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書誌情報サマリ

タイトル

マルクス「信用論」の解明

人名 小林 賢齊/著
人名ヨミ コバヤシ マサナリ
出版者・発行者 八朔社
出版年月 2010.7


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル マルクス「信用論」の解明
サブタイトル その成立史的視座から
タイトルヨミ マルクス シンヨウロン ノ カイメイ
サブタイトルヨミ ソノ セイリツシテキ シザ カラ
人名 小林 賢齊/著
人名ヨミ コバヤシ マサナリ
出版者・発行者 八朔社
出版者・発行者等ヨミ ハッサクシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2010.7
ページ数または枚数・巻数 17,537p
大きさ 22cm
価格 ¥8000
ISBN 978-4-86014-049-6
ISBN 4-86014-049-6
分類記号 338.01
件名 信用経済学-社会主義
内容紹介 19世紀中葉のイギリスの資料・材料を源流とし、「再生論=循環論」を基礎に構成されるマルクスの「信用論」を、成立史的視座から解明。今日の金融危機やその後の金融政策分析にも妥当する諸命題を読み解く。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811326477
目次 序章 再生産=循環論と「信用論」
第1節 はじめに/第2節 「エピソード」前半部分-(1)/第3節 「年々の生産的資本全体」の貨幣流通=還流とスミス=トゥック批判-「エピソード」前半部分-(2)-/第4節 「エピソード」後半部分/第5節 手稿『経済学批判』における「貨幣流通=還流」分析/第6節 むすびにかえて
第1部 『エコノミスト』誌とJ.ウィルソン
第1章 「通貨と銀行業」の「根本的原理」
第1節 本章の課題/第2節 ウィルソンによる「通貨と資本の区別」/第3節 「預金銀行の設立」と「資本」としての「地金」/第4節 「通貨の機能を遂行する」貨幣と「資本を代表する」貨幣
第2章 J.ウィルソンのR.ピール銀行法批判
第1節 はじめに/第2節 「通貨原理」の第1〜第3の「仮定」の検討/第3節 「通貨原理」の第4・第5の「仮定」の検討/第4節 「銀行実務」の「基本的原理」について
第3章 J.ウィルソンの銀行業論
第1節 『エコノミスト』誌からの2つの引用/第2節 銀行業の本質把握と銀行業務の「根本原理」/第3節 「資本」の社会的「配分」といわゆる「貨幣市場」/第4節 むすびに
第4章 『エコノミスト』誌と『ロンドン・ノート』
第1節 備忘のために/第2節 『ロンドン・ノート』における『エコノミスト』誌からの抜き書き/第3節 1847年恐慌と銀行法の「一時停止」/第4節 『エコノミスト』誌の援用/第5節 貨幣貸付資本と資本一般との「同一視」
第2部 下院「銀行法特別委員会(1857年)」の証言から
第5章 オーヴァーストーンの「1844年銀行法弁護」
第1節 はじめに/第2節 1844年銀行法の「第一義的目的」と「大原理」/第3節 「貨幣量」と「貨幣の価値」に関する「理論」/第4節 「紙券」に関する「理論」とイングランド銀行の発券業務「分離」/第5節 「政府書簡」と銀行法の「一時停止」
第6章 D.B.チャップマンの「1844年銀行法修正」案
第1節 はじめに/第2節 手形決済に「必要な通貨」と「貨幣退蔵」/第3節 逼迫期におけるイングランド銀行の貸付/第4節 1844年ピール銀行法の評価/第5節 「過剰発行」と「正貨支払の維持」/第6節 むすびにかえて
第7章 W.ニューマーチによるイングランド銀行割引率についての提言
第1節 本章の課題/第2節 イングランド銀行の独自の位置/第3節 1844年銀行法とイングランド銀行割引率の乱高下/第4節 イングランド銀行の最低割引率/第5節 地金の流出入と為替相場
第8章 備忘録:手稿「信用。架空資本」と両院『委員会報告書』等
第1節 はじめに/第2節 『秘密委員会報告書』と『特別委員会報告書』等/第3節 手稿執筆と『委員会報告書』の利用について/第4節 おわりに
第3部 「信用。架空資本」論の考察
第9章 ギルバート著『銀行業の歴史と原理』の引用を巡って
第1節 手稿「信用。架空資本」と現行版との異同について/第2節 信用制度の第1の側面とギルバートからの引用/第3節 「信用制度の他の側面」とギルバートからの引用/第4節 引用8〜14について/第5節 引用15〜18は「冒頭部分」か「補遺」部分か?/第6節 むすびに
第10章 「英語でいうmoneyedなCapital」について
第1節 moneyed Capitalとは/第2節 下院「秘密委員会」での委員クレイの「尋問」/第3節 「貨幣取引資本」と「貨幣貸付資本」-その1/第4節 「貨幣取引資本」と「貨幣貸付資本」-その2/第5節 利子生み資本(Zinstragendes Capital)と貨幣貸付資本(monied capital)
第11章 「発券銀行業者の立場」と「彼の資本」
第1節 はじめに/第2節 貨幣の諸機能と所得または資本の貨幣形態/第3節 フラートンの言う「資本」とは/第4節 マルクスの言うbanking Capitalとは/第5節 マルクス自身による問題の整理
第12章 「銀行業者の資本」の「架空性」
第1節 はじめに/第2節 「銀行業者の資本<資産>」の構成とその「架空性」/第3節 貨幣貸付資本の「架空化」・「貨幣請求権化」/第4節 「準備ファンド」の「架空化」/第5節 預金と支払準備金とビル・ブローカー/第6節 むすびに
第13章 「唯一困難な問題」について
第1節 「唯一困難な問題」とは/第2節 貨幣貸付資本の蓄積と現実資本の蓄積との関係,並びに,貨幣貸付資本の増減と貨幣の量との関係/第3節 貨幣貸付資本の蓄積と現実資本の蓄積との関係(続き)/第4節 オーヴァーストーンの「ごった混ぜの言葉使い」/第5節 貨幣貸付資本の増減と「借入れられた貨幣」としての「貨幣の量」との関係/第6節 貿易差額と支払差額,為替相場と地金流出入/第7節 結びに代えて



目次


内容細目

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338.01 338.01
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