書誌種別 |
図書 |
タイトル |
看護師の熟練形成 |
サブタイトル |
看護技術の向上を阻むものは何か |
タイトルヨミ |
カンゴシ ノ ジュクレン ケイセイ |
サブタイトルヨミ |
カンゴ ギジュツ ノ コウジョウ オ ハバム モノ ワ ナニカ |
人名 |
下野 恵子/著
大津 廣子/著
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人名ヨミ |
シモノ ケイコ オオツ ヒロコ |
出版者・発行者 |
名古屋大学出版会
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出版者・発行者等ヨミ |
ナゴヤ ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
名古屋 |
出版・発行年月 |
2010.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,252p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4200 |
ISBN |
978-4-8158-0647-7 |
ISBN |
4-8158-0647-7 |
注記 |
文献:p239〜244 |
分類記号 |
492.984
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件名 |
看護管理
/
看護教育
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内容紹介 |
わが国の看護師の熟練形成がうまくいっていないのはなぜか? 看護師は本当に不足しているのか? 医療と看護の現在を分析し、真の医療崩壊を防ぐために、看護師の仕事とスキルアップを支援する制度を提言する。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811339030 |
目次 |
序章 看護師の熟練形成のために:本書の目的と構成 |
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1.本書の分析対象/2.本書の目的と構成 |
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第Ⅰ部 看護師に対する期待と看護師の実践能力 |
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第1章 看護師をめぐる医療制度と看護師に対する期待 |
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1.はじめに/2.看護師養成制度と看護師の現状:1つの職務に2つの資格/3.日本の医療制度の特徴と看護サービスの位置づけ/4.看護師に対する期待:専門家としての確実な技術と知識/5.まとめ |
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第2章 看護師の経験年数と看護技術の実践能力 |
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1.はじめに/2.調査対象と調査方法/3.聞き取り調査の結果:経験年数と看護行為の選択/4.VTRによる看護行為の分析;経験年数と看護技術の実施率/5.看護技術の評価について/6.まとめ |
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第Ⅱ部 看護師の労働供給と労働条件 |
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第3章 病院における“看護師の忙しさ”:「看護師不足」の意味 |
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1.はじめに/2.看護師の需要と供給:「看護師不足」解消までの動き/3.日本固有の“看護師の忙しさ”の要因/4.「看護師不足」と看護師の国際移動:日本において外国人看護師の受入は可能か?/5.病床数の削減と医療サービス水準維持のための政策/6.まとめ |
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第4章 日本における看護師の賃金水準と労働環境 |
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1.はじめに/2.看護師養成の困難と看護師の離職率の上昇/3.看護師の賃金水準:長期的傾向と正看・准看の賃金格差/4.看護師の離職要因と労働環境/5.まとめ |
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第Ⅲ部 看護技術教育と看護師の熟練形成 |
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第5章 看護師養成制度と看護師国家試験:看護技術の位置づけ |
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1.はじめに/2.日本の看護基礎教育=看護技術教育の位置づけ/3.日本における看護師養成・資格制度の特徴/4.看護師国家試験における看護技術関連問題の分析/5.まとめ |
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第6章 看護基礎教育における「技術教育」:基礎看護技術 |
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1.はじめに/2.使用したデータと分析対象者の属性/3.基礎看護技術の授業時間:看護系大学と看護専門学校との比較/4.基礎看護技術教育における到達目標レベル/5.まとめ |
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第7章 職場研修における「技術教育」:看護技術研修 |
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1.はじめに/2.職場研修の実態/3.新人看護師に対する看護技術研修:看護基礎教育と職場研修の連携/4.職場研修の問題点/5.まとめ |
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第Ⅴ部 看護技術向上のインセンティブ |
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第8章 病院における看護サービスの価格づけの可能性 |
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1.はじめに/2.調査の目的と調査方法/3.調査対象者の属性と看護サービスに関係する回答/4.看護サービスの価格づけ:一般人と看護師の比較/5.看護師の看護サービス価格の決定要因/6.看護サービスの価格づけと看護技術の向上,その問題点/7.まとめ |
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第9章 看護技術向上のためのインセンティブの制度化 |
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1.はじめに/2.新たな看護師資格制度の導入/3.看護師の看護技術向上のための制度/4.看護サービスの価格づけと看護技術の向上/5.まとめ |
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終章 看護師の熟練形成を支援するための提言 |
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1.病院看護師の就業継続:“看護師の忙しさ”の緩和と労働環境の改善/2.継続的な看護技術教育の必要性:看護基礎教育と卒業後の研修/3.看護技術向上のためのインセンティブの制度化 |