| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
化学熱力学中心の基礎物理化学 |
| タイトルヨミ |
カガク ネツリキガク チュウシン ノ キソ ブツリ カガク |
| 人名 |
杉原 剛介／共著
井上 亨／共著
秋貞 英雄／共著
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| 人名ヨミ |
スギハラ ゴウスケ イノウエ トオル アキサダ ヒデオ |
| 版次 |
改訂第3版 |
| 出版者・発行者 |
学術図書出版社
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| 出版者・発行者等ヨミ |
ガクジュツ トショ シュッパンシャ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2011.3 |
| ページ数または枚数・巻数 |
10,367p |
| 大きさ |
26cm |
| 価格 |
￥３５００ |
| ISBN |
978-4-7806-0232-6 |
| ISBN |
4-7806-0232-6 |
| 分類記号 |
431
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| 件名 |
物理化学
／
熱力学
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| 内容紹介 |
物理化学の概要を数式をあまり使わずに説明したうえで、エネルギーと熱力学第一法則から電解質溶液論、反応速度論までをわかりやすく解説。物理化学を学ぶために必要な数学も取り上げる。演習問題付き。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009811422108 |
| 目次 |
序章 基礎事項 |
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§1 物質と物性／§2 モル質量(原子量と分子量)／§3 単位と記号／§4 常用対数と自然対数／§5 有効数字 |
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第1章 気体 |
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§1.1 理想気体／§1.2 気体分子運動論／§1.3 分子の速度とGrahamの法則／§1.4 分子速度の分布／§1.5 実在気体とvan der Waalsの状態式／§1.6 分子間の力(van der Waals力)／§1.7 気体の液化と臨界現象およびvan der Waals定数と臨界値の関係／§1.8 相応状態 |
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第2章 液体と固体 |
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§2.1 液体の蒸気圧／§2.2 Clapeyron-Clausiusの式／§2.3 固体／§2.4 固体の昇華と融解／§2.5 純物質の状態図／§2.6 液体のいろいろな性質 |
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第3章 混合物 |
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§3.1 濃度／§3.2 混合気体とDaltonの分圧の法則／§3.3 気体の溶解とHenryの法則／§3.4 Raoultの法則／§3.5 溶液の束一的性質 |
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第4章 変化の進行と平衡状態 |
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§4.1 相平衡／§4.2 気相-液相平衡／§4.3 液相-液相平衡／§4.4 固相-液相平衡／§4.5 可逆反応と化学平衡／§4.6 質量作用の法則／§4.7 圧平衡定数と濃度平衡定数／§4.8 化学平衡に対する外的条件の影響-Le Chatelierの原理／§4.9 平衡定数の温度変化／§4.10 水溶液中における酸-塩基平衡／§4.11 難溶塩の溶解度積 |
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第5章 エネルギーと熱力学第一法則 |
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§5.1 巨視的な系と熱力学／§5.2 熱力学第一法則:熱,仕事およびエネルギーの関係／§5.3 内部エネルギー変化の分子論的解釈／§5.4 熱,内部エネルギー,エンタルピーおよび熱容量／§5.5 理想気体のWとQ-可逆過程と不可逆過程／§5.6 熱化学-熱力学第一法則の応用 |
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第6章 エントロピーと自由エネルギー:熱力学第一,第二,第三法則の統合 |
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§6.1 熱力学第二法則／§6.2 エントロピーの分子論的解釈と変化量の計算／§6.3 自由エネルギー |
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第7章 熱力学の化学への応用(1)-化学平衡 |
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§7.1 化学平衡／§7.2 化学平衡の条件／§7.3 気相化学平衡／§7.4 液相化学平衡／§7.5 平衡定数と標準変化量(ΔGθ,ΔHθ,ΔSθなど)の間の関係／§7.6 平衡定数の温度変化-van't Hoffの式／§7.7 平衡定数の圧力変化 |
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第8章 熱力学の化学への応用(2)-相平衡 |
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§8.1 相変化と相平衡／§8.2 相律／§8.3 1成分系(純物質)の相平衡／§8.4 2成分系の相平衡／§8.5 2成分系の液相-気相平衡／§8.6 2成分系の固相-液相平衡／§8.7 溶液の熱力学 |
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第9章 化学反応の速度と反応機構 |
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§9.1 はじめに／§9.2 化学反応の速度／§9.3 速度式と反応の次数／§9.4 速度式の決定-積分速度式／§9.5 反応機構と速度式／§9.6 反応速度の温度依存性-Arrheniusの式／§9.7 反応速度の理論-衝突理論と遷移状態理論 |
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第10章 電解質溶液-イオンの移動と電気伝導 |
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§10.1 はじめに／§10.2 伝導度と伝導率／§10.3 当量伝導率の濃度変化／§10.4 イオンの移動度／§10.5 輸率 |
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第11章 平衡電気化学-電池の起電力とその応用 |
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§11.1 はじめに／§11.2 半電池の電極電位／§11.3 イオンの活量／§11.4 種々の電極電位／§11.5 電池／§11.6 標準電極電位と平衡定数／§11.7 起電力測定から得られる熱力学的データ／§11.8 起電力測定の応用 |
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付録A 基礎物理化学を学ぶうえで必要な数学とその応用:微分積分からBoltzmann分布まで |
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§A.1 独立変数1個を用いた系の数学的記述／§A.2 2個以上の変数を用いた系の数学的記述／§A.3 完全微分と不完全微分-状態量の微小変化と熱や仕事の微小変化／§A.4 対数・指数および積分／§A.5 理想気体の分子運動の速度と速さの分布 |
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付録B 熱力学的諸公式 |
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付録C 化学に必要な静電気に関する基礎知識 |
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§C.1 静電気力／§C.2 電界／§C.3 分子の電気的性質 |
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付録D(a) 基本的数値・物理定数 |
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付録D(b) 非SI単位とSI単位の関係 |
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付録D(c) エネルギー換算表 |
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付録E 原子量表(1983) |
