覚 |
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1 赤ちゃんと心理学実験/2 選好注視法の成果/3 選好注視法による運動視の検討/4 選好注視法に関する注意点/5 馴化法やその他の方法/6 3-4か月児の視知覚には「動き」が大事/7 生後5か月頃に獲得されるもの |
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15章 美の知覚 |
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1 美の知覚研究の歴史的展開/2 美の知覚はどのように研究すればよいか?/3 知覚研究から美は理解できるか?/4 美を脳の活動から測ることは可能か? |