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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0010094951 | 図書一般 | 324.02/イカ11/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
義務の体系のもとでの私法の一般理論の誕生
|
人名 |
筏津 安恕/著
|
人名ヨミ |
イカダツ ヤスヒロ |
出版者・発行者 |
昭和堂
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出版年月 |
2010.11 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
義務の体系のもとでの私法の一般理論の誕生 |
サブタイトル |
スアレス・デカルト・グロチウス・プーフェンドルフ |
タイトルヨミ |
ギム ノ タイケイ ノ モト デノ シホウ ノ イッパン リロン ノ タンジョウ |
サブタイトルヨミ |
スアレス デカルト グロチウス プーフェンドルフ |
人名 |
筏津 安恕/著
|
人名ヨミ |
イカダツ ヤスヒロ |
出版者・発行者 |
昭和堂
|
出版者・発行者等ヨミ |
ショウワドウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2010.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
10,214,6p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4700 |
ISBN |
978-4-8122-1062-8 |
ISBN |
4-8122-1062-8 |
注記 |
文献:p213〜214 |
分類記号 |
324.02
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件名 |
私法
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内容紹介 |
「失われた契約理論」「私法理論のパラダイム転換と契約理論の再編」に続く、ヨーロッパ法史の流れを論じた3部作の完結編。修正未了の箇所もそのままに、未完の遺稿に必要最小限の編注を付す。 |
著者紹介 |
1950〜2005年。鳥取県生まれ。名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。同大学大学院環境学研究科教授。著書に「私法理論のパラダイム転換と契約理論の再編」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811360172 |
目次 |
序論 本書の課題 |
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一 本書のテーゼ/二 本書の展開方法/三 本書の特徴 |
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第一部 義務の体系 |
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第一章 人間の実践的行為の構想とその評価枠組み |
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第一節 問題の構図 |
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一 「義務の体系」の主要問題/二 officium概念の継承 |
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第二節 人間の実践的行為の構想 |
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一 理性と意思の能力/二 プーフェンドルフの主意主義問題 |
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第二章 意思自由論の系譜 |
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第一節 スアレスの主意主義 |
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一 後期スコラ学派とスアレス/二 スアレスの主意主義/三 法律は知性の行為か意思の行為か/四 法律の拘束力 |
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第二節 デカルトの意思自由論 |
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第三節 ホッブズの行為自由論 |
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第二章のまとめ |
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第三章 自然法の構想 |
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第一節 自然法の道徳神学からの解放 |
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一 新しい自然法論の登場の背景/二 自然法の道徳神学からの解放/三 デカルト哲学/四 神の存在証明 |
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第二節 自然法上のobligatio |
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一 自然法の最高原則/二 神に対する義務/三 自己自身に対する義務officium/四 万人の万人に対するofficium |
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第二部 私法の一般理論の誕生 |
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第一章 私法の一般理論と後期スコラ学派 |
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第二節 後期スコラ学派の概観 |
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一 政治的背景/二 学派の展開/三 自然法と実定法/四 後期スコラ学派のrestitutioの体系 |
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第二章 意思概念の法学への導入 |
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第一節 スアレスという男 |
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第二節 スアレスの主意主義の影響 |
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第三章 後期スコラ学派の私法理論 |
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第一節 レッシウスの理論枠組み |
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一 前提としてのモリナ/二 レッシウスの理論枠組み |
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第二節 レッシウスの私法理論 |
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一 所有権概念/二 restitutioの制度/三 契約理論 |
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第四章 グロチウスの私法体系 |
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第一節 グロチウスの私法の基本問題 |
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一 後期スコラ学派の知的遺産の継承/二 自然法の世俗化 |
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第二節 自然法的私法の体系 |
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一 グロチウスにおける主知主義、主意主義問題/二 グロチウスの体系配列/三 所有権制度の導入、所有権概念、所有権移転の合意原則/四 契約の締結モデル/五 契約正義/六 契約の解釈 |
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第五章 もう一つの私法理論のパラダイム転換 |
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本書の結論 |
目次
内容細目
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